2018年7月30日(月)
スクウェア・エニックスは、9月27日に発売するNintendo Switch用ソフト『すばらしきこのせかい -Final Remix-』の新情報を公開しました。
本作は、2007年にニンテンドーDSで発売された『すばらしきこのせかい』でおなじみの従来のタッチ操作に加えて、Nintendo SwitchのJoy-Conでの操作にも対応し、新たなスタイルでバトルを楽しめます。さらに、今まで語られることのなかった新たなシナリオも収録されます。
また、本作のトレーラーが公開されている他、e-STOREでは数量限定アイテムである『すばらしきこのせかい -Final Remix- It’s a Wonderful Bag』の予約が受付中です。
本記事では、ゲームシステムやバトル、登場キャラクターの情報などを紹介します。
“ミッションをクリアしないと存在が消滅する”という不条理な死神のゲームに巻き込まれたネクとパートナーたち。ミッションをクリアするために、シブヤのさまざまな場所で謎を解き、行く手を阻むノイズを打ち破りましょう。
▲ケータイにミッションが届きます。制限時間内にクリアできなければ消滅が待っています。 |
▲ミッションをクリアするヒントを探すため、渋谷を駆け巡ることに。サイキックスキャニングを使用すれば街を行き交う人々の思考の断片を読み取れます。 |
▲時にはノイズと戦うことも。パートナーと協力してノイズを倒しましょう。 |
死神のゲームの参加者は“サイキックスキャニング”という能力を使用できます。フィールド上で参加者バッチを選択すると、スキャンフィールドが展開し、周囲の人々の思考の断片が流れ込んできます。
たわいもない内容がほとんどですが、ミッションをクリアするためのヒントが隠されていることがあります。こまめにチェックをしましょう。
また、スキャン中には、ノイズシンボルが現れることもあります。タッチするとノイズとのバトルが開始します。
タップやスラッシュなど、画面へのタッチの種類に応じて、直感的な操作が可能なタッチコマンドバトル(Joy-Conプレイ時はポインター操作)。パートナーと連携して攻撃することでシンクロ率が上がっていきます。シンクロ率が100%を超えると、ネクのHP回復&敵全体に大ダメージを与える必殺技、サイキック・マッシュアップが使えるようになります。
▲パートナーとうまく連携してシンクロゲージをためましょう。 |
▲サイキック・マッシュアップはパートナー毎に内容が異なり、ミニゲーム感覚で楽しめます。 |
必殺技(サイキック・マッシュアップ)時のカードシステムは全部で3種類。また、レベル1~3があり、高ランクのものほど威力は上がりますが、シンクロ率をより高める必要があります。
すばやくカードを覚えて、出題されたマークと同じカードをタップしましょう。正解すればするほど攻撃力とドロップ率が高まります。
小さい数から順番に、すばやくカードをタップ。正しくタップができれば攻撃力とドロップ率が高まります。中には鏡文字があるので間違えないように気をつける必要があります。
いらないカードをタップして、マークを横並びにそろえるとカードが消えて攻撃力とドロップ率が高まります。マークの並び順によっては、連鎖をつなげることもできます。
ネクがバトルで使用するバッジは300種類以上。バッジ毎に効果や発動させるための操作方法が異なります。バッジはバトルやショップなどで入手できます。
▲装備するバッジによって多種多様な攻撃ができます。コンボをつなげるためには組み合わせが重要。 |
シナリオを進めていくと、プレイしないことで増える経験値をもらえるようになります。レベルを上げると進化するバッジもあるため、本システムを活用しながらバトルを有利に進めていきましょう。
▲ネクをホールドし、離すと……円状に剣が放出されます。遠距離にいるノイズにも有効。 |
▲ネクをスラッシュすると、ネクがエリア内を縦横無尽に走り回り、ぶつかったノイズにダメージを与えます。また、端に当たると跳ね返ります。 |
▲空間をタップすると、タップした方向めがけて巨大な球体が出現。一定時間出現したまま漂うため、ノイズを誘導してダメージを与えることもできます。 |
渋谷には全部で13のブランドがあり、ほとんどのアイテムやバッジはブランドに属しています。お気に入りのブランドのバッジや装備アイテムを装備して戦えば、そのエリアでのブランドの人気がアップしていきます。
▲ブランドの人気の順位を示すのがブランドランキング。ランキング1~3位のブランドのバッジは攻撃力アップするが、13位のブランドは逆に攻撃力ダウンしてしまうので注意。 |
▲ネクたちが装着する服や雑貨はショップで購入可能。店員と仲よくなれば、購入できるものも増えていきます。 |
新曲、アレンジ曲、オリジナル曲を合わせて92曲のBGMが実装されています。オリジナル曲とアレンジ曲はゲーム中いつでも変更できます。
また、今までゲーム内に登場しなかった曲も、今作では実装されています。同じ曲名でも雰囲気がまったく違うアレンジや、今までとテイストの違う新曲に注目です。
Twister | Give me all your love |
Twister(Final Remix) | ハイブリッド【The Death March】 |
Twister -Crossover-(Live Ver.) | Revelation |
Satisfy | March On |
オーパーツ | Make or Break remix for qanchis |
Owarihajimari -x-tended ver.- | SOMEDAY -KINGDOM MIX- |
Calling | MMM:001/すばらしきこのせかい |
Deja vu -Sanctuary mix- | Game Over |
SHIBUYA | DTM -Crossover- |
Jump Over Yourself(papapayapa) | It’s So Wonderful |
渋谷でカフェを経営していて、ネクたちに色々と助言を与えてくれる人物。どうやら死神のゲームを監視しているようだが……。
死神のゲームを運営する謎の組織。幹部から実行部隊までさまざまな役割の死神が存在している。
巨躯を持つ20歳の青年。見た目通りかなりの怪力で、地面を叩き割ることができる程。その反面、精神的には若干感情に流されがちな一面を持つ。
死神のゲームを取り仕切っている。ミッションを通してネクたちを追い詰めていく。
直感で行動する孤高の存在。冷酷で狂暴だが知能は高い。過去にかなりの功績をあげたらしく、死神内での大出世を果たした。
見た目とは違って、死神の中でもかなり階級が上の女性。ネク達に与えられるミッションの指令を出している人物だが、普段はネク達の前にはあまり姿を現すことはない。
幹部死神の1人で、その地位は死神のトップに位置する。こだわり派で目的を戦略的に追及するタイプ。自分が最も優れていると考えている。
※画面は開発中のものです。
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