2018年5月28日(月)
スパイク・チュンソフトは、7月5日に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『ザンキゼロ』の新情報が公開されました。
本作は、新次元・新感覚のノンストップ残機サバイバルRPG。プロデュースは寺澤善徳さん、ゲームデザインは菅原隆行さんが担当。『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた2人が作り出すタイトルとなっています。
公開されたのは、本作での“廃墟探索”における4つのポイントです。
探索の舞台となる廃墟には、“8人の主人公のうち、誰かの過去に大きなかかわりがある”という共通点があります。
本作は章ごとにプレイヤー視点の人物が変わり、探索する廃墟もその人物にかかわりのある場所となっています。自らとかかわりの深い廃墟を探索する中で、主人公たちが過去に経験した出来事や心に負ったトラウマが明らかになっていきます。
廃墟の内部にも、ガレキ島のガレージと同じ古びたテレビが設置してあり、“エクステンドTV”が映し出されます。ショウが謎のビデオテープを発見し、ミライとともに中身を確認していきますが、ミライによると、このテープは“攻略ビデオ”で、“廃墟にまつわる思い出を知って攻略に役立てるためのもの”とのことです。
“怠惰その1初めての……”というタイトルの攻略ビデオには、新入社員として真白出版に入社したばかりのハルトの姿が記録されています。はたしてこのビデオがどのように役立つのでしょうか?
廃墟の中で人影を見かけ、自分たち以外にも生存者がいたことに喜びを見せる主人公たち。しかし、彼らの前に現れたのは人ではなく、人の面影を残す異形の怪物でした。
エクステンドTVによると、この異形の怪物は“クリーチャ”と呼ばれる人類の天敵であり、主人公たちの命を狙う危険な存在とのこと。ミライ曰く、クリーチャはかつての人類の“なれの果て”だそうですが……。
廃墟の中は、主人公たちの前進を阻む多くのギミックが仕掛けられています。8人全員の生存を条件に開けられる“ザンキハッチ”、床に設置された感圧式のスイッチ、幼年期にしか通り抜けられない小さな穴など、さまざまなバリエーションが用意されています。
※記載されている内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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