2018年6月19日(火)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第341回です。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
いえいえいえい。進撃イベント“明日にかける虹”の真っ最中以下略!
ザメク狙ってステップ回そうか今だに悶々と悩み中のうどんさんですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今のうどんさんに足りないのは勇気。いや、物欲センサーをすり抜ける無我の境地。
いやさ、最近はBディスヌフやらFダイターンやらBヴァンレイズやら射DXやらアリーナ優秀な機体がどんどん出てきてますが、盾キング・ザメクはそれらよりちょっと上の環境級な印象なんですよね……。ムムム。
▲そういえばチップ交換所にはアオ君のパイロットパーツが今月追加されています。リーダースキルがけっこう優秀なので、(今後のガチャ産トゥルースに備えて)お安いうちに確保しておくのオススメ! |
はい、というわけで今回は前回紹介した分の残り。ハイグレイル[Ω]、業火白炎、トゥルース☆のターンです。
今回またまた登場したオルドリンちゃんはΩユニットなんですが、今までのΩユニットと違ってΩ解放しなくてもほぼほぼ万全な性能を活かせる財布に優しいユニット。
去年のサンタオルドリンちゃんの上位版って感じの性能なんですが、もともとサンタさんは本体より配置バフが本命だったからね……!
【ユニットデータ】F SSR ランスロット・ハイグレイル[Ω]
既存のハイグレイルで凸可能な、オルドリンちゃんの財布に優しい上位機体。ユニット的には高スペックのファイター大器で、ファイター特有の範囲攻撃というだけで非常に優秀。
各アビの性能としては、無条件の全体バフ“エメラルド・プラン”が攻撃力+10%。ほか、CRT率、移動速度大アップに回避アップつき。複合バフとしてはけっこう優秀な部類でしょう!
生存している味方ユニット1機ごとに自己強化される“平和の番人”は、最大6機カンストで攻撃力+60%! ほかCRT率と回避率も大アップ×6!
両アビとも発動条件が容易く強力なアビ。おまけに通常範囲攻撃にスタン+HP回復効果(たぶん10%?)までアリ。
パイロットパーツによる精神スキルの多彩さも魅力で、攻撃力、範囲スタン、回避、バフ、回復精神とさまざまな要素に秀でる超優秀ユニットではないでしょうか。ドリンちゃんは、初代の拳ランスロット・グレイル(覚醒ユニット)から、ずっと性能優秀ですよねほんと!
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん850%。Ωは1300%! ちなみに鋼トランスソードはたぶん600%。 |
【Vアビ評価】
一言で言えば、サンタオルドリンの上位版。タフネスがついて一撃落ちしなくなり、ファイタータイプに変わって対アタッカー(とくに拳ユニコーンガンダム)の防御能力が大きく向上しました。代わりに5000ダメ無効バリアが無くなっちゃってますが、タフネスの方が有用性は遥かに高いでしょう!
後方1マスへの配置バフはサンタドリンとまったく同じで、あいかわらずの超高性能っぷり。攻めに良し、守りに良し。
“熱血”つきの必殺“ソードハーケン”は、Bレイズを一撃で落とせるレベルで防衛でも全体削りとして地味に有効打。ソードハーケンをΩ化しなくても、鋼トランスソードで十分役に立つのもうれしいとこですよね。
いやあ、Ω化しなくてもちゃんと強いユニットってほんと素晴らしい!(ビルバイン無Ωとレイズ無Ωを見ながら)
▲バフ機として最高峰の性能! 2凸マストですが、サンタを未所持の方は是非狙うべき機体です。未所持なら、ザメクより価値大。 |
【ユニットデータ】拳 SSR 業火白炎
白炎が業火になってやってきた! 白炎と同じく別タイプのないワンオフ機体(誤用)で限界突破には凸素材のお世話になるところですが、なんかしゃあない!
性能的には火力寄りのアタッカーで、ひとたび必殺を放てばアビ“オルドリンの兄”効果で攻撃力がなんと+90%! CRTダメ+50%! おまけにたぶん確定CRTと、火力性能が大きく向上します。※ちなみにCRTダメは初期アビで+10%。
効果時間は20秒とやや長めなので、ボス出現時やコアが余ったときなどに使って、難局を乗り切る力としましょう!
攻撃にバリア貫通がついており、征覇26Bの削り役として有能なほか、汎用性の高いスタンアビ持ち。
ただ、回復アビを持たないことと、防御がダメ軽減バリア頼みなので、あんまり頑丈な機体というわけではありません。それこそ、回避+回復持ちのドリンちゃんを壁に後ろからお兄ちゃん殴るとかとか。みたいな。
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は350%×2+700%=合計1400%。 |
【Vアビ評価】
確定カウンター+高確率スタンという、今までいそうでいなかったスタンカウンターユニット。コンセプトはかなり面白く、スタン耐性を持たない相手の正面にでも配置してビリビリ痺れさせてやりたいところ。
じつはステータスだけを見ると、対キング・ザメクに非常に向いており、ザメクの必殺をバリアで弾き、耐性のないザメクにカウンターパンチをお見舞いできます。
がががが、ザメクだけならそれでいいんですが、随伴しているであろう盾タウコンやBレイズの必殺で余裕で吹っ飛ぶ哀しみを背負ったユニット。
防御面が今どきバリア1枚頼みでタフネス無しは打たれ弱いと言わざるをえず、現アリーナ環境でスタンを活かせる機会もなかなかありません。
コンセプトが面白いユニットだけに、個人的には非常に惜しい存在。現環境で戦えている(らしい)一方通行のように、どこかのタイミングでスタンカウンターを活かせるシチュエーションが来るといいなあ……!
▲必殺で燃焼12個(!)を付与可能。いろんな性能が、ザメクにめちゃ強いんですよね。タイマンなら!! |
【ユニットデータ】射 SSR ニルヴァーシュ トゥルース☆
今回の報酬機、ニルヴァーシュ トゥルース☆! 最近シューター報酬が続いてますね~。
ユニットとしては、回避ごとに能力アップつきの高回避ユニット。“探し続けた真実”は、回避30回でカンストして攻撃力たぶん+60%。ほか、回避と移動速度もアップ! カンスト時は確定回避ぎみです。
ただ、初期状態では回避大アップ+回避アップというちょっと避ける程度の回避能力なので、最初は“閃き”を使うなどして回避を重ねたいところ。
ちなみにバフ効果は珍しい移動速度大アップ。ほか、回避と攻撃(たぶん5%)アップ。移動速度大バフはけっこうシャカシャカ動くようになるので、確定30石のRA301キリエのような鈍足ユニットを使うときに随伴すると良し。なんだかんだ、移動速度って大事なんですよね。なので、戦艦内のバフ役として常駐するのも悪くない選択肢です。
戦闘力は今どき控えめなシューター報酬機ですが、移動速度大バフ持ちとして価値はあるんじゃないでしょうか!
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん400%。 |
【Vアビ評価】
回避ごとにHP回復+コア獲得を持つ、回避壁役。タフネスがあるので保険が効くほか、基本回避は+150%と報酬機のなかでは破格の高さ。パイロットパーツのリーダースキルも利用すれば+180%!
とはいえ、今どき+180%くらいでは頼りになる数字とは言えず、精神スキルも“閃き”頼みとやや手薄。バフ無しで壁役に使うには厳しいですが、ネーナを先行させて必殺回避バフをばら撒けば回避+330%といい感じ。
アリーナ運用を考えるなら、ネーナ前提の回避壁役。その際には、“勇気”必殺が號をガッツリ削るのにワンチャンといったところでしょうか。
ちょうどザメクの盾防衛が台頭したところで、そことの分の悪さはいかんともしがたい……!
▲最近の緊急レーバ☆やアクエリオンルナ☆と比較すると、ちょっと役割を持ちにくい印象。うどんさんがネーナ持ってれば印象違ったかもなんですが! |
そんな塩梅。
そういえば、コミックNewtypeで現在『双貌のオズ』が全巻読み放題なんですよね。うどんさん、気になって全巻読んできましたので、興味ある方はこの機会に是非! みたいな。うどんさん、マリーの最終形態が『スパクロ』にも登場する日を待ってますとも……!
――現在のうどんさん――
ランク | 154 |
Ωクリスタル | 214個 |
ストーリー進行 | 第11章10話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | B SSR ヴァンレイズ[Ω] |
2nd | 盾 SSR ガリアン重装改 |
3rd | 射 SSR RA164アレルヤ |
4th | 盾 SSR タウバーン・コンパートメント |
Sub-1 | 射 SSR ニルヴァーシュ トゥルース☆ |
Sub-2 | 拳 SR 業火白炎 |
戦艦 | SSR ナデシコC |
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
(C)2015 ビックウエスト
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS
データ