2018年7月11日(水)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第348回です。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
いえいえいえ。降臨イベント“女神たちの休日“の真っ最中、みなさん周回してますかああああ!
今回の高難易度クエストもSランク報酬があるということで、Sランク確保に必死なうどんさんですが、これ、特効なしだとけっこう難しいですよね。とりあえずうどんさんは、範囲攻撃持ちの盾大器を並べて、フレンドのBヴィルキスの必殺で〆て手動Sランクを維持しております。
現状、通常クエストは大器ファイターを並べるのが最強だと思うんですが、今回のような相手が無属性の場合なら範囲盾大器で同等のダメージを与えられるのでいい感じ。※ファイターには旧3タイプへの×1.25ダメ補正があるので、相手が旧タイプならF>盾範囲。無属性ならF=盾範囲。
そういえば単色デッキと言えば、昔は赤単が鉄板でしたね……。赤単。本コラムでも何年かぶりかに使った単語。今なら紫単か!
▲うどんさんこういう普段使いでは、すみれ、サイバスター、クシャトリヤの範囲盾をかなり愛用しております。大器ファイターとそう変わらない運用感! |
▲BヴィルキスがいるとWAVE3のボス×2をザクっと一掃できてSランク獲得がかなりラクチン。 |
▲天元突破[Ω]さんがいるなら、そっちでも一撃取れるので代用は可能です。が、火力アップにコア補助必要なのと、ボスの攻撃(攻撃力ダウン効果つき)を受けないよう位置を手動調整する必要アリ。 |
はい、というわけで今回はいつものアレ。特効SSR解説回。紹介するのはアンジュ、ハナ、いつき、テッサの4人で、報酬機のサラマンマンとラストサマー(非特効です)のアーニャとモニカは次回にでも。
で、本題の前に前回の征覇27C攻略に関して補足。
トガ機はHPの都合3凸↑推奨していましたが、“鉄壁”を使えば凸少なくても運用できる様子。あと、ゼーガペイン・アルティール(水着カミナギ)も分身短距離シューターでした……。トガ、真ゲッター2あたりと同様に運用可能ッス。
うどんさん、水着カミナギ持ってたのでトガ機と並べて短距離×2で運用してみたんですが、これはAUTO挙動の問題で渋滞起こしちゃってまったくダメ。27Cで短距離使うなら1体が限界な感じです……!
▲敵の前で右往左往するトガとカミナギ。短距離×2ならバグ撃破一瞬だろー、と思ったんですがぐぬぬ。 |
【ユニットデータ】B SSR ヴィルキス(水着2018夏)
アンジュが今度はブラスターになってやってきた! あとはファイターでタイプコンプだ!
性能的には攻撃力、CRT率、回避率、移動速度を大アップさせる全タイプの複合バフ持ち。効果は攻撃力が+10%でほか不明。
全タイプバフ有りのブラスターということで、どんな編成にもとても組み込みやすい便利さがあります。とりあえず入れとけ、みたいな。
自身は火力より生存性に長けた防御重視の性能の持ち主。中確率分身に加え、HPを常時回復(10%ずつ)。まあ火力方面も攻撃大アップアビが1つあるのと、防御無効で安定ダメージが望める点は◎ッス。
征覇で言うと、ちょうど新たに追加された26C、27Cのいずれにも有能な存在です。26Cでは移動速度大アップのバフ役として。27Cでは後列の分身射撃役として。征覇新ステージの即戦力ぅ!
〇Bヴィルキスの強み
・どんな編成にも組み込みやすい全タイプバフ
・分身+回復でしぶとい
×Bヴィルキスの弱み
・火力自体は凡庸
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん1000%。 |
【Vアビ評価】
大器射ヴィルキスのブラスター版+αともいえるアビ構成。100%分身+タフネスのサバイバビリティはそのままに、被ダメ30%軽減アビが追加されています。號横配置して80%軽減すればガッチガチ。
射ヴィルキスとの最大の差は固有バフの対象がブラスターになったことですが、後方1マスの味方に行動+600とゲージ減少無効を付与する点も大いに注目ポイント。単品のバフとしてなかなか優秀ですです(さすがにドラグナーやオルドリンには劣りますが)。
ただ現状最大の問題が、固有バフを付与できる対象ユニットが少ないこと。現実的なところでせいぜいフォルテ、今回の水着アーニャくらい。なんですが、これはBヴィルキス対象の強力な(行動アップなし)ブラスターユニットが出るという伏線ですよね……。ホランドのようなベストパートナー待ち。
なんだかんだで過去登場した拳、盾、射のヴィルキスはそれぞれ一瞬輝いたので、今回のBヴィルキスも輝く日が来るんじゃないでしょうか!
〇Bヴィルキスの強み(Vアビ)
・ブラスター対象の固有バフ+汎用的な配置バフを併せ持つ
・分身タフネスにダメ軽減アビ持ちで生存能力が高い
×Bヴィルキスの弱み(Vアビ)
・肝心のバフ対象ユニットが現状実用性に乏しい
▲現在のアリーナ環境では、バフ対象の少なさから運用難しめ。どういう評価になるかは、今後のブラスター新ユニット次第ですね! |
【ユニットデータ】射 SSR フレアエンジン・インパクター(水着2018夏)
かわいいハナちゃんが水着になってやってきた。そういえば報酬☆以外のハナちゃんは初めてでしたね。
ユニット的には敵に近づき攻撃する短距離シューター。
敵陣で攻撃力(+10%)、CRT率、CRT倍率(+10%)がアップするほか、無条件でのCRTダメアップ(+10%)も有り。あと初期コア1個は地味に便利。
珍しいアビ効果として“必殺スキルを使用していない時間に応じて、必殺スキル威力大アップ(必殺スキル使用時効果をリセット)”を持っていますが、こちらは5秒ごとに1回。最大10回発動して、必殺のダメ倍率が+1000%。対ボスに大火力必殺を叩き込みたいところです!
〇射フレアエンジンの強み
・短距離シューターの挙動と相性のいい自己強化アビ
・便利なコア持ちユニット
×射フレアエンジンの弱み
・普通タイプなのでスペック自体は凡庸
・既存ユニットでの凸ができない
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はたぶん1200%。アビカンストで2200%! |
【Vアビ評価】
(実用性はさておき)炎の逆転ファイターだったBハナちゃん☆から一転、サポ重視のユニットとなった水着ハナちゃん。
注目は味方シューターへの攻撃、CRTダメ30%アップバフで、純粋な単色火力バフとしては高レベルの火力効果を持ちます。
じつはうどんさん、今でもよく使うのが射SSRアレルヤ(サンタフレア)。こちらはF、B対象の攻撃30%CRTダメ30%アップのバフ持ちで、ヴァンレイズのぶっぱ攻撃編成やブラνの開幕ネオ・グランゾン落としの補助として現役バリバリ。
※確定CRTをもともと持つユニットに対して、サンタオルドリンだと攻撃50%(ダメ×1.5)のみなのに対し、サンタフレアや水着ハナちゃんは攻撃30%CRTダメ30%(ダメ×1.3×1.3=×1.69)なわけですね。
そんなわけで、純粋火力バフ機として使い道のありそうなサポ機ですよよよよ。今時点の現環境的にはアレですが。
〇射フレアエンジンの強み(Vアビ)
・シューターへの最高峰の火力バフ
×射フレアエンジンの弱み(Vアビ)
・初手のシューター必殺を補助する以外の使い道は微妙
【ユニットデータ】拳 SSR アークツージェイワン
ほう。いつき君も水着かね。いいじゃないか!
高確率スロウで旧65の要となった射いつき、ガードスタンで旧70で役立った盾いつき。いつき君はいつも素敵。で、今回の水着いつき君はガード暗闇で30D対応機に。
ガード発生率大と、ガード成功時に高確率暗闇、スロウ付与は相性抜群のアビ構成です。味方全体のCRT率アップバフは、30Dのトドメ必殺役を支援するのに〇。
30Dに上手く適応したアビ構成ですが、普段使いも高確率ガードで自己防衛しつつ、スタン、暗闇、スロウばら撒きで敵の弱体化になかなか便利といったところです。
〇拳アークツージェイワンの強み
・征覇30Dのガード暗闇担当機
・CRT率アップバフでフィニッシャーもニッコリ
・スタン、暗闇、スロウを中~高確率でばら撒くデバフマシーン
×拳アークツージェイワンの弱み
・そもそも普通タイプでスペック自体は力不足
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は150%×3+300%=合計750%。 |
【Vアビ評価】
“正義”必殺は防御分身バリア無効に、CRT時のコア獲得×4まで有り。そこそこ有能な単体乱舞必殺ですが、全体必殺が飛び交う現環境では行動前に落とされる可能性も高いです。
EXアビはみんな大好き“撤退支援”で、存命味方ユニットの能力を幅広く強化ができちゃいます。撤退支援は全タイプ対象なので、死にバフ編成であればネオ・グランゾン、天元突破グレンラガン、アルビオンと主役を問わずといったところ。
〇拳アークツージェイワンの強み(Vアビ)
・優秀な死にバフ持ちで、この1点で末永い利用価値がある
×拳アークツージェイワンの弱み(Vアビ)
・死にバフがEXアビで要2凸
▲なにかと便利な撤退支援! 要2凸なのが厳しいところですが! |
【ユニットデータ】B SSR M9 ガーンズバック(水着2018夏)
虹コア1個と、バトル経験アップ(+25%)、全タイプの複合バフを持つサポート特化ユニット。ドロップアップはないので、そこはボン太くん☆あたりと一緒にGO。
オンリーワンの固有アビとして“必殺スキル使用時、クロスコンボ倍率アップ”という効果を持っており、コンボの起点向き。今回、フレさんに水着テッサがいなくて調査できなかったんですが、コア1必殺の方を使えば倍率次第で運用あり得るのかしら。
まあ基本的には戦艦内搭載で、コア+全タイプバフ+経験アップで便利に使うポジションです!
〇射ガーンズバックの強み
・コア、バフ、経験アップの欲張りセット
・自身が弱くても戦艦内で定位置安定
×射ガーンズバックの弱み
・自身の戦闘力は低い
▲コンボ倍率アップを狙うなら、コア1必殺の方を起点にGO! |
【Vアビ評価】
EXアビに隠密持ちですが、今の全体必殺飛び交う環境だと無凸運用でも問題ないのがありがたい(?)ところ。
で、“味方の精神スキルの再使用を1ターン短縮”という珍しいアビを持っており、こちらは無条件に便利系の効果。“閃き”や“不屈”といったもともと再使用までチャージの短かった精神の回転率をさらに高めるといい塩梅のはず。
自身の戦闘能力は凡庸以下ですが、タフネス+“閃き”で生き残りを図りつつ、優秀な配置バフを味方に付与し続けたいところ。防衛編成にはちょっと難しいかもしれませんが、攻めならアルビオン、Fダイターンあたりと相性良さそうですです。
〇射ガーンズバックの強み(Vアビ)
・精神スキル再使用ターンを短縮という汎用性の高いサポートアビ
・回避系ユニットに刺さる配置バフ
×射ガーンズバックの弱み(Vアビ)
・自身の戦闘力は低め
・バフ役だが行動アップは持たない
▲攻めならけっこう便利に使えそうなアビ構成です。隠密なしの無凸運用でもそんなに困らないはず。まあザメク必殺ぶっぱ受けると、タフネス耐えても焼け落ちる可能性大ですががが。 |
そんな塩梅。
――現在のうどんさん――
ランク | 155 |
Ωクリスタル | 372個 |
ストーリー進行 | 第11章10話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | 盾 SSR スターシルフ☆(水着2017夏) |
2nd | F SSR ドラグナー1型カスタム |
3rd | 盾 SSR クシャトリヤ |
4th | 盾 SSR 光武二式(すみれ機)◇ |
Sub-1 | B SSR 焔龍號☆ |
Sub-2 | 射 SSR レザリオン |
戦艦 | SSR ナデシコC |
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)Go Nagai・Yoshiaki Tabata・Yuuki Yogo/Dynamic Planning
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会
(C)ラグランジェ・プロジェクト
(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
(C)DeNA Co,Ltd. All rights reserved.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
(C)BNP/BANDAI, HEYBOT! PROJECT, メ~テレ
(C)2017 TRIGGER/吉成曜/「リトルウィッチアカデミア」製作委員会
(C)2015 ビックウエスト
(C)2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
(C)SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
(C)2017 鎌池和馬
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