2018年6月7日(木)
Steam版『クロノ・トリガー』アップデートで各画面のUIが変更。バトル画面や動作の改善も実施
スクウェア・エニックスは、配信中のPC(Steam)版『クロノ・トリガー』で、第3回アップデートを実施しました。
本作は、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、『ドラゴンボール』の鳥山明氏、『ファイナルファンタジー』の開発スタッフによるドリームプロジェクトから生まれた名作RPGです。“現代”、“中世”、“未来”、“原始”、“古代”と、あらゆる時代を駆け巡りながらストーリーが展開します。
PC(Steam)版では、操作性はもちろん、グラフィックやサウンドもリニューアルされ、より楽しく快適なプレイが実現。さらに、2008年のリメイク版からの追加ダンジョン“次元のゆがみ”、“竜の聖域”も収録されています。
アップデートの詳細はPC(Steam)版『クロノ・トリガー』のニュースページでご確認ください。
アップデート内容
各画面のユーザーインターフェース(UI)の変更
“パッド/キーボード”タイプ選択時、ゲームパッドやキーボードでのプレイがより快適になるよう、UI(操作方法や画面レイアウト)が変更されました。
2つのモードは、メニュー画面の“せってい”もしくは、ニューゲーム開始時に、“パッド/キーボード”と“タッチパネル/マウス”のインターフェースを選択できます。
▲会話中選択肢画面:“パッド/キーボード”モード | ▲会話中選択肢画面:“タッチパネル/マウス”モード |
▲ショップ画面:“パッド/キーボード”モード | ▲ショップ画面:“タッチパネル/マウス”モード |
▲ワールドマップ:“パッド/キーボード”モード | ▲ワールドマップ:“タッチパネル/マウス”モード |
▲タイムワープ画面:“パッド/キーボード”モード | ▲タイムワープ画面:“タッチパネル/マウス”モード |
バトル画面の改善
・アイテム選択時に“LB”ボタンや“RB”ボタンでページ送りが可能になりました。
・わざ選択中にMPを回復した場合、使用可能なわざの情報がすぐに更新されるようになりました。
・画面上部に表示される説明ウインドウの表示時間が長くなりました。
・説明ウインドウに表示される情報が重複した場合の表示優先度が調整されました。
・ポーズ中に一部の操作が有効になっていた不具合が修正されました。
動作の改善
前回のアップデートに引き続き、特定の場面でゲームの動作が遅くなる(処理落ちする)問題がさらに緩和されました。
その他の調整・修正
・特定のイベントでのミニゲームの難易度が緩和されました。
・ゲームが非アクティブな時はゲームパッドでの操作が無効になるようになりました。
・細かい不具合が修正されました。
次回実施予定アップデート
次回のアップデートは、6月後半の予定です。ゲーム全体のUI(操作方法や画面レイアウト)の変更やメニュー画面やタイトル画面のUI変更が実施されます。
また、ゲームパッド/キーボード/マウスのキーバインド機能が実装予定です。詳細は、PC(Steam)版『クロノ・トリガー』おしらせページやソーシャルメディアで告知されます。
(C) 1995, 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Illustration: (C) 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: (C) 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX
データ
- ▼『クロノ・トリガー』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:PC
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:2018年2月28日
- ■価格:1,944円(税込)
- ▼『クロノ・トリガー(アップグレード版)』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応端末:iOS
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:2018年2月28日
- ■価格:1,200円(税込)
- ▼『クロノ・トリガー(アップグレード版)』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応端末:Android
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:2018年2月28日
- ■価格:1,200円(税込)