2018年7月20日(金)
バンダイナムコエンターテインメントがスマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム“enza(エンザ)”で配信中の『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』。7月25日にいよいよグランドオープンとなる本作について、他プレイヤーと戦う前に進めておきたい初心者ミッションを解説します。
ゲームを始めるとまずはチュートリアルがあります。ここで本作のバトルのルールや操作方法を学びましょう。
チュートリアルを終えるとガシャが引けます。ここでのガシャはSR以上確定&何度でも引きなおし可能なので、1回目で出たカードを相棒に選ぶもよし、好きなキャラクターが出るまで粘ってもよしです。
ちなみに、編集部のオススメは青属性のAR7孫悟空です。また、ゲームの流れや“初回限定ブッチギリガシャ”についてもっと詳しく知っておきたいという方は、7月5日の記事をご覧ください。
カード名 | 孫悟空 |
レアリティ | UR |
AR | 7 |
属性 | 青 |
最大BP | 4600 |
最大HP | 3600 |
特徴 | サイヤ人/超サイヤ人 |
メインロール | ボマー |
サブロール | ブースター |
メインスキル | ACTIVE“アタック終了時” 【超本気】「爆発:5000」を起こす。 |
サブスキル | ACTIVE“アタック終了時” 【本気】自分のサポートに「青属性」が3枚以上あれば、デッキに戻る。(バトル中に1回) |
このカードの強いポイントは2つあります。
・アタッカーとしての性能が高い!=AR7とアタック権を獲得しやすいカードかつ、超本気時は追加で5000のダメージを与えられる。
・戦術の軸となってくれる!=条件を満たせばデッキに戻って、強力なAR7のカードが2回使えるようになり、さらにその条件も自分のデッキを調整するだけでOK!
というものです。デッキの中身を青属性のカードに寄せるだけで真価を発揮させられるので、複雑なコンボなどを組まなくても頼もしい戦力となってくれます。
ここでは、始めた直後にもらったデッキのAR7をこのカードに変えて、初心者ミッションに挑戦してみることにします。まずはカメハウスにいるNPCのピッコロとバトルです。なお、チュートリアルデッキのままでもちゃんと勝てますので、まずは気軽に挑戦してみましょう。
ピッコロの使うデッキで気をつけたいのは、フィニッシャーであるAR8のピッコロです。BPが5300と高く、ARも8と高いため、出されると高確率でアタック権を取られてしまい大ダメージを受けてしまいます。しかしNPC戦はまだチュートリアルの続きのようなものなので、このカードに注意すれば苦戦せずに勝てると思います。
▲この記事で使用しているカード単体の画像は、レベル最高時のBPが表示されています。NPC戦でのAR8ピッコロのBPは、5300です。 |
しかし、楽に勝てるとはいえ学ぶことはあります。ここでは“覚醒”“超覚醒”になるタイミングをしっかりつかんでおきましょう。サポートに置かれたカードが3枚になると“覚醒”、5枚になると“超覚醒”状態になります。たとえばAR6孫悟空は“覚醒”状態だとアタック時にBPが+3000されるというスキルを持っています。
つまり、このカードが真価を発揮するのは、サポートに3枚カードが置かれた以降に使った時になります。AR6と高くアタック権も獲得しやすいカードなので、1~3枚目には引いても使わず、覚醒してから出すようにしたいところです。
逆にAR2クリリンなどはスキル発動に条件がなく、サポートにいるだけで孫悟空のBPを上げられるので、アタック権を取れなくても早めに出しておきたいカードだと言えるでしょう。
ピッコロ戦を終えると報酬がいろいろと入手できます。プレゼント画面でしっかり受け取っておきましょう。ここではAR3孫悟空、AR5孫悟空、AR8ピッコロと3枚もの青属性のカードが手に入ります。これでぐっとAR7孫悟空が使いやすくなりますね。さっそくデッキに入れてみましょう。
だいぶデッキに青属性のカードが充実してきました。これならAR7孫悟空の能力発動も狙えそうです。さらにデッキ内の孫悟空の枚数が増えたため、AR2クリリンのスキルを生かす機会が増えました。次はべジータ戦に挑んでみましょう。
べジータ戦では相手のAR6、AR7、AR8のカードがいずれもBP3000以上あり、展開によってはダメージを多めに受けてしまうこともあります。ここでは“本気”“超本気”のシステムを把握しましょう。
▲このあたりが要注意カード。画像のカードはレベル最高時のものなのでBPが高いですが、NPC戦ではもう少し低いBPになってはいます。 |
攻撃を受け、プレイヤーのライフが減少すると“本気”状態に、さらに減少すると“超本気”状態に突入します。AR7孫悟空のデッキに戻る能力は本気状態でないと発動しません。つまり、序盤はあえてARの低いカードを出して相手にアタックさせ、こちらのライフを減らすことも立派な戦略となります。
当然、ダメージを受けすぎるとそのまま押し切られてしまうこともあるので、対戦の進行に合わせて確実に発動できる覚醒、超覚醒ほどは意識的に狙っていかなくてもいいでしょう。
さて、べジータ戦に勝利するとAR2ヤジロベー、AR8べジータといった青属性のカードを入手できます。AR2ヤジロベーは相手の大猿に強いという能力を持っていますが、今の段階では孫悟空が多めにデッキに入っているので、それを強化してくれるAR2クリリンを優先していいでしょう。
AR8べジータはBPが低いもののの“サイヤ人”のカードのARを上昇させてくれるため孫悟空の多いこのデッキでは有用です。AR4孫悟空やAR6べジータなど、手に入れやすい“サイヤ人”のカードを持っていれば、AR8ピッコロと入れ替えるのがオススメです。
また、ここで手に入るAR3天津飯は、超本気状態だとラウンド終了時に手札のカードのBPを5000、ARを2上げるという非常に強力な能力を持っています。超本気状態限定なのでタイミングは難しいですが、一発逆転を狙えるカードなので、初心者ミッションが終わってプレイヤーとのバトルに挑む際はデッキに入れておくといいかもしれません。
さて、次は初心者ミッション最後のフリーザ戦です。
フリーザのデッキは、AR4リクームからBPがやや高めになっています。特にAR5のバータには要注意です。
BP自体はさほど高くないAR8フリーザですが、“最後に置かれた自分のサポートの《フリーザ》1枚をデッキに戻す”というスキルがクセものです。これでAR7フリーザをデッキに戻されたりすると厄介ですね。バトルの展開によっては、AR値の差を埋められる“気”の使いどころに注意したほうがいいでしょう。
▲AR8のフリーザのスキルを生かした戦法には要注意! |
▲このバトルでは、AR5の孫悟空が大活躍! 敵のサポートにギニュー特選隊がいたので、+BP6000のスキルが発動し、見事勝利できました。 |
フリーザ戦を終えれば、初心者ミッションはコンプリートしたも同然です。残りのミッションを達成して報酬を受け取りましょう。フリーザ戦で入手したAR1カエルは地味に使えるカードです。相手のサポートに孫悟空かギニューがいればダメージを5000減らせるので、今後の対人戦などで役立つでしょう。
この記事では、初心者ミッションとかかわりが深いNPCとの戦いを通じてデッキを充実させていく様子をお見せしましたが、NPCはこの3体以外にもまだまだいます。他のNPCも倒せばカードなどをくれますので、どんどん戦ってデッキをより強くしていきましょう!
ここまで、『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』をこれから始めるプレイヤーに向けて、初心者ミッションで行なうことになる3つのバトルと、その過程で把握してほしいゲームの要素について解説しました。
『ドラゴンボールZ ブッチギリマッチ』は、数字の大小を競うという非常にシンプルなルールでありながら、どんなカードを採用するか? どの順番で出すか? 相手のカードがわかった2周目以降はどうするか? といった要素が複雑に絡み合う、非常に奥深いゲームです。
そこに『ドラゴンボール』の歴代キャラクターが登場して、大迫力のバトルを繰り広げるわけですから、これはもうハマること間違いなし! 7月下旬のグランドオープン時には、ぜひこの記事を参考にスタートダッシュを決めてもらえればうれしいです。
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