2018年6月14日(木)
セガゲームスのiOS/Android用アプリ『D×2(ディーツー) 真・女神転生リベレーション(以下、D×2)』のストーリープレイバック記事をお届けします。
『D×2』において、5月31日に大型アップデートが実施。このバージョンアップで、新たなD×2“ミートバルーン”や新悪魔“マンセマット”&“ジャンヌ・ダルク”が実装された他、ストーリーの第6章が追加されました。
これを受けて、ストーリーの第1章~第5章を改めて振り返ります! まだ本作をプレイしていない人も、あらすじをチェックして本作の魅力に触れてみてください。(※ネタバレを含む紹介ですので、ご注意ください)
リベレイターズに新たに加入した“主人公”に、リベレイターズ東京支部長の“メガキン”から最初の任務が告げられる。背後にアコライツの気配を感じる“秋葉原での連続失踪事件”の調査に、先輩D×2の“テンプラドラゴン”こと龍造寺梨花とともにあたることに。
若い男女が忽然と行方をくらます事件を調査するうち、連続誘拐事件であることが判明する。アキバの少女の撮影した映像には、失踪者がロケバスに乗り込む決定的な瞬間がおさめられており、2人はロケバスの追跡を開始する。
その矢先、アコライツの強襲により目撃少女が拉致されてしまう。その現場に事件の黒幕として姿をあわしたのは、ワイドショーの司会をつとめる有名司会者“シモノ”だった。
少女を無事に救出し、事件の真相を究明したリベレイターズ。この事件を機に、敵対組織アコライツとの抗争は徐々に激化の一途を辿っていく。
最近、新宿を中心に出回っている新型ドラッグ。ドラッグが出回り始めた時期と凶悪犯罪や自殺が増加した時期が附合することを受け、主人公、梨花、新たにメガキンを加え、新型ドラッグの調査に乗り出す。
捜査前に、メガキンから東京の地下に突如として現れたダンジョン“アウラゲート”の門番“犀川青蘭”を紹介され、新型ドラッグの調査と並行して、アウラゲートで起きている異変の調査を頼まれることになる。
被害者から、ドラッグの正体がVRゴーグルによる電子ドラッグ(洗脳装置)であることを聞き出すことに成功するも、依然足取りがつかめず、リベレイターズのメンバー“孫翔(ソン・シャン)”、“上田リリン”と合流することに。
孫翔のハッキングにより、新宿で法外な値段で絵画販売をしているグループが捜査線上に浮上し、怪しい裏路地の雑居ビルに急行する。数年前の盗作疑惑でいわくつきの画家“沢田正弘”の複製絵画が法外な値段で売られている絵画販売所で、敵の悪魔による襲撃を受ける。
首謀者の沢田正弘は、アコライツの幹部“レフティ”であり、アコライツの障害となる存在を排除するための電子ドラッグであったことが明かされる。レフティとの戦闘にからくも勝利をおさめ、新型ドラッグ流通事件は無事に解決を見る。
梨花が通っている九段下女子学園の生徒ばかりを狙った連続殺人事件が発生。メガキンは、今回の事件の裏にもアコライツが介入すると断言する。まずは事件の舞台になっている女子高付近を中心に調査に向かう。
事件は動画で撮影されており、その編集技術から学園近隣の編集スタジオを調べていくが、悪魔の痕跡は見当たらない。学園の敷地内で動画の撮影・編集が行われた可能性が強まり、男子禁制の学園内への潜入捜査を決行することに。
在校生の梨花と女子高に興味深々のリリンが、校内での聞き込み中に悪魔の襲撃に合う。悪魔の襲撃を退けた2人は、先ほど話していた生徒が救急車で搬送されるのを目撃する。さらに学園内のいたるところに設置されたカメラにより、自分たちが学園関係者に監視されている事実を知る。
学園内に犯人がいることを確信した2人は、映像編集が可能な映研の部室に足を向ける。映研部室に残る部員から、映研がアコライツに乗っ取られており、殺人動画の作成を手伝わされている事実を告げられる。
生徒に生贄を強制ができ、かつ事件の証拠を隠蔽できる人物――事件の黒幕を突きとめたリベレイターズ一行は、学園の理事長室へ駆け込み、一連の連続殺人事件に終止符を打つことができた。だが、理事長はすでに死亡しており、アコライツの真意を究明できないまま事件は幕引きとなる。
メガキンは、アコライツの勢力が特に渋谷で急速に拡大しているのは、同時期に勢力を拡大した半グレ集団“聖地連合”が何らかの関係があるからと睨んでいた。聖地連合の調査で渋谷入りした主人公一行は、突如不良からの襲撃を受ける。
聞き込みから“ハヤテ”と呼ばれる聖地連合のボスが、主人公の身柄に賞金をかけたことがわかった。アコライツのD×2にも襲撃され、アコライツと聖地連合との関係を裏付ける。襲撃者のポケットに聖地連合主催の地下闘技場のチケットを発見し、一同はそこを目指す。
途中、台湾出身の格闘家であり、リベレイターズメンバーの“カンガルーボクサー”こと蔡正雲を助っ人に加える。違法賭博が行われる地下闘技場で、蔡正雲を飛び入り参加させて連勝させ、ブックメーカーであるハヤテに接触する機会を得るも取り逃がしてしまう。
その最中、メガキン一行の素性がばれ、女性陣は人質に取られ、男性陣は捕縛される。梨花とリリンがオークションに掛けられ、男性陣は悪魔召喚バトルの見世物とされる中、施設内に轟く爆発音に窮地を救われる。
メガキンが呼んでいたもう1人の助っ人の“ミートバルーン”こと井上殻斗が、ガソリンを乗せた自動車を施設に突っ込ませて助けにきた。反撃に出たリベレイターズは、辛うじてハヤテを打ち倒して渋谷の拠点を壊滅させることに成功した。
日本の各地で連続爆破テロが発生。テロ事件を止めるため、リベレイターズに警察から非公式ではあるが協力要請が入った。新たに、IQ180の才女であり地下アイドル“しおにゃん”こと高殿栞をメンバーに加え、一同はテロ事件の現場の調査にあたる。
調査の結果、D×2とは別種の龍脈に干渉できる存在“風水士”が関与している可能性が浮上する。アウラゲートの門番、犀川青蘭に風水による追跡を依頼し、池袋に通じていることが判明する。
池袋へ急行したリベレーターズ一行は、栞より一連のテロに使われる爆弾が、ホムンクルスをプラスチック爆弾にして使用する“ホムンクルス爆弾”である驚愕の事実を聞かされる。
敵の風水傭兵を自白剤で尋問したところ、黒幕の居場所が池袋エクリプスタワーであることが判明。途中、高殿栞が謎の男に拉致されてしまうが、敵の本拠地の池袋イクリプスタワーにいると確信し、イクリプスタワーに向かう。
一方、池袋イクリプスタワー内では、アコライツの幹部の“ジョシュア・ホーク”が同じMIT(マサチューセッツ工科大学)の同窓である高殿栞に、アコライツへの賛同を求める。栞が、目的のために手段を選ばないジョシュアを拒絶し、交渉が決裂したところにリベレイターズメンバーが合流する。
ジョシュアの口から、“ヴェニタス”という存在について明かされ、そのままリベレイターズのメンバーは戦闘に突入。バトルに勝利した際に、すでにジョシュアの姿はなく、取り逃がしてしまう。リベレイターズとアコライツとの抗争は、さらに激化していく……。
なお、6月21日23:59までショートストーリーイベント“ファフロツキーズ”が開催中。リベレイターズのアジトで執事を務める“福本和史”とともに、秋葉原にカエルの雨が降る怪奇現象の解明に挑むイベントショートストーリーが楽しめます。
イベント期間中は、ストーリークエストクリアでのドロップの他、毎日登場するデイリーミッションと、さまざまな条件を達成していくメインミッションをクリアすることで、イベント限定アイテム“カエル” が獲得できます。
“カエル”は、“カエル交換所”で★4悪魔が確定する“特殊召喚札”や、先のアップデートで実装された一定数集めると高レアリティの悪魔のみを召喚できる“禁書の切れ端”などのアイテムと交換できます。
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