2018年7月30日(月)
『ファンタジーアース ジェネシス』メディア全員参加の大規模バトル“戦争”をインプレッション!
7月20日、アソビモとスクウェア・エニックスが共同開発するiOS/Android用オンライン対戦アクションRPG『ファンタジーアース ジェネシス(FEG)』のメディア向け先行試遊会が開催されました。
本作は、2006年に正式サービスを開始し、現在まで10年以上続くスクウェア・エニックスのPC向けオンライン対戦アクションRPG『ファンタジーアース シリーズ』のスマートフォン向け最新オリジナル作品。“エイルザン”、“アデルヴァル”、“ケムダーヴ”の3大同盟の対立が描かれ、50vs50のリアルタイム大規模戦争が楽しめます。
8月3日~9日にはAndroid版クローズドβテストの実施が予定されており、現在参加者を募集中。今回、1,000名分の電撃オンライン枠を提供していただきました。
■『ファンタジーアース ジェネシス』Android版クローズドβテスト概要
【クローズドβテスト実施期間】2018年8月3日~9日15:00
【募集期間】2018年7月20日~31日15:00
【募集人数】Android版:1,000人(電撃枠)
【応募方法】特設サイトの応募フォームへ利用可能なGmailメールアドレスを登録。
※当選者にのみ、登録したメールアドレスへ連絡が届きます。
※クローズドβテスト実施期間が変更となる可能性があります。
先行試遊会では、アソビモの河野智幸プロデューサーと、スクウェア・エニックスの内山スグル監修ディレクターが登壇。ゲーム内容の説明や最新情報の発表を行いました。また、2018年秋の正式サービス開始に先駆けて本作の“戦争”を体験できましたので、そのインプレッションをお届けします。
▲内山スグル監修ディレクター(写真左)と、河野智幸プロデューサー(写真右)。 |
試遊会場の様子
会場となった“池袋 STORIA”では、『FEG』に登場するキャラクターのポップやイメージボード、設定資料などが展示されていました。
『ファンタジーアース ジェネシス』とは?
『FEG』の舞台は、今年で運営12年目を迎えるPC用オンラインアクションRPG『ファンタジーアース ゼロ(FEZ)』の時代から約400年~500年前の世界。3つの同盟によるクリスタルをめぐる戦いが描かれます。戦況とともに、同盟のさまざまなストーリーが展開し、より深く本作の世界観を楽しめます。
サービス開始時に用意されているクラスは5種類。スタンダードな近接片手剣の“ソルジャー”、近接戦闘に特化した“ストライカー”、素早い動きで妨害やデバフを得意とする“アサシン”、遠距離からの支援に長けた“ハンター”、中遠距離から高火力攻撃を繰り出す“ウィザード”と、それぞれ役割が異なります。
内山ディレクターによると今後のアップデートでは、『FEZ』でおなじみの武器や、新たな武器も用意されているとのことです。
プレイサイクル
本作では、敵対同盟と“戦争”を繰り広げながらキャラクターを育成し、定期的に開催される“同盟総力戦”での勝利を目指すというプレイサイクルになります。同盟総力戦は、シーズンごとにランキングされ、活躍に応じて報酬が得られるとのこと。
戦争
『FEZ』がTPSに対して、『FEG』ではスマートフォンに合った操作性ということで、クォータービューを採用。“戦争”はマップも基本ルールもシンプルで、クリスタルタワーを占拠・防衛・奪取しながら勢力ゲージを増やし、同盟を勝利に導いていくことになります。
盟主召喚
本作には、圧倒的なスキルを有する“盟主召喚”という逆転要素があります。盟主召喚は時間制限が設けられていますが、効果的に発動することで、不利な戦況を覆すこともできるようです。
武器&マテリアル
キャラクターのカスタマイズ要素として、“武器”と“マテリアル”が存在します。武器にはそれぞれ固有のスキルがあり、レアリティも設定。レアリティが高いと、使用できるスキルが増えます。
また、マテリアルは防具に付けることができ、付けることでステータスが上昇。オリジナルのカスタマイズで、キャラクターを強化できます。
メディア関係者全員参加の“戦争”をインプレッション!
試遊会では、参加者が“エイルザン”と“ケムダーヴ”の2陣営に分かれて大激突! 参加者全員がゲーム慣れしていることもあって、一斉に戦場に散らばっていきます。
視点は、画面を指でつまむいわゆるピンチ操作でズームイン&アウトが可能なため、まずはズームアウトして戦場を把握。画面内を小さなキャラがわちゃわちゃとぶつかりあって思わず和んでしまいますが、それどころではありません。
今回は勝ち負けよりも体験が重要なので、試しに敵本拠地へと突っ込んだところ……敵拠点からはビームっぽいのが飛んでくるわ、一斉に囲まれて追いかけられるわでパニック状態。多数の敵を連れて逃げ回っていたのですが、実戦ではこんな囮戦法もいいかも!?
戦争後半では、形勢逆転を狙って内山ディレクターが召喚を敢行。エキサイトするあまり、思わず激しい言葉も飛び出したのはココだけの話です。
かなり強力なベスティアを呼び出すも、“エイルザン”側の勢力が召喚獣に対して特効のあるナイトで迎撃したため、撮影する間もなく撃沈(笑)。最後は召喚獣をうまく使いこなした“エイルザン”の勝利で幕を閉じました。
シンプル操作でさまざまな逆転要素も用意されているので、あまり構えなくてもマルチプレイの楽しさを味わえるタイトルでした。
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データ
- ▼『ファンタジーアース ジェネシス』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス/アソビモ
- ■対応機種:iOS
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:未定
- ■価格:基本プレイ無料/アイテム課金
- ▼『ファンタジーアース ジェネシス』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス/アソビモ
- ■対応機種:Android
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:未定
- ■価格:基本プレイ無料/アイテム課金