バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω（クロスオメガ）』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第329回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第329回：このターンXすごいよ！　さすが∀のお兄さん！

　いえいえいえい。

　時が未来に進むとか進まないとか最初に決めたのは誰なのかしら。そんなわけでターンエーターンと、御大将がついに大器ユニットとして参戦した進撃イベント“生命をかける少女”が現在開催中な昨今、みなさん周回してますかああああ！

　うどんさんは既存特効のラーヴァナ、配布特効のSRターンX、報酬のウィガール☆を頼みに自然回復でのんびり周回中。目標はラーヴァナ☆の4凸！　もしいけそうなら、進撃ポイント75万の拳チケットのゲット！

▲のんびりペースのつもりだったんですが、だいたい進撃イベントのいつもの順位。つまり、みんな先月よりのんびりペース！

　はい、というわけで今日は、今回の特効ユニットの目玉ともいえる∀ガンダム［Ω］とターンXの評価回。残りのユニットについては次回にでも。

　まあ目玉と書きましたが、アリーナを考えると性能的に一番使いやすいのはディスヌフなんですがそこはそれ！

盾 SSR ∀ガンダム［Ω］

【ユニットデータ】盾 SSR ∀ガンダム［Ω］

　ついにやってきました月光蝶使用可能な∀！　既存の拳、Bで凸可能というやさしさ仕様ですが、［Ω］開放のためには当然要2枚！

　性能的には状態異常と吹き飛ばしを完全無効、回避特大アップということで征覇30Cの攻略ユニットになっています。ビーム属性なのでアクエリオンのカウンター燃焼も怖くなーい。

　HP1／2以上の自己強化アビがかなり強烈な様子で、攻撃力はたぶん＋80％。さらに高確率のクリティカルヒットと回避が可能になります。クリティカルも回避も確定ではない様子ですが、ちょっとバフ乗せすれば両確定は余裕っぽい？

　この高い攻撃力と回避率に加えて、さらに目を引くのが自己回復アビ。5秒ごとにたぶん最大HPの12％がもりもりリジェネされます。あと、なんとコア3個持ち！

　十二分な火力と回避率に加えて、驚異的な再生力と初期コア数を誇る、さすがは∀な性能のユニットですです！

▲Ω必殺。オープニングアニメ再現の前半部分がカッコイイ。今までのΩ必殺で個人的には一番燃える演出でした。

▲続き。Ω必殺のダメ倍率はたぶん1500％。

▲続き。ちなみに無印のダメ倍率は900％。

【Vアビ評価】

　一言で言うと、サイバスター［Ω］を使いやすくしたコア9超必殺持ち。

　状態異常完全無効と行動ゲージ減少無効、それとダメ軽減＋30％の強ガード持ちで、ユニコーンやクシャトリヤあたりの必殺なら余裕で受け止め月光蝶に繋ぐことが可能です。

　月光蝶は3ターンものスタンスロウ100％効果がついていて、スタンスロウ耐性がない相手には効果バツグン。直感命中＋300％で当たりも十分良し。

　ただ、∀に火力アビが無く（ガード軽減があるのでリディバフは非対応）、精神も“激励”止まり。ついでにバリア、特殊装甲は無効化できないので、案外ダメージが伸びない印象。20000ダメくらい想定＋単発技なのでタフネス持ちは落としきれません。

　行動力は凡庸なレベルなので、號ネオグラ編成に入れてコア能力を縮退砲の繋ぎに使う（月光蝶が出ればそれはそれで）か、ファイター編成に混ぜてバイカンフー［Ω］でコアを稼いで月光蝶に繋ぐか。初手ぶっぱには向かないので、流れのなかで月光蝶のプレッシャーをかけていくスタイルでしょうか。

　攻めならユニコーン編成相手に有利に立ち回れるほか、タフネスのないビルバインを月光蝶で消し飛ばすなど活躍のしどころはありそうなエアプ感想！　まあ、ネオグラに弱いのはドン米！

▲アリーナ運用ならΩ化はマスト。無印だと、月光蝶の武器である命中補正、状態異常率が大きく低下します。

拳 SSR ターンX

【ユニットデータ】拳 SSR ターンX

　敵撃破ごとに能力アップを果たすキルアップアタッカー。カンストは5機撃破と上限到達が簡単で、最大時は攻撃力が＋60％。CRTダメ＋50％。さらにたぶん確定CRTに。

　∀と同じくコア3個と、強烈な自己回復（12％／5秒）も持ち味です。

　防御アビの乏しさが難点ですが、そこは自己回復アビとギンガナムの“ド根性”でなんとか。キルアップを稼いで防御無効攻撃をぶんぶん振り回しましょう！

▲Ωクロスカットイン！　ダメ倍率はたぶん＋900％。高確率スタンがうれしいですね。シャイニングフィンガーとはこういうものか！

【Vアビ評価】

　回避ごとに火力性能が大きく向上していく“戦闘神ギンガナム”が大きな武器。こちらは最大5回カンストで、最大時には攻撃力＋250％、命中＋400％、行動＋3700にも達します！

　ネーナ、ドラグナー、レイラあたりと相性抜群で、とくにネーナはターンX運用に不可欠なレベル。逆に言うと、素の回避は＋150％止まりなのでネーナがいないと真価を発揮するのはちょっと難しい感じ。

　ただかなり優秀なガード性能を持っているので、防御無効のないユニコーンやクシャトリヤの必殺ならむしろどんとこい。バンシィに撃ち抜かれない限り、ユニコーン編成退治は得意なはず。

　けっこう尖ったユニットで癖のある運用方法が求められますが、キッチリ回避を重ねれば大火力範囲攻撃の超高速アタッカーとして敵を蹂躙してくれるユニットです。死を意識するから、生きることを実感できるのである！

　∀と仲良くネオグラ編成が苦手なのはさすがですよお兄さん！

▲高いガード性能と、活用できれば鬼強い回避からの自己強化性能。一見難しそうですが、ネーナがいれば！

　そんな塩梅。

　∀とターンXはどちらも癖の強いユニットですが、なかなか魅力あるユニットなんですよね。いやさ、アリーナ文明を埋葬するレベルの強さだったらどうしようかと心配したものですが、案外マイルドな調整だった！

――現在のうどんさん――

攻略まとめwikiはこちらから！

(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子／ミスリル
(C)賀東招二・四季童子／陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子／Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE／PROJECT GEASS　Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE／PROJECT GEASS　Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍／ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES／STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子／ＫＡＤＯＫＡＷＡ　富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢／ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001 永井豪／ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪／ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪／ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)２００４ 河森正治・サテライト／Ｐｒｏｊｅｃｔ ＡＱＵＡＲＩＯＮ
(C)２００５ ＢＯＮＥＳ／Ｐｒｏｊｅｃｔ　ＥＵＲＥＫＡ
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO　Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD.　(C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ／MJP製作委員会
(C)BNEI／PROJECT iM@S
(C)ジーベック／1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ～テレ
(C)2017 TRIGGER／吉成曜／「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
(C)2015 ビックウエスト
(C)2011 ビックウエスト／劇場版マクロスＦ製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)永井豪／ダイナミック企画・ＭＺ製作委員会
(C)SEGA　CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト／はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION　ASCII MEDIA WORKS

• 『スパクロ』攻略まとめwikiはこちら
• 『スーパーロボット大戦X-Ω』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• スパクロ攻略まとめwiki【スーパーロボット大戦X-Ω（クロスオメガ）】
• 『スーパーロボット大戦X-Ω』公式サイト