2018年7月27日(金)
『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』特定条件で出現する強敵“緋の魔物”などの情報をお届け
スクウェア・エニックスは、8月2日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/iOS/Android/Steam(PC)用ソフト『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』の新情報を公開しました。
▲イラスト:倉持 諭(株式会社スクウェア・エニックス) |
本作は、『サガ スカーレット グレイス』に大ボリュームのシナリオやボイス、BGM、キャラクター、新要素などを追加したタイトルで、さまざまなプラットフォームで新たに登場します。4人の主人公“ウルピナ”、“タリア”、“バルマンテ”、“レオナルド”から選んで、キャラクター毎にそれぞれの物語を楽しめます。
この記事では、主人公の1人・バルマンテとかかわるキャラクターや十二星神、新規要素を紹介します。
主人公の1人・バルマンテとかかわるキャラクターたち
主人公の1人であるバルマンテと関係あるキャラクターたちの情報をお届けします。
▲イラスト:倉持 諭(株式会社スクウェア・エニックス) |
バルマンテ(声優:楠大典)
ケイ州コハン城の法定処刑人。執政シグフレイの恐怖政治の下で、多くの処刑執行を担いました。
アーサー(声優:KENN)
ケイ州コハン城の法務担当書記。死刑執行書類を多く書きました。処刑されたはずのシグフレイ復活の噂を耳にし、バルマンテを旅に誘います。
シグフレイ(声優:平川大輔)
ケイ州コハン城の執政で、多くの人を処刑し、住民を恐怖で慄かせたが、自身も罪人として処刑されることとなる。最期に“七度甦る”と言葉を残しました。
アスラナ(声優:田中理恵)
自称天才芸術家。その才能は本物で、彼女が作った彫像を石化した人間と見間違える人が後を絶ちません。
ホンスワン(声優:江口拓也)
帝国東部の乾燥地帯に勢力を張るニュウ族の王の末裔。母が弱小部族アシナ族の出であったため、家臣同様の扱いを受けてきました。
ポール(声優:花輪英司)
モウレワ州のシャムス神殿前でチュロスの屋台を出していたが、ある日突然天啓を受け、高い塔の建設を開始。
ストルムィクネン(声優:三宅健太)
ノルミ辺境州に住むノルム人の傭兵。ノルムとは彼らの言葉で人間を意味し、他の地域の人間は人間もどきだと思っています。
十二星神
人間に知識ではなく知恵を、文明ではなく文化を与えた存在。星座として天空に位置を占めているため、星神の名で呼ばれる。
天空の中央を囲むように十二星神の星座が配されている。
星神は文化を支える技術を司る。農業、牧畜、航海術、武術、魔術……人々はその営みにあわせて、それぞれの星神に祈りを捧げてきた。
神の力である星の光は、陽の光を凌ぎ、昼までも明るく輝いている。この地では、太陽や月や遊星よりも、輝く星々こそが世界を司る天体である。
帝国の時代、天体を読む読星台が多く作られ、神意を読み解き、迫る危機に備えていた。読星台は神殿でもあり、帝国が滅んだ今でも、人々の生活に大きな影響を与えている。
マリガン神、ヴァッハ神
本作で戦える十二星神のマリガン神、ヴァッハ神を紹介します。
■マリガン神(声優:近藤浩徳)
幾度のファイアブリンガーとの戦いでも常に先頭に立ち戦ってきたことから、十二星神の筆頭ともいわれている神。
“戦技”の神であり、さまざまな武器を自在に生み出してあらゆる技を繰り出します。武芸を追及する者たちの信仰を集め、剣将軍ユラニウス家では守り神として信仰されています。
■ヴァッハ神(声優:西田望見)
魔法を操る技術である“魔術”を司る女神。髪の両端と両脚、頭に見られる星は魔術における五行を表します。魔術を追及する者たちから崇められ、魔将軍グウィネズ家では守り神として信仰されています。
マリガン神とは対立関係にあるが、双子とも姉弟とも、もとは一柱の神だったとも言われます。
新規要素“緋の魔物”
各地で特定の条件を満たすと出現する“緋の魔物”と呼ばれる強力な魔物。個体ごとに異なる戦略を立てないと勝つのが難しい場合もあります。
物語の進行とは関係ないので、強いと感じた場合は、見つけても気にせず物語を優先しましょう。各地に出現するすべての“緋の魔物”を倒すと、何かがあるかも?
※クリア後に討伐状況を引き継ぐことができます。
(C)2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ILLUSTRATION: TOMOMI KOBAYASHI
データ
- ▼『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:PC
- ■ジャンル:RPG
- ■発売日:2018年8月2日
- ■価格:5,800円+税