2018年5月17日(木)
日本ファルコムは、2018年秋に発売予定のPS4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-(ジ・エンド・オブ・サーガ)』の公式サイトを更新しました。
本作は、前作『英雄伝説 閃の軌跡III』をも凌駕する圧倒的ボリュームと壮大なスケールで、巨大軍事国家・エレボニア帝国の結末を描き出す『閃の軌跡』シリーズ最新作にして完結編となります。
公式サイトでは、正遊撃士として活躍する旧“VII組”メンバーの1人・フィーに加えて、彼女と深いかかわりを持ち、いまだ多くの謎を秘めている猟兵団“西風の旅団”メンバーに関する詳細プロフィールが公開されています。
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ
「リィンも、わたしたちの明日も絶対に諦めたりしない……!」
高度な戦闘技術と驚異的な身体能力を持つ猟兵団“西風の旅団”出身の若手遊撃士。旧“VII組”の生徒だった内戦時、かつての猟兵仲間との再会をきっかけに遊撃士としての道を進むことを決意し、教官サラの指導を受けながら正遊撃士の資格を取得します。
帝国内外での活動を続ける中、死んだと思われていたはずの団長ルトガー、そして内戦終盤で姿を消した猟兵仲間のゼノ、レオニダスとも再会をはたします。
育ての親であるルトガーに対し、“VII組”や遊撃士として成長した成果を示しますが、何故ルトガーが蘇ったのか、何故彼らが“地精”に協力しているのか、真実が明かされないまま、帝国の呪いが発動してしまいます。
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡III』
「こういう生き方しかできねぇんだよ。──俺たち“猟兵”って生き物はな」
大陸最強と謳われる猟兵団“西風の旅団”を率いていた百戦錬磨の団長にしてフィーの育ての親。数年前、敵団長との一騎打ちの末に相討ちとなり、フィーや団員たちの目の前で息を引き取りました。
――しかし、いかなる経緯か“紫紺の騎神”ゼクトールの起動者(ライザー)として復活。元団員ゼノ、レオニダスとともにフィーの前に姿を現しました。
忌まわしき帝国の呪いが撒き散らされたことにより、ルトガーは起動者の1人として動き出すようですが……?
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ
「フィー、どうかあの人に最後まで付き合うたってくれや」
猟兵団“西風の旅団”で連隊長を務めていた元メンバーの1人。猟兵独自のトラップを駆使した戦術を得意とすることから“罠使い(トラップマスター)”の異名を持ちます。
内戦では「団長を取り戻す」という言葉をフィーに告げ、帝国から姿を消していましたが、亡くなったはずの団長ルトガーとともに再び姿を現し、“黒の工房”に協力しています。
遊撃士として帝国の危機に立ち向かおうとするフィーに対し、何かを伝えようとしていますが……。
登場作品:『英雄伝説 閃の軌跡』シリーズ
「これも最後の戦場──。血湧き肉躍るというものだ」
ゼノとともに行動している猟兵団“西風の旅団”の元メンバー。巨大なマシンガントレットを武器に、圧倒的なパワーで戦場の敵を破壊し尽くす様から“破壊獣(ベヒモス)”の異名を持ちます。
謎の復活を遂げたルトガー団長とともに帝国各地で姿を現し、かつての団員・フィーとも衝突しますが、遊撃士としての彼女の活躍を内心喜ばしく思っているらしく、言葉の端々からフィーへの愛情を滲ませています。
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