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2018年6月26日(火)

【スパクロ】征覇30Dのキーユニット・盾エンペランザとページェント☆を評価(#344)

文:うどん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第344回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第344回:聞こえるか! 俺の声が!

 いえいえいえ。今月もニューカマーの時期がやってきてワックワクな昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。で、今月ニューカマーは盾エンペランザ! これまで便利ユニットとしてさんざん活躍してきたゲインさんも待望の大器化です。

 がが、今回の盾エンペランザは盾キング・ザメクの固有バフ対象。うどんさん、結局ザメクの入ってる進撃ステップを回さなかったんですが、これは大後悔だなあ……。いや、ステップ1周くらいじゃザメク出る確率は低いんですががが。

 まあでも機体性能としては征覇ノーマル、征覇VS両対応の優秀機体。とくに両30Dを未クリアの方は要チェックッス!

『スパクロ』
▲ニューカマーの力を信じてノータイム確保! トールギスの件がありますし、カマーはほんと何が起きるかわからない。
『スパクロ』
▲イベントはのんびり周回中。アタッカーのかけらは全確保したいなあ。

 はい、というわけで今回はエンペランザとイベント報酬のページェント☆を解説回。

盾 SSR エンペランザ

『スパクロ』

【ユニットデータ】盾 SSR エンペランザ

 敵エリアでの攻撃力はたぶん+50%。火力アビはぼちぼちといったところなんですが、本命はガード時の暗闇&スタン付与と、×1.5ダメカウンター。

 暗闇スタン付与で激しく敵を妨害し、結果的に被ダメージを大きく下げることが可能です。

 必殺スキル、精神封印耐性もあることから、征覇30Dの壁役に適任。暗闇付与つきのブラックホールをぶっぱなし、なおかつガード時の暗闇付与で取りこぼしもフォロー可能です。

 30Dの必殺役として使う場合は、CRT率を強化パーツやバフで底上げするとともに、精神スキルは“狙撃”がマスト。アビのCRT率アップがないので、そこは頑張ってどうにか。単純に、ほかにCRT火力枠を用意した方がラクチンですが。

 基本的には先月ニューカマーの盾タウコンと同じく30Dの攻略担当ですが、ガードスタンでは30Aも対応。ガードカウンターは倍率返しなので30Bはちょっと厳しいか。まあ、ガードアビでほかの高難易度クエストでもけっこう便利に使えるので、壁役ディフェンダーとしてなかなか有能ではないでしょうか!

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はブリュンヒルデが200%×2、サザンクロスが700%。ブラックホールが900%。
『スパクロ』
▲ブラックホールは正面1マスが死角です。30Dで使用する際には、写真の位置から斜め後ろに移動しつつ発射! 案外簡単です。
『スパクロ』
▲暗闇率はかなり高い様子。旧70でのゲッちゃんドラゴンのように、相手の暗闇耐性をぶち破って確定(?)暗闇を付与できます。※写真だと必殺出すのが速くて、最後の1体に暗闇がかかっていませんが。

【Vアビ評価】

 ザメクバフ対応機。全タイプのバフ、タフネス、使い分け可能な豊富な必殺スキルがその持ち味です。

 いろいろ使ってみた印象としては、一言で言うとFドラグナーや大器サザビーの系譜です。バフ機として味方の戦力を底上げしつつ、必殺も要所要所に活用するポジション。専用バフ(ドラグナーもサザビーもリディ対応ですね)で火力が大きく向上する、ってあたりも同じですね。

 火力面は当然ながらザメクの有無ですさまじく差が出ます。とくに顕著なのがブラックホール。同スキルはCRT時にコア獲得があるので、ザメク有りだとほかのユニットの必殺にバンバン繋げつつ大ダメージもズコズコ与えられます。

 なにげにヴァンレイズ相手にも刺さり、先手を取れればゲージ削り効果でレイズの遅延にもなります。ザメク相手だと確実に手番負けするので、必殺食らって燃焼で焼け落ちちゃいますが。

 また、ブリュンヒルデの腕は必殺そのものにCRT率+50%がついており、ザメク無しでもVパやバフでCRT率を補えば確定CRTが比較的容易。火力も素で90582とかなり高く、“狙撃”ならBヴァンレイズを一撃撃破可能です。號相手には20000ダメージくらいで、サンタバフ下なら一撃余裕。※まあ当然ながらザメクバフ有りならダメージはさらに跳ね上がり、火力は163049。ネオ・グランゾン一撃級に!

『スパクロ』
▲ザメク無しでも使いやすいブリュンヒルデ。命中補正は“狙撃”で補っておきましょう!

 というわけで、基本的にはドラグナーやサザビーの系統、バフアタッカーとして運用し、相手の編成に応じてブラックホール/ブリュンヒルデを使い分ける……といった感じ。

 ブリュンヒルデはザメク無しでもけっこうな火力とコア獲得を見込めるんですが、まあ問題としては防御アビがタフネス頼みということで、現状のザメク、レイズ、DXあたりの連続ぶっぱアリアリ環境だと容易く吹き飛ぶということ。ザメクでよく焼けますし。

 今の環境が終われば、多彩な必殺持ちのバフアタッカーとして出番はあるんじゃないかなあ。正直ザメクバフ対応機ということでガッカリしていたうどんさんですが、書いてるうちに将来的には案外いけるような気がしてきた。よし、いける。いけるぞ。(ニューカマーへの厚い信仰心)

『スパクロ』
▲バフがじつはけっこう優秀。ユニコーン、クシャトリヤあたりとも相性良しです。

 あ、そういえば征覇VS30Dをユニコーン、クシャトリヤと組んで(リディの代わりとして)エンペランザでクリアも可能です。

 編成としては、ユニコーンが敵の必殺前に“共鳴”(要PP)を維持しながら必殺でコア獲得。で、クシャトリヤとエンペランザで全体削りしつつ、ドラグナーの単体必殺! みたいな。

 コアが貯まってユニコーン、クシャトリヤ、エンペランザが必殺を連打できるようになったら完全に勝ちペースで、案外サクッとクリアできました。山場はWAVE1の最初の1~2ターン。ここをグッと我慢してコアをためられれば、必殺連打で反撃開始です。

 WAVE1は全体削りしつつ上下どちらかをドラグナーで集中攻撃。WAVE2も全体削り+ドラグナー。WAVE3は半分近くまで削って、ドラグナー必殺で一気に落とす、みたいな。一番ドラグナーが活躍してる説。

 あと、クリア履歴見る限り、ザメクと組んでの30D攻略もいい感じみたいです!

『スパクロ』
▲一度はディスコードを食らうことになるので、そのタイミングで“共鳴”を張っておければベスト。ゲインは“閃き”でいのちだいじに。
『スパクロ』
▲ゲインの必殺は与ダメージより行動削り+デバフがメイン。Vパーツで可能な限りクリティカル率を伸ばしておきたいところ。
『スパクロ』
▲最後のエンブリヲ君は、HPを半分近くまで削ってからドラグナー必殺を中心に一気に仕留めましょう!

拳 SSR ページェント☆

『スパクロ』

【ユニットデータ】拳 SSR ページェント☆

 今回の報酬機は、最近ちょっと増えてきたサイバディの1機。スカーレットキスのページェントになります。

 アビ的には1コアですぱっと斬れるスラッシュ系必殺持ち。CRT率が高く、必殺封印耐性もあることから一見30Dの必殺役に良さそうなんですが、試した感じ相当しんどいです。“絆”を繋いで精神封印耐性を維持して、ゲインで暗闇→“自信”ページェントで2列ずつスラッシュ! と、決まれば美しかった……。

 まあスラッシュ必殺は敵の裏に回り込む戦術が使えるので、ボス次第ではワンチャンです。例えば征覇20Dとか!

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん700%。苦手調査なのでまたスルーしますが、当てるごとにダメアップ効果つき。
『スパクロ』
▲ちょっと写真見にくいですが、暗闇状態に“自信”必殺で 17万ダメ↑。うまくやればいけそうな気もするんですががが。タイプが盾ならラクにいけたのに!

【Vアビ評価】

 アネモネ、クシャトリヤの固有バフ対応機。まああまり意味はないです!

 行動+250と非常に鈍足&固有バフでの高速化もできない鈍重ユニットですが、アタッカーへの支援攻撃と連続攻撃は闘滅のアタッカー編成で有用なもの。

 十字フォーメーションの中心にでも置いておけば、支援連続攻撃で与ダメージとコアをジャンジャンバリバリ稼いでくれるでしょう!

『スパクロ』
▲じつはアタッカー戦力がしょっぱいうどんさん。闘滅のアタッカー編成に、ヒルダとともに愛用させていただきます。

 そんな塩梅。

 まあ盾エンペランザに関しては、征覇30D(ノーマル、VS)に詰まってるなら大いに検討の価値アリ。アリーナは将来性に賭けるかどうか、といったところですね!

――現在のうどんさん――

ランク155
Ωクリスタル117個
ストーリー進行第11章10話終了
課金額0円

(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
(C)2015 ビックウエスト
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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(C)2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
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