2018年8月9日(木)
TVアニメ化が決定した『盾の勇者の成り上がり』のティザービジュアルやイントロダクション、キャラクター設定が公開されました。
『盾の勇者の成り上がり』は、小説投稿サイト“小説家になろう”でPV数3億を突破し、現在19巻まで刊行されている大人気ノベルです。また、本作のPVも配信されています。
『盾の勇者の成り上がり』イントロダクション
ごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、図書館で出会った1冊の本に導かれ異世界へと召喚されてしまう。
与えられた使命は、剣、槍、弓、盾をまとう四聖勇者の一人“盾の勇者”として、世界に混沌をもたらす災い“波”を振り払うこと。
大冒険に胸を膨らませ、仲間とともに旅立った尚文。ところが、出発から数日目にして裏切りに遭い、金も立場もすべて失ってしまう。
他人を信じられなくなった尚文は奴隷の少女・ラフタリアを使役し、波に、世界に、立ち向かおうとするが――。
果たして、この絶望的状況を打破することはできるのか? すべてを失った男の成り上がりファンタジー、開幕。
盾の勇者。20歳のオタク大学生。“四聖武器書”を読んでいたところ、異世界に召喚されます。絶大な防御力を誇りますが、攻撃力はほとんどありません。異世界で人間不信に陥ったことで、本来の穏やかさは消え、冷徹な人間に。
尚文が最初に買ったラクーン種と呼ばれる亜人の奴隷。真っ直ぐな性格。尚文の剣として素直に付き従っています。
剣の勇者。16歳の高校生。小柄だが端正な顔立ちをした美少年。理知的ながらもプライドが高く、他人を見下しがちです。
槍の勇者。21歳の大学生。女性の扱いに慣れており、パーティも女の子だらけ。周囲の女性のこととなると周りが見えなくなり、騙されやすいです。
弓の勇者。17歳の高校生。物腰は柔らかくどこか儚げ。勇者の中でもっとも小柄ですが、正義感は人一倍強いです。正義を求めるあまり、周囲が見えなくなることも。
■TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』作品概要
【スタッフ(敬称略)】
原作:アネコユサギ
原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘
デザインリーダー:高倉武史
デザインアシスタント:和田慎平
モンスターデザイン:森賢(ぎふとアニメーション)
アクション設計:黒田結花
プロップデザイン:杉村絢子
色彩設計:岡松杏奈(キネマシトラス)
ビジュアルアドバイザー:増山 修(インスパイアード)
美術:木下晋輔(インスパイアード)、西口早智子(インスパイアード)、明石聖子(スタジオ・ユニ)
3DCGディレクター:越田祐史(オレンジ)
2Dアーティスト:hydekick
モーショングラフィックス:上村秀勝(サブリメイション)
撮影監督:梶原幸代(T2スタジオ)
編集:須藤 瞳(REAL-T)
音響制作:グロービジョン
音響監督:郷文裕貴(グルーヴ)
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光(IRMA LA DOUCE)、植村俊一(日本コロムビア)
アニメーション制作:キネマシトラス
【キャスト(敬称略)】
岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
天木 錬:松岡禎丞
北村元康:高橋 信
川澄 樹:山谷祥生
(C)アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会