2018年6月6日(水)
ブリザード・エンターテインメントは、iOS/Android/PC用オンライン対戦カードゲーム『Hearthstone(ハースストーン)』の11.2アップデートを配信しました。
『ハースストーン』は、9人のヒーローを中心にデッキを組み、各ヒーローが持つ固有のパワーなどを駆使して対戦を進めていくオンラインTCGです。
11.2アップデート内容は、スペシャルイベントやゲームメカニクスのアップデート実施などが行われています。なお、不具合修正およびゲームプレイ改善の詳細はアップデート情報ページでご確認ください。
日本時間の7月3日まで実施されている本イベントでは、闘技場専用の28枚のスペシャルカードがドラフト可能になっています。
“時をかける酒場”の特別デイリークエストでは、ゴールドと魔素の両方がもらえます。
即戦力バンドルにはクラシック、“妖の森ウィッチウッド”、“コボルトと秘宝の迷宮”、“凍てつく玉座の騎士団”、“大魔境ウンゴロ”の各パックが2個ずつ、合計10パック入っています。
本バンドルは、これまでのバンドルとは違い、何度でも購入できます。なお、本バンドルの購入可能期間は北米時間6月19日10:00までです。
日本時間6月13日にログインすると、ゴールデンカードが詰まった無料の“ゴールデンクラシックパック”を受け取れます。
カードの処理をより直感的に把握できるよう、イベント発生のタイミングが随時更新され続けています。召喚および手札からの使用に対するトリガーは、盤面の修正や雄叫びの効果を受ける前の手札の状態の能力値を参照するようになりました。
また、手札から使用されずに戦場に登場したミニオンに対し召喚トリガー(“~するたび”または“~した後”)が発動する場合、盤面の修正が適用される前の状態を参照するようになりました。
その他、“選択”により変身するミニオンは、戦場に出る前に変身したものと見なされるようになりました。
レジェンドではないカードにはいくつか、レジェンドカードには2つ、“出現組み合わせ”が新たに追加されています。
新しい“出現組み合わせ”は、既存の組み合わせの中庸化をはかったもので、闘技場デッキのドラフト時に選択のバリエーションをより多くする目的で追加されました。
また、新しい“出現組み合わせ”には、非常に強いカードや非常に弱いカードが含まれなくなっているため、それらのカードの出現率はこれまでの半分になります。
同一のヒーロー同士(デスナイトは除く)が互いにあいさつした場合、新しい感情表現が行われます。
下記のカード裏面デザインが追加されています。
6月にランク戦プレイで5回勝利すると、“蒼き竜勢”のカード裏面デザインが手に入ります。
7月にランク戦プレイで5回勝利すると、“ライトフォージ製”のカード裏面デザインが手に入ります。
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