2018年7月20日(金)
セガゲームスは、iOS/Android用RPG『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛』において、7月23日に8章が公開されます。
この記事では、新章のストーリーやスクリーンショット、そして新たに登場するキャラクターを実装に先駆けて紹介! 開発者のコメントもあわせて掲載します。
ピエトロ王子がネクロシア大陸へ向かう準備を進めている最中、鬼面童子によってもたらされたアーロンの森の危機と闇の力を操るデイモスの存在。ピエトロ王子は危険な場所に大切な人を連れて行くことをためらい、ナルシアを置いて旅立っていきます。けれどピエトロ王子がいなくなったユリウシア大陸では、北の大地の闇の気配が再び濃くなり始めていたのです。
不安と恐怖で満たされていくモルグ皇国。密告が日常化し、民の間には猜疑心や不安が生まれていました。シムーン一族のカゼは、圧政を行うバラン国王に対し反旗を翻そうと考え、アルマ王子に協力を求めますが、その間にもモルグ皇国の民をとりまく状況はさらに悪化しようとしていたのです。
カゼ
砂漠に住むシムーン一族の頭(かしら)。先代から「カゼ」の名を引き継いで間もない若者。率先して行動することで、皆に頭として認めてもらいたいという願望を持っている。モルグ皇国が先代と交わした約束を破ってカゼたちの一族を襲ったことに対し憤りの念を抱いている。
二つ名 | 熱砂の刃 |
属性 | 斬 |
レアリティ | SSR |
声優 | 鈴木裕斗 |
必殺技 | シムーンの風 縦一列攻撃[大]自分の攻撃力UP[大] |
戦術 | ちからの炎+1 パーティ全体の攻撃力が中UP[3分間] |
ゼペット
海で嵐に巻き込まれた後、クロコネシア島に流れ着いた記憶喪失の男。気さくでのんびりなワニの姿をした村人たちとともに、船の建造に従事したり漁師としても村を支えている。ワニの被り物を着ているのは、クロコネシアの子どもたちを怖がらせないためである。
二つ名 | 銛撃ちの巧者 |
属性 | 突 |
レアリティ | SSR |
声優 | 松川央樹 |
必殺技 | スタンカース+2 一定確率で敵を範囲不可にする[高確率] |
戦術 | まもりの風+1 パーティ全体の防御力が中UP[3分間] |
【開発者コメント】
『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛』のお話もとうとう8章まで進みました。氷の魔王を倒し、いよいよ妖精王メディアの願いを果たすためにネクロシアに旅立つことになったピエトロ王子。
お話のポイントはピエトロ王子が選んだ“大好きな人の守りかた”です。それはいままでのピエトロ王子らしからぬ大人の選択肢なので、きっとゴンやドンも驚いたことでしょう。そしてピエトロ王子がユリウシア大陸から旅立ったことによって、白騎士やジルバ姫たちの運命も新たに動き始めるのです。
さて8章の新ブレイブとして登場する2人についてちらっとご紹介。カゼは、ネクロシア大陸の砂漠に生きるシムーン一族の頭(かしら)! まだ若いながらも、一族を引っ張っていこうとする熱血青年です。チャームポイントは……左まゆの上にある傷跡です。よく見ないと分からないかもしれませんが、ドラマシーンで確認してみてください。ちなみに、上着の背中のマークはガラガラ蛇がモチーフなのです。
そしてゼペットはクロコネシア島に流れ着いた記憶喪失のオジサマ。見た目にクセはありますが、決して怪しい人ではありません。記憶をなくした自分を受け入れてくれたクロコネシアの人たちのために、海で漁をしてきたり料理を作ったりとなかなかマメなのです。ワニの被り物はクロコネシアの人からの贈り物なので大事にしているのです。ゼペットのデザインを起こす時、人間部分とワニっぽさをちょうどいい塩梅にしてもらうのに工夫を凝らしてもらいました。
『ポポロクロイス物語 ~ナルシアの涙と妖精の笛』……人々の運命が交錯し、織りなす物語はまだまだ続きます!
※『ポポロクロイス』はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
(C)Yohsuke Tamori (C)SEGA
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