【ぶくスタ第24回】「モジャ眼鏡センパイ」の“モジャ”は晃牙犬の思いのまま!
こんにちは、ライターの氷室です。これを書いている今はイベントが終了して心穏やかな時期です。先日のイベントは爆走したので、次のイベントを頑張る方を心から応援します!!
さて、“あんさんぶくぶスターズ!”第24回は、「スカウト!ゴンドラ」から2本のコミックをお届け! 梅雨の時期でなんとなく沈みがちなアイドルたちが、イタリアに想いをめぐらせるストーリーとなっていました。
こちらと同時開催されたイベント「対向!星合う夜の天球戯」も振り返っていきますよ♪ まずはぶくぶ先生のコミックからどうぞ☆
“対向!星合う夜の天球戯”(6月30日から7月10日まで開催)
過去のイベントでも登場している七夕祭。本イベントの舞台も七夕祭となっています。今回はTrickstarと流星隊にスポットを当て、彼らの七夕祭の様子がのぞけました。どちらもユニット名に“星”が入っているということで、星にまつわるイベントへの気合も十分!
ストーリー概要
七夕祭を前に、流星隊は千秋が体調不良、奏汰は音信不通で上級生がいない状態に。流星隊リーダーの千秋は、同じバスケ部の後輩であるスバルに流星隊の1年生の面倒を見て欲しいとお願いします。
同級生4人のユニットであるTrickstarは後輩との交流が少ないため、いい経験になるのではないかと乗り気。ユニット名もユニットの雰囲気にも共通したところがある彼らは、お互いいい結果になるだろうと思っていました。
▲ステージの上で忍は真緒と初めて会ったときのことを思い出しました。過去のイベントなどでも真緒に心を開いている描写がありましたが、その理由が垣間見えたのが本イベント。小柄で引っ込み思案な忍は、自分を見つけてくれた真緒に感謝と信頼を寄せていたんですね。 |
両者の認識のズレから、顔合わせで流星隊の1年生たちとスバルが険悪になってしまいます。ここのやり取りは見ているこちらも胸が痛くなるようなものでした。スバルの天才肌ゆえの発言で翠が落ち込んでしまったりと、ひとつの綻びから色々なところに影響が……。
▲今回の真緒はTrickstarと流星隊の緩衝役のような、ユニットを繋ぐ大事なポジションでした。本人は自分のことを「中途半端に小器用」と評していますが、裏を返せばなんでもそつなくこなせるということ! Trickstarには必要不可欠なメンバーです。 |
そんな問題を解決したのはその場にいなかった真緒。両方の立場に立って、どちらにも歩み寄り、そして中立の立場で意見を言う姿が印象的でした。また、真緒に伝えに行った忍との信頼関係も光っていました。
Trickstarの仲の良さがそのままチームワークの良さにつながっていることや、流星隊の3年生の2人の存在の大きさ、5人が揃ったときの安心感、安定感も見どころでした。
物語のなかでは現在のユニットになって3ヶ月が経過したところ。ようやくユニットとしての絆が深まって来たのがよくわかるストーリーでした。
ライターの超個人的! ハイライトシーン
氷室がストーリーを読みながら「いいね」したシーンを集めました! やっぱり真緒と忍のやり取りがかわいかったせいか2人のシーンが多かったですね。
先輩を「思春期でござるな!」とイジったり、真緒に弟にしたいと言われて「いつでも『衣更忍』になるでござるけど!?」という名言(迷言?)が多かったです。今回は44回いいねしましたが、どうにか5つに絞りました。
▲『秘密の地下書庫』という言葉は確かにグッと来ますね! 夏目が私物化していますが……。キュンとしてる忍の表情がカワイイので100点です。スクショをミスって忍が目をつぶってしまいましたがカワイイので採用しました。 |
▲ネガティブな翠の発言ですが、これには全面的に同意です。今年は特に暑いので、翠に同調したくなります……。ところで体育館にクーラーはあるんでしょうか? |
▲王子さまモードとは!? お姫さま扱いとは!? 流星隊1年生との顔合わせの前のシーンですが、実際は特にお姫さま扱いすることなく、“氷鷹北斗平常運転”といった感じで進んでいました。。 |
▲スバルと1年生たちとの会話で個人的に一番ヒリヒリしたシーンです。スバルがこういった皮肉を言うのは珍しいのでは? ちなみに「余計な内臓」は『追憶*春待ち桜と出会いの夜』のスバルも使った比喩で、才能のことを表わしています。つまり翠はなかなかキツいことを言われているんですよね……。 |
▲「『らちかんきん』しました~♪」とあっけらかんと言う奏汰に対する千秋のツッコミの軽さ! 千秋は拉致監禁された本人であるにもかかわらずこの軽さなので、ひどいことをされたとは思っていない様子。 |
“スカウト!ゴンドラ”(6月29日から7月14日まで開催)
このスカウトに登場したのはつむぎ、晃牙、零、創の4人。ストーリーでイタリアのことにふれるのですが、そのつながりで水の都・ヴェネツィアのゴンドラがモチーフとなった水夫衣装の4人が! 白を基調としたさわやかな色合いの衣装でした♪
また、つむぎのみ夏ならでは制服の夏服の濡れすけバージョンも。
図書室の利用率アップのために図書委員のつむぎが特集コーナーを始めました。梅雨の時期の気分転換にと、海外特集でイタリアをフィーチャーしているよう。
図書室の常連の創がやって来てさっそくそのコーナーのことでつむぎと盛り上がりますが、つむぎの様子がおかしいことに気づく創。どうやらつむぎは朝から災難続きで、同じユニットで占いが得意な夏目に「今日の運勢は最低最悪」と嬉しくないお墨付きまでもらっていました。
▲水難の相が強く出ているという夏目の占いが大当たりしたつむぎは、とあるハプニングによってずぶ濡れに。 |
一方軽音部の部室では、零が特集コーナーから借りて来たイタリアの写真集で優雅(?)な読書タイム。晃牙とひなたがカードゲームに興じるのをゆうたが見守っていて、誰も軽音部としての活動をしていません。
晃牙は零に何か言いたいことがあるようですが、タイミング悪く他の人が割って入ってしまいなかなか話せないようで……。
▲零がイタリアに行ったことがあると聞いたひなたの反応がかわいい! ゆうたはにこにこしていますが、この後ひなたをたしなめます。しっかり者の弟です。 |
次回のぶくスタでは敬人が活躍!? ということで次回もお楽しみに♪
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