『モンスト』×『るろうに剣心』志々雄真実のキャライラストが発表されたPRイベントをレポート

文：にじ

　8月7日西新宿で、iOS/Android用アプリ『モンスターストライク（モンスト）』の“モンスト真夏のWチャレンジ”として実施される2つの施策、“夏だ！悶々！モンともミッション”と『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』とのコラボを記念したPRイベントが開催されました。

　“夏だ！悶々！モンともミッション”は8月10日4：00～22日3：59に実施され、ゲーム内アイテムをもらえる他、牛1頭分の肉などの賞品が当たるキャンペーンです。また、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』とのコラボでは、“緋村剣心”をはじめとするキャラクターたちが登場します。

　本記事では、“モンスト真夏のWチャレンジ”PRイベントの様子をお届けします。

2つのチャレンジを実施！　藤岡弘、さんや髙田延彦さんが登壇

　PRイベントには、多くの関係者やメディアが招待され、“モンスト真夏のWチャレンジ”を盛り上げるための施策が行われました。司会進行の呼びかけにより、『モンスターストライク』の中の人こと、“ぱなえ”さんと“のぐちょん”さんが登場。

▲左から司会進行、“ぱなえ”さん、“のぐちょん”さん。

　2人からキャンペーンの詳細が説明されました。なお、“夏だ！悶々！モンともミッション”については別記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

　説明が終わり、初公開となるキャンペーンCMが放映されました。

“夏だ！悶々！モンともミッション”身代わりロボ篇

“夏だ！悶々！モンともミッション”肉の希少部位篇

　本CMは、8月10日より一部地域を除く全国で放送。俳優の藤岡弘、さんとお笑いグループ“安田大サーカス”のクロちゃんさんが出演しています。

　高校の教室を舞台に藤岡さんは破天荒な教師役、クロちゃんさんは欲望に駆られてしまう男子高校生役を、真剣かつコミカルに演じています。

　“空腹（食欲）”、“ねむけ（睡眠欲）”などの欲望に駆られてしまうクロちゃんさんに対して、熱血破天荒教師・藤岡弘、さんが斬新な方法で解決していきます。会場には、本CMで熱血破天荒教師役を演じた藤岡さんが登壇しました。

▲藤岡弘、さん

　藤岡さんはCM“身代わりロボ篇”について聞かれると、撮影現場でクロちゃんさんを模して造られた“身代わりロボ”を見て、顔が本人そっくりで驚いたとコメント。ただ、体の方には違和感を感じましたと笑みをこぼしていました。また、会場には“身代わりロボ”も登場し、会場からは笑いが巻き起こりました。

　続けて“肉の希少部位篇”に登場した肉の希少部位たちが登壇し、藤岡さんは「今までさまざまなものと闘ってきましたが、肉と闘ったのは生まれて初めてですよ」と、驚きながらもコメントしました。

挑戦其の壱：大食いチャレンジ

　会場では、CM“肉の希少部位篇”にちなんだ企画として“大食いチャレンジ”が実施されました。

　本企画は、4人のチャレンジャーが協力して3分30秒以内にお肉29個を食べきれたらクリアとなるもの。成功するとチャレンジャーに金一封、失敗すると罰ゲームが与えられます。

　チャレンジャーとして、タレント・内山信二さん、稲村亜美さん、お笑い芸人・オラキオさん、大食いタレント・もえのあずきさんが登壇しました。各々、「いっぱい食べる」や「頑張ります！」などの意気込みを語り、藤岡さんは破天荒なメンバーが集まったので期待しているとエールを送りました。

▲左から内山信二さん、稲村亜美さん、藤岡弘、さん、オラキオさん、もえのあずきさん

　本チャレンジの実況として、田中大貴アナウンサーが登場。田中さんは、数あるスポーツの実況はしてきましたが、大食いの実況は初めてですと語ります。

▲画像右、田中大貴さん。

　準備が整ったところで、田中さんから開始の合図が出され、チャレンジャーたちがお肉に食らいつきました。最初は勢いよく食べ始めていましたが、もえのさん以外の3名のペースが徐々に落ち、結果としてはチャレンジ失敗。

　もえのさんさんは、「とても悔しいです。時間があればまだまだいけました」とコメントし、7個のお肉を食べたということで会場からは歓声が上がります。オラキオさんは4個のお肉を食べ、コメントを求められるも口の中にお肉が残っているようで、もごもごと話し、会場に笑いを届けます。

　稲村さんは2個のお肉を食し、思った以上にボリューミーでしたと語り、内山さんは4個のお肉を食べることができ、自身が実は小食であることと、高カロリーなものが好きということを明言していました。

　その後、チャレンジ失敗の罰ゲームを実行。内容はハバネロショットの一気飲み。罰ゲームを受けたチャレンジャーは、その辛さにそれぞれ雄たけびをあげ、悶えていました。また、藤岡さんはチャレンジについて「最初はいけるかなと思ったけど、残念だったね。よく頑張った！」と称賛の言葉を送りました。

挑戦其の弐：『モンスト』×『るろうに剣心』超・志々雄祭チャレンジ

　“夏だ！悶々！モンともミッション”の企画が終わると、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』コラボの企画が実施されました。

　本コーナーの初めにゲームの新情報として、キャンペーン“真夏ノ超・志々雄祭”の実施と志々雄真実のキャラクターイラストが公開されました。なお、キャンペーン“真夏ノ超・志々雄祭”の詳細は“モンストニュース”で発表されるとのことです。

　新情報の発表が終わり、ゲストとして髙田延彦さんが登壇。髙田さんはコラボCMに出演しているとのことで、「CMを楽しんでもらえたらと思います」とコメントしました。

▲髙田延彦さん

　また、髙田さんは“大食いチャレンジ”の様子を見ていたとのことで、「すごく楽しそうにしていたので早く登場したかったです。なんでチャレンジに自分を呼んでくれなかったんですか！」と付け加え、残念そうにチャレンジに参加できなかったことを嘆いていました。

　続いて次の企画に移るために、髙田さんの「志々雄真実、出てこいや！」の掛け声から志々雄真実がモニターに出現。

　実施される企画“超・志々雄祭チャレンジ”は、4人のチャレンジャーがステージ奥より登場する壁面ギミックに挑戦するというもので、迫りくるギミックをうまく攻略し、ボールプールに落ちなければクリアとなります。ギミックは3つ用意され、1人でもすべてのギミックをクリアできるとチャレンジ成功となります。

　なお、本企画にも成功報酬と失敗の罰ゲームが用意されています。チャレンジャーとして、再び内山さん、稲村さん、オラキオさん、もえのさんが登壇。髙田さんは「次こそはいいところを見せて欲しいと思っています。みんな頑張れ！」とチャレンジャーにエールを送りました。

　1つ目のギミックとして、“壱の秘剣 焔霊”がチャレンジャーに襲い掛かり、内山さんがギミックをよけきれずボールプールに落下。内山さんは落ちた原因を聞かれると「さっき肉食べちゃったから……」と答えて会場の笑いを誘いました。

　続いて2つ目のギミック“弐の秘剣 紅蓮腕”が登場しました。3つの穴が開いた壁面が迫り、チャレンジャーそれぞれが攻略する中、内山さんが穴をくぐれず、穴に乗っかるハプニングが……!?　審議の結果、内山さんは失敗となりましたが、会場からは大きな笑いが巻き起こりました。

　最後のギミック“終の秘剣 火産霊神”は透き通る穴がなく、チャレンジャーは困惑。なす術なく全員ボールプールに落下し、チャレンジは失敗。

　稲村さんは「1人でも生き残れたらゲームクリアだったので、誰かが踏み台になって登り超えればよかったですね。とっさにアイデアがでませんでした」と悔しそうにコメントしました。オラキオさんは「『モンスト』のように、4人で協力できればよかったですね」と語りました。

　チャレンジ失敗の罰ゲームは先ほどと同じく、ハバネロショットの一気飲み。オラキオさんは辛さのあまり、バク転を披露！

　最後にチャレンジャーを代表して、オラキオさんは「志々雄は倒せませんでしたが、4人での協力ということを忘れていたので、今後はそのことを頭においてやっていけたらと思います」とコメントし、イベントは幕を閉じました。

(C)和月伸宏／集英社・フジテレビ・アニプレックス
(C)XFLAG

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