2018年7月31日(火)
『キルラキル ザ・ゲーム』原作の戦いを再現する“血威表明縁絶”システムを紹介
アークシステムワークスは、2019年発売予定のPS4/PC(Steam)用ソフト『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』の作品概要やゲームシステムを公開しました
本作は、トリガー制作のアニメ『キルラキル』をゲーム化したタイトルです。アニメのストーリーを踏襲しつつ、ゲームだからこそ楽しめる要素が盛り込まれています。
『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』作品概要
本作では、原作アニメ制作会社のTRIGGERがビジュアル・台詞・演出を徹底的に監修しています。
原作のビジュアル・演出をアニメ調3Dで徹底再現
本作では、『ギルティギア』、『ドラゴンボールファイターズ』で3Dセルルック表現に関して高い評価を受けたアークシステムワークスが、本作を制作したアニメーションスタジオ・TRIGGERの監修のもと、原作のビジュアルや演出を再現しています。
キャラクターたちのダイナミックな動きを3D耐繊(対戦)アクションで堪能できる
本作は格闘ゲームではなく、3D耐繊(対戦)アクションゲームとなっており、3D空間を自由に動き回ることで、キャラクターたちの魅力的な姿とダイナミックな動きを存分に堪能できます。
アクションゲーム経験者からそうでない人まで、幅広い『キルラキル』ファンが楽しめる作品となっています。
『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』ゲームシステム
フィールドを駆け巡り戦う3D耐繊(対戦)アクション
本作はフィールドを駆け回り、ダッシュやステップ、さまざまな攻撃を駆使して戦います。キャラクター同士が離れている場合は遠距離攻撃やステップで間合いを図り、近付いている場合は近接攻撃でコンボを叩き込み、相手の体力をゼロにすれば勝利となります。
▲広いフィールドを自由に駆け回り、さまざまな攻撃を駆使して相手にダメージを与えましょう。 |
▲ボタン連打で簡単にコンボがつながります。コンボの最後に方向キーを入力するとフィニッシュ技が変化する他、キャラによってはフィニッシュ技用の演出も入ります。 |
▲近接攻撃は基本的にボタン1つで繰り出せますが、方向キー+ボタン入力でさまざまなバリエーションの攻撃も行えます。 |
▲遠距離攻撃もボタン1つで繰り出せます。攻撃しながら相手をけん制し、距離を図りましょう。ボタン連打での連続攻撃や溜め入力によって強力な一撃を放つことも可能です。 |
▲ダッシュは遠距離の相手に近づく手段の1つ。相手のスキを見て一気に近づきましょう。ダッシュ中に攻撃ボタンを入力すればダッシュ攻撃も繰り出せます。 |
▲ステップは相手の攻撃を回避する手段の1つ。遠距離の場合は横にスライドしながら移動し、近距離の場合は相手の後ろへ回り込むことができます。 |
方向キー入力やボタン同時押しでさまざまな攻撃を繰り出せる
本作の近接攻撃ボタンは1つだけですが、方向キーとの組み合わせやジャンプ・ダッシュ中に攻撃ボタンを押すことで、方向、範囲の違う攻撃を繰り出せます。
▲方向キーを横入力しながらの攻撃。相手を横方向から攻撃します。 |
▲方向キーを上または下に入力しながらの攻撃。相手を下から突き上げるので、空中にいる相手に対して有効な対空技でもあります。 |
▲ダッシュ移動中の攻撃。相手に一気に近づいて攻撃します。近接攻撃・遠距離攻撃・ブレイク攻撃など、入力したボタンでさまざまな攻撃を繰り出せます。 |
対戦ゲームファンも納得の読み合い要素
本作の対戦では、“打撃”、“ガード”、“ブレイク攻撃”を用いた基本の3すくみに“回避”と“回避読み攻撃”の2つの要素の加わった応用3すくみが絡み合うことで、シンプルながらも深い駆け引きを楽しめます。
▲打撃 |
▲ガード |
▲ブレイク攻撃 |
打撃 | スキの少ない攻撃。近接攻撃と遠距離攻撃があり、ガードされるとダメージは通らない。 |
ガード | 打撃をガードし、ダメージを受けない。ブレイク攻撃はガードできない。 |
ブレイク攻撃 | ガードできない攻撃。スキが大きいため打撃を差し込まれやすい。 |
回避読み攻撃
近接攻撃は、方向キーの入力等によって攻撃範囲や方向が変化します。攻撃方向によっては、ステップで回避するかジャンプで回避するかも変わってきます。相手の回避方法を先読みして攻撃することを“回避読み攻撃”と呼びます。
▲縦方向の攻撃はステップで回避できますが、ジャンプではできません。逆に横方向の攻撃はステップでは回避できません。 |
原作の戦いを忠実に再現する“血威表明縁絶”システム
バトル中にL1+R1で繰り出せる“血威バースト”をヒットさせると、そのキャラクターの“血威表明縁絶”が発動します。“血威表明縁絶”とは、原作アニメでもよく見られた“戦いながら相手と会話するシーン”をゲーム内で再現したシステムです。
互いのプレイヤーは画面に表示される3すくみの選択肢からそれぞれ1つを選び演説します。発動側の勝ちまたはあいこで、演説を言い切り“血威レベル”が上昇します。発動側が3すくみで勝利するともう1度この流れを繰り返し、最大3回まで繰り返されます。
血威レベル上昇でパワーアップ
“血威表明縁絶”によって“血威レベル”が上昇すると、基本性能の上昇や一部の必殺技が超必殺技になるなど、キャラクターが大幅にパワーアップします。
“血威レベル”は3段階あり、最大レベルになると一撃必殺の“戦維喪失奥義”が使用可能になります。なお、一度上がった“血威レベル”はそのバトル中に下がることはありません。
キャラクター情報
纏流子(声優:小清水亜美)
TVアニメ『キルラキル』の主人公で本能字学園へ転校してきた少女。巨大な片太刀バサミを持ち、その片方を捜しています。
鬼龍院皐月(声優:柚木涼香)
流子が転校する本能字学園を、武力と恐怖で支配する生徒会長。愛刀“縛斬”を腰に下げています。
※ゲーム画面はすべて開発中のものです。
(C) ARC SYSTEM WORKS / (C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会
データ
- ▼『キルラキル ザ・ゲーム -異布-(キルラキル ザ・ゲーム イフ)』
- ■メーカー:アークシステムワークス
- ■対応機種:PS4
- ■ジャンル:アクション
- ■発売日:2019年
- ■価格:未定
- ▼『キルラキル ザ・ゲーム -異布-(キルラキル ザ・ゲーム イフ)』
- ■メーカー:アークシステムワークス
- ■対応機種:PC
- ■ジャンル:アクション
- ■発売日:2019年
- ■価格:未定