カプコンは、7月26日に発売するPS4/Nintendo Switch/Xbox One/PC（Steam）用ソフト『ロックマンX アニバーサリー コレクション』、『ロックマンX アニバーサリー コレクション 2』の新モード“Xチャレンジ”の最新トレーラー公開しました。

　本作は『ロックマンX』誕生25周年を記念したタイトルで、『ロックマンX アニバーサリー コレクション』には、『ロックマンX』～『ロックマンX4』の前期4作品、『ロックマンX アニバーサリー コレクション 2』には、『ロックマンX5』～『ロックマンX8』の後期4作品が収録されいます。

　公開された映像は、本作に実装される歴代のボスがタッグになってエックスに襲い掛かる新モード“Xチャレンジ”を紹介するものとなっています。さまざまなボスの登場と、その組み合わせに注目です。

『ロックマンX』

▲最初からステージを選択できます。シリーズでおなじみのシステムが受け継がれています。

▲ステージの最後には強力なボスが待ち受けています。攻撃パターンを読み、撃破しましょう。

▲ボスを倒すと特殊武器を入手できます。各ボスは特定の特殊武器に弱いので、効率的に倒すことができます。

▲一部のステージにはエックスの能力を飛躍的に向上させるパワーアップパーツが隠されています。

エックス（X）

　シリーズの主人公。倒した相手の特殊武器を使えるようになって強化されていく青いレプリロイド。

ゼロ（Zero）

　倒した相手から技を学習する赤いレプリロイド。エックスのよき理解者であり、戦友であり、先輩であり、無二の親友です。武器はバスターとゼットセイバー。

シグマ（Σ）

　ケイン博士の最高傑作とも評価される、高い戦闘能力と優秀な頭脳、そして多くのレプリロイドを引きつける高いカリスマ性を持つレプリロイド。

　レプリロイドのための世界を創造する目的で世界征服を企んでおり、その野望を実現させるためには手段は厭いません。

『ロックマンＸ2』

▲巨大なボスは本作以降、シリーズで多く登場するようになります。その大きさに圧倒されず冷静に対処しましょう。

▲カウンターハンターの1人・アジール。剣から巨大な衝撃波を放ちます。

▲隠されたパーツカプセルは、思いもよらない場所に設置されていることもあります。怪しい箇所はくまなくチェックしましょう。

▲ダブルチャージショット。パーツをそろえると、ギガクラッシュやエアダッシュ、アイテムトレイサーができるようになります。

アジール

　カウンターハンターの1人。敵地の諜報活動および戦闘時の切り込み隊長を担当し、巧みな剣技を誇る達人。また理知的で言葉使いもていねいであり、シグマを崇拝しています。

バイオレン

　カウンターハンターの1人。指先からのマシンガンと頭に繋がれた巨大な鎖鉄球を振り回して戦います。開発時にパワーを重点に置きすぎたために思考回路は不完全であり、性格は暴力的で凶悪です。

サーゲス

　カウンターハンターのリーダー的存在。科学者タイプのレプリロイド。冷徹かつ明晰な思考回路を持つその頭脳はシグマをも上回ると推定されており、ケインですら不可能であったゼロのボディの修復をも成功させます。

海外版『MEGA MAN X』シリーズをプレイできる

　『ロックマンX』は、海外で『MEGA MAN X』の名称として親しまれています。本作では、各収録タイトルをその海外版としてプレイ可能です。

　また、言語を日本語以外に設定でき、設定を変更すると一部のキャラクター名称が変わり、国内版との違いを楽しめます。

▲『MEGA MAN X2』。ロゴが変わるだけでも印象がかなり異なることがわかります。

▲日本語以外にもさまざまな言語に対応。それぞれ発言のニュアンスが変わることも興味深いです。

▲キャラクター名にも違いが存在。国内の“マグネ・ヒャクレッガー”は、海外版では“マグナ・センチピード”になっています。

ギャラリー

　『ロックマンX アニコレ』には『X1』～『X4』、『ロックマンX アニコレ2』には『X5』～『X8』が収録されています。『1』と『2』では、それぞれ400点以上のイラストを閲覧できます。

　イラストは、完成のものから開発当時の資料までさまざまです。拡大・縮小もできるので、開発資料の細かい文字まで確認できるかもしれません。

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