2018年7月12日(木)
43歳が語る『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』感想。レッドリボン軍でもフリーザ一味に勝てる
現在、プレオープン中の『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』は、フリーザ一味デッキやサイヤ人デッキを相手に、レッドリボン軍デッキで連勝の山を築くことも夢ではありません! 他にも、原作ファンが興奮する要素満載のゲームです。
▲レッドリボン軍に属する人造人間8号(ハッチャン)の攻撃力(BP)は、全体的に見てもトップクラスの高さを誇ります。 |
この記事では、本作をプレイして特によかったと思う部分を2つ書いています。読み進めて少しでも興味が湧いたら、まず遊んでみてください!
あの懐かしのキャラが多数参戦! 名シーンや名セリフも
本作の魅力を語るうえで最初にお伝えしたいのが、登場キャラの豊富さです。
孫悟空やトランクスなどはもちろん、前述のレッドリボン軍であるムラサキ曹長やブラック参謀、さらには第21回天下一武道会に出場したギランやナムも登場します。
▲若かりし頃のナッパも登場! |
原作アニメーションを視聴していたこともあり、カードの絵柄を見ただけで懐かしさのあまりに興奮しました。しかも、彼らの特徴をしっかりと押さえた性能になっているところもポイントです!
バクテリアンを例に挙げると、本作のバクテリアンのカードには、“相手のサポートにクリリンがいると攻撃力が激減する”マイナス効果があります。
▲バクテリアンも、ギランやナムと同じく第21回天下一武道会の出場選手の1人です。 |
▲最長老のスキル効果はクリリン、孫悟飯、デンデのパワーアップ! |
▲ヤジロベーは、敵の大猿に対して有利になる能力を秘めています。 |
カードの絵柄や性能を見ているだけでも楽しめること間違いなし! しかも絵柄は静止画ではないうえに、レアリティが高いものは攻撃時に派手な演出が挿入されるのがグッドです。
▲攻撃時のアニメーションは、長すぎず短すぎずのほどよいテンポで◎。 |
絵柄には原作アニメの名シーン&名言を再現したものも複数あります。私が持っている中で一番のお気に入りは、べジータがキュイを倒した時に言い放った「へっ! きたねえ花火だ」です。これでトドメを刺したら相手はむかつくだろうな~(笑)
相乗効果で格上にも勝てるデッキ構築が楽しい
この記事のタイトルに書いた“レッドリボン軍デッキでもフリーザ一味デッキに勝てる”の理由をご説明しましょう。
キャラクターカードの攻撃力(BP)が原作の戦闘力に依存していないところもありますが、一番の理由は個々のカードが持つスキル効果です。
カードには、そのキャラの所属組織や出身を示す“特徴“のパラメータがあり、<亀仙流>、<ピラフ一味>、<ナメック星人>など多岐にわたります。それらの特徴がスキルの発動条件になっていることがあり、多く揃えることでデッキの強さが爆発的に上がるのです。
私の愛用しているギニュー特戦隊のデッキでたとえると、
・自分の<ギニュー特戦隊>のアタック時、このラウンド中、そのカードをBP+1000する
・このラウンド中、自分のサポートに<ギニュー特戦隊>が2枚以上あれば、自分が受ける全てのダメージを-2000する
・自分が<ギニュー特戦隊>をプレイした時、このラウンド中、自分が受けるアタックによるダメージを-500する
・自分のサポートに<ギニュー特戦隊>があれば、判定が逆転する
・このラウンド中、自分のサポートの<ギニュー特戦隊>1枚につきBP+1000する
といった恩恵を得られます。ゲームの内容を説明していないので分からない部分が多々あると思いますが、カード同士の連携によりバトルを有利に進められることがなんとなくご理解いただけたかと。
▲デッキ内を<ギニュー特戦隊>で埋めて火力を大幅に底上げ! |
あとは、相手との心理戦が勝敗を分かちます。基本ルールはとてもシンプルで、1~8まである手札のカードからラウンドごとに1枚ずつ出していき、数値が多いほうがアタック権を獲得できるというものです。
▲同じ負けるにしても、大きい数値に対して小さい数値で負けたのなら儲けもの。 |
▲スキル効果によっては、数値を逆転させたり、相手のアタックを無効にしたりもできます。それらの要素を踏まえた心理戦が熱い! |
相手のデッキがどれだけ強くても、アタック権をほとんど譲らなければ勝つことができます。まだプレオープン中ですし、今から始めても全然間に合いますよ!
肝心なカードの入手方法については、ガチャだけでなく、バトルの報酬、ゲーム内通貨で購入、ミッション達成などさまざまです。基本無料で遊べるので、ぜひ自分だけのデッキを作り上げて『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』の世界に繰り出してみてください。
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