日本じゃ買えないゲームグッズがいっぱい! gamescom 2018の物販コーナーに迫る【電撃PS】
文:電撃PlayStation
海外のゲームイベントで見逃せないのはゲームグッズなどの物販コーナー。“gamescom 2018”会場では、先鋭的なデザインのものなど多彩なグッズを見ることができました。本記事ではその模様をフォトレポートしていきます。
イベントTシャツだけで10種類以上!
ゲーマーがほしいグッズといえば、やっぱりTシャツ。会場では数々のTシャツを目にすることができました。
なんとgamescomのイベントTシャツだけで10種類以上。今年は10周年ということで、限定デザインのTシャツも多数発売されたようです。このほかバックパックなどのアイテムなども多数販売。
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▲ドン・キホーテのように陳列されたTシャツコーナー。こんなブースがあっちこっちに存在します。 |
多彩なタイトルのグッズが山盛り
メーカーごとかつコンテンツごとにブース化されるほど、多数のゲームグッズが。日本で馴染みのあるタイトルでも、海外でしか目にすることができないグッズがたくさんありました。
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▲いわゆる福袋的なミステリーボックス。買ったその場で開封する様子を配信している方もいました。 |
デカくて高い! 海外造形物のクオリティー
「海外は家が大きいからなのか?」と思うほど、イベントでは大きい造形物が売ってあります。どうやって持って買えるんだろう。ちなみに、フィギュアについては昔からアメコミグッズの輸入ショップなどが存在していたためか、けっこう通販が充実しています。今回ご紹介するフィギュアも買えるものがありますので、ご興味が湧いたらぜひ買ってみてください。
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▲エイリアンのほぼ等身大リサイクルメタルスカルプチャー。すごい迫力です。なおお値段は15000ユーロ。すごい迫力です……。 |
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▲gamescomで先行発売された、『Dead by Daylight』のキラー“Trapper”のマスク。 |
日本のフィギュアやカードゲームも海外では大人気
さて、ここまでは海外グッズの凄みを見てきましたが、海外ではもちろん日本産コンテンツも人気です。『ドラゴンボール』や『ワンピース』をはじめ、さまざまなフィギュアを現地では見ることができました。
コミックスや画集も販売中!
gamescomの物販コーナーでは決して主流ではありませんが、本もたくさんありました。やはりgamescomということで、ゲームのコミカライズやノベライズが多い印象。また、日本のコミックスも並べて置かれていました。
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▲『World of warcraft』『WALKING DEAD』のレシピ本も発見。『WALKING DEAD』のレシピって……美味しいんですかね? |
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▲『Gwent』の画集。カードゲームの画集って、つい欲しくなっちゃいますよね……。 |
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▲『君の名は。』のコミカライズがローカライズされて登場。What is your name? |
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▲『進撃の巨人』と『銃夢』と『龍子』が一緒に並んでいて、不思議な感覚です。 |
お菓子からアヤシイものまでイロイロ。日本は……元気です!
会場にはなぜかお菓子を販売しているところや、深く考えてはいけないアヤシイものも。こういう豪快さも海外のゲームイベントならではです。
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▲謎のお菓子やドリンクが大量に! |
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▲なにかと話題のセーターも! |
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▲抱きまくらがいっぱい吊るされています。 |
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▲どことなく中華の風を感じますが、きっと日本だと思います。おちょこに合気道って書いてあるし。 |
ちなみに、今回の記事で興味を持たれた方はぜひ、今年は10月26日~30日まで開催される、パリゲームウイークに行ってみてはいかがでしょうか。全体的にパリゲームウイークもこんな感じの物販コーナーが用意されています。そちらに興味を持たれた方はこちらの記事もぜひ読んでみて、渡仏をご検討ください。
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