2018年7月2日(月)
PS4版『龍が如く3』特殊攻撃の“ヒートアクション”や街の出来事をヒントに習得する“天啓”を紹介
セガゲームスは、8月9日に発売するPS4版『龍が如く3』のゲーム情報第2弾として、バトルと舞台に関する追加情報を公開しました。
『龍が如く3』は、2009年の“眠らない街”東京・神室町と“南国”沖縄を舞台に、政治と裏社会、利権と陰謀が渦巻くストーリーがダイナミックに、そしてドラマティックに展開する作品です。
PS4版は、PS3版と比べて解像度が720pから1080pへ、フレームレートが30fpsから60fpsへと向上し、より高画質でなめらかなゲーム体験を楽しめます。
また、本作には同梱特典として“『龍が如く3』オリジナルサウンドトラック”のプロダクトコードが付属します。なお、ダウンロード版の購入者にも同様の特典が付与されます。
バトル紹介
素手
チンピラやヤクザなどの敵を相手にコンボ攻撃や全方位攻撃、掴んでの攻撃や投げ飛ばしなど基本にして至高のバトルスタイルです。
武器攻撃
敵が持っていた武器や購入した武器以外に、看板や自転車など街に設置されている物も武器になるります。武器によってより派手なバトルアクションを繰り広げることができます。
天啓
街の出来事をヒントにして天啓技を習得できます。画像は“ポールダンスの極み”の習得シーンです。電柱でポールダンスをしている酔っ払いを発見した桐生。酔っ払いの電柱への体の絡み方や脚の動きをヒントにして、桐生はどのような技を閃いたのでしょうか。
ヒートアクション“超追討ちの極み・床地獄”
バトル中に特定の行動をとり、ヒートゲージを一定以上に溜めると使える特殊攻撃“ヒートアクション”には、威力のある多彩な種類の攻撃が存在します。なお、桐生と敵の状態、周囲の地形、武器の種類に応じて出せるヒートアクションは異なります。
“超追討ちの極み・床地獄”はボス戦専用のヒートアクション。ボス敵と絡み合うようにして床を転がりつつ、流れるように連続関節技をかけていくという技です。
ヒートアクション“自爆の極み”
“自爆の極み”は、武器を使ったヒートアクション。敵に一撃を加えて、敵が持っていた看板が空中に舞ったところを奪い取り、バスケのダンクシュートのように勢いをつけて叩き込みます。
ヒートアクション“古牧流・無手返し(玄武)”
“古牧流・無手返し(玄武)”は、神室町で道場を開く伝説の格闘家・古牧による古牧流古武術の奥義の1つで、敵が攻撃をくり出してきた時に出せるカウンター技。敵の腹に強力な一撃を与えた後、投げ飛ばします。
ヒートアクション“古牧流・抜刀術の極み”
“古牧流・抜刀術の極み”は、古牧流古武術の武器を使った奥義。日本刀を瞬時に振るって敵に斬りつける、古武術の基本とも言える技です。
ヒートアクション“跳躍の極み”
“跳躍の極み”は、地形を生かしたヒートアクション。ガードレールを踏み台にしてジャンプし、敵が見失っているところに強烈なキックをお見舞いします。
眠らない街神室町
人々の夢と欲望を丸ごと飲み込んだ東洋一の大歓楽街・神室町。キャバクラやショーパブなどの大人の遊び場だけでなく、カジノや賭場などの秘密の遊び場も存在します。
天下一通り
神室町の入口とも呼べる大通り。派手な電飾に彩られたゲートや桐生たちの重要な活動拠点である“ニューセレナ”が存在します。
中道通り
ドン・キホーテを中心に喫茶アルプスなどおなじみの店舗が存在する大通りです。
チャンピオン街
木造で低層な長屋建ての店舗がマッチ箱のように並び、密集した飲食店街です。
独自の風土感と空気感が漂う琉球街
活気あふれる市場や高架を走るモノレールなど、沖縄独自の雰囲気がリアルに再現された琉球街。自然との絶妙なコントラストも見どころです。
琉球通り
琉球街の中央を東西に走るメインストリート。ストーンマーケットやブルーシールパーラーなど実在店舗が存在します。
かりゆしアーケード
琉球通りから南に延びている商店街。公設市場や琉道一家の事務所などが存在します。
養老施設“アサガオ”
桐生や遥が暮らしている養護施設。近くには美しい砂浜とスカイブルーの海があり、釣りもできます。
※本作はPS3で発売された『龍が如く3』をPS4用に高解像度&高フレームレート化したものです。内容はオリジナル版と基本的に同一ですが、一部変更があります。
(C)SEGA
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