『ファンタジーアース ジェネシス』クローズドβテストが8月に実施。参加応募が受付中

文：電撃オンライン

　アソビモとスクウェア・エニックスは、2018年秋配信予定のiOS/Android用オンライン対戦アクションRPG『ファンタジーアース ジェネシス（FEG）』のクローズドβテストを、8月3日～9日15：00にかけて実施します。

　本作は、2006年に正式サービスを開始し、現在まで10年以上続くスクウェア・エニックスのPC向けオンライン対戦アクションRPG『ファンタジーアース シリーズ』のスマートフォン向け最新オリジナル作品です。

　クローズドβテストは4,000名規模で、Android版のみ実施されます。7月31日15：00までテスターの募集が行われ、応募者多数の場合は抽選で参加者が決定します。詳しい情報は特設サイトでご確認ください。

▲本日7月20日にメディア向け試遊会が開催。改めて配信時期が告知され、クローズドβテストの実施が発表されました。試遊会のレポートは、後日お届けします。

■『ファンタジーアース ジェネシス』Android版クローズドβテスト概要
【クローズドβテスト実施期間】8月3日～9日15：00
【募集期間】7月20日～31日15：00
【募集人数】Android版：4,000人
【応募方法】特設サイトの応募フォームへ利用可能なGmailメールアドレスを登録。
※当選者にのみ、登録したメールアドレスへ連絡が届きます。
※クローズドβテスト実施期間が変更となる可能性があります。

3つの同盟の誕生秘話

　3つの同盟“エイルザン”、“アデルヴァル”、“ケムダーヴ”それぞれの成り立ちと美しい街並みが公開されました。

エイルザン同盟

　ハシッド戦役後の混乱期に、各地で興った勢力が離合集散する中でできあがった共同体です。

　当初は内部での主導権争いが絶えませんでしたが、クリスタル枯渇問題に直面した際、大国スマグラドの将軍であったアスピダが亡国の姫であるフロースを旗頭に、現在のエイルザン同盟という形にまとめ上げました。

　盟主の1人であるハルトは、同盟結成後に参加。各地で活躍していたハルトの噂を聞いたアスピダが招き入れました。

▲エイルザン

アデルヴァル同盟

　“世界の混乱を治めるためには、優れた者が世界を支配すべきだ”という信条の下に発足した同盟。徹底した能力至上主義を掲げており、能力さえあれば年齢、身分、種族も関係なく重職を任されます。

　事実、実質的な盟主であるアストライアこそ元の立場は大国の女王ですが、他の中心人物であるゼノはもともと一介の軍人にすぎず、リィヴに至ってはわずか13歳の少年です。

　基本的に能力と目的意識が高い者が集う傾向にありますが、“力ある者には、力なき者を守り導く義務がある”という意識が徹底しているため、“誰かに守ってもらいたい”と庇護を求める弱者も身を寄せます。

▲アデルヴァル

ケムダーヴ同盟

　クリスタルに頼らないまったく新たな世界を作ることを目的とした、研究者集団です。元大国の軍師であったベリアルが上記の理由を名目に、魔女レグルスを説得、協力を得て同盟の象徴としました。

　レグルス自身の目的は好奇心を満たすことでしたが、魔女の持つ豊富な知識や魔術を餌とすることで各地より研究者が集まり、現在のケムダーヴ同盟に。

　同盟の中では新しく、目的も特殊であるためか参加人数は少ないですが、利害は一致しているため結束力が強いです。盟主のひとりであるラオフは旧知の仲であるベリアルに招かれ、新たなる戦場を求めて同盟に参加しました。

▲ケムダーヴ

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