2018年8月28日(火)
Wargamingは、PS4/Xbox One/Xbox 360用オンラインタンクバトルゲーム『World of Tanks: Mercenaries(マーセナリーズ)』のアップデート4.6を実装しました。
『World of Tanks: Mercenaries』は、シカゴにあるWargaming Westによって開発された、チームで戦う戦車に特化したマルチプレイヤー型オンラインアクションゲームです。
本アップデートは、『World of Tanks: Mercenaries』の開発を担当するWargaming Westがプレイヤーコミュニティからの要望に応じて新たな機能を加えたものとなります。
中国およびイギリスの技術ツリーに新たなTier X車輛が追加されます。中国軍のTier X重戦車WZ‐111 5Aはパワフルな火力のみならず、敵が捕らえづらい機動力を誇る恐るべき重戦車です。
イギリス軍のTier X重戦車Super Conquerorは全面が厚い装甲で覆われ操作性がよく、機動性の低い敵に対して大きな脅威となります。
WZ‐111 5A
Super Conqueror
アップデートでの新要素の追加に伴い、ゲームプレイをよりよいものにするため、既存車輌の各性能について調整が行われています。
敵車輛および味方車輛にHPバーが追加され、味方チームと敵チームの状況把握がよりわかりやすくなりました。なお設定画面から、表示のON/OFFが可能です。
1小隊は最大5車輛まで可能となり、うち自走砲は3台までとなります。プレイヤーは小隊リーダーと同じTierから自車輛を選べます。また、友人だけではなく、一緒に戦闘に参加したことのあるプレイヤーが小隊に参加できるようになっています。
自走砲カメラには従来の鳥観図ビューに加え、さまざまな角度から目標車輛を捉えることができる弾道軌道ビューが追加され、より戦術的かつ精密な射撃が可能となり、今まで以上の臨場感と没入感を感じられます。
新たに2つのマップが追加されています。Caen‐1944は、ノルマンディー上陸作戦中にドイツ軍から解放された北西フランスに実在する町をモチーフにした起伏の激しい、中央部の大きな突起、広大なビーチが特徴のマップです。
Pearl Riverは太陽光が降り注がれる美しい渓谷で、岩だらけの地形を生かした奇襲や機動戦術に適しており、マップを横断する川を利用して忍び寄り、敵陣を急襲することも可能です。
Caen‐1944
Pearl River
契約ミッション遂行により無償で入手可能な、新たに投入されたマーセナリーズ車輛の一例は下記の通りです。
Thresher
Axisへの復讐を誓いマーセナリーズとなる前は、第二次世界大戦でイギリス軍に従事したニュージーランド人Dark Foxが操る重武装された攻撃的軽戦車。
Sharpshooter
AxisとAllied車輛の部品をあわせて製造した機動性が高く、射撃の正確な中戦車。チュニジアの小さな町において、波のように押し寄せるAllied軍に追い込まれ狂気に駆られたイタリア人Red Sentinelが操ります。
(C) Wargaming.net
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