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2018-07-20 22:15

『ディシディアFF』“リノア”プレイレポート。忠犬アンジェロと“メテオ”が頼もしい!

文:電撃ARCADE編集部

 電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。今回は、7月12日のアップデートで新たに参戦した“リノア”のプレイレポートを掲載します。

『ディシディアFF』

 まみむめも! ライターのスズタクです。先日のアップデートで、『FFVIII』からついにリノアが参戦しましたね。気になるその性能を確かめてきたので、今回はリノアのプレイレポートをお届けしていきます。あ、ちなみに冒頭のあいさつが意味不明と思った人は、ぜひ『FFVIII』をプレイしてください!

ペットのアンジェロとともに戦うシュートタイプの乙女

 『FFVIII』のヒロインであるリノア。原作では“森のフクロウ”と呼ばれるレジスタンス組織のメンバーで、主人公のスコールとパーティ会場で運命的な出会いをします。その後、スコールたち“SeeD”と一緒に活動をしていくなかで、魔女との壮絶な戦いに巻き込まれることになります。

『ディシディアFF』

 僕が原作をプレイしたのはもう10年以上前で、記憶に残るリノア像もその当時から更新されていないため、最新技術で生まれ変わったリノアを見たときの衝撃はすさまじかったです。また、今までボイスがついてなかったキャラでもあるので、かわいらしい声を発しながら動き回る姿がとにかく新鮮! 前回追加されたロックもインパクトが大きかったですが、リノアも負けず劣らずの存在感がありますね。

『ディシディアFF』
▲じつに19年以上の月日をへて生まれ変わったリノア・ハーティリー(CV:花澤香菜)。これはスコールが惹かれるのも納得ですわ。

 そんなリノアは、『ディシディアFF』ではシュートタイプのキャラとして登場。ペットのアンジェロとともに戦う“コンバイン”状態と、魔女の力を宿す“ヴァリー”状態を切り替えながら攻めるキャラです。技の特性上、ひたすら遠距離から攻撃するよりも、中距離寄りで戦ったほうが活躍できるかなという印象でした。

『ディシディアFF』
▲“コンバイン”時に使える技は、射程が短いものが多め。試合中は“コンバイン”状態で戦うことのほうが多いので、中距離あたりで立ち回ると戦いやすいです。

 主力となるブレイブ攻撃は、射程と追尾性能が優秀な“ヴェガブラスト”(地上で↑+II)。この技と“アンジェロラッシュ”(アンジェロ設置時に↓+II長押し)による波状攻撃が強力です。“ヴェガブラスト”や自衛技の“アンジェロコール”(地上で↓+II)を常に使えるよう、基本的には地上に居座ったほうがよさそうですね。

『ディシディアFF』
▲“アンジェロコール”は、リノアの技のなかでも貴重な自衛手段。アンジェロを設置するためにも、スキあらば使うようしたいです。

 また、“アンジェロストライク”(ダッシュ中にII)も使いやすくてオススメ。射程が長く、強判定の魔法なので撃ち合いに強いです。地上戦が難しい状況では、空中戦で“アンジェロストライク”を主体にするのもありかと。

『ディシディアFF』
▲遠くの相手にも届くのが強みの“アンジェロストライク”。ただし、この技を主体にすると“アンジェロラッシュ”は使いにくくなってしまいます。

“ヴァリー”で攻撃性能が大幅アップ!

 専用EXスキルの“ヴァリー”を発動すると、ブレイブ攻撃の性能が変化。とくに“ウォータ”(地上で↑+II)や“トルネド”(ダッシュ中にII)が強力で、射程も長くて使いやすいです。“ファイガ”(地上でII)や“ブリザガ”(空中でII)による拘束も、多くの場面で役立ちます。

『ディシディアFF』
▲HP徐々に減少、自身へのバフ無効、汎用EXスキル使用不可と“ヴァリー”にはリスクがけっこうありますが、そのぶん戦闘能力は圧巻です!

 なお、“ヴァリー”発動中は“マイティストライク”の効果を得られませんが、“シールドブレイク”を受けた相手になら与ダメージを増やせます。“シールドブレイク”は効果範囲が広く、中距離寄りで戦えばリノアでも生かせるので、“マイティストライク”の代わりに“シールドブレイク”をセットするのも一手ですね。

HP攻撃は“メテオ”がイチオシ!!

 リノアのHP攻撃でひときわ目立つのが“メテオ”(C.LV5で修得)。クラウドの“メテオレイン”のような技で、弾速や射程に優れます。また、隕石の当たり判定が思いのほか大きいので、複数人にヒットすることもしばしば。障害物が多いステージではサーチ系の“アポカリプス”(C.LV2で修得)のほうが使いやすいかもしれませんが、それ以外なら“メテオ”が安定した強さを発揮します。

『ディシディアFF』
▲発生の早さ、弾速、射程のどれもが優秀な“メテオ”。攻撃後のスキは大きめなので、敵のサーチ技には要注意です。

既存キャラにも細かい調整が!

 7月12日アップデートでは、ほかにも一部のキャラに調整が入りました。攻撃未ヒット時の各種キャンセルタイミングが早くなるという調整が多く、攻撃を空振ってもカバーしやすくなったのがポイントです。

『ディシディアFF』
▲攻撃未ヒット時にガードやステップで硬直をキャンセルできるタイミングが早まり、今までよりスキが減りました。

 また、ティナに関しては6月のリフレッシュが下方傾向になっていたことを受けて、全体的に扱いやすさが向上されました。僕もティナはよく使うので、チャージ時間の短縮や“NMLフレア”の射程アップなどはうれしい調整でしたね。具体的な調整項目については、公式のお知らせを参照してください。

『ディシディアFF』
▲“メテオ”は全アクションによるキャンセルタイミングが早くなり、硬直が狙われにくくなりました。

 今回のリノア参戦で、発表されているシーズンパスのキャラが折り返し地点に到達しました。残るキャラは“男性新規(ナンバリング後半)”が2人と、“過去の『ディシディアFF』シリーズに登場した女性(ナンバリング後半)”とのことなので、今後も目が離せませんね……!

 なお、リノア実装日に電撃アーケードのあんまさがリノア生出撃をする配信が行われました。まだ視聴していないという人は、そちらの動画もぜひご覧ください!!

【ディシディアFF】新キャラ・リノア実装日に朝からぶっ続け生プレイ!!

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。戦術指南やプレイレポートなど、さまざまな記事を掲載しますので、どうぞお楽しみに!

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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