2018年9月4日(火)
日本一ソフトウェアは、PS4/Nintendo Switch用ソフト『ラピス・リ・アビス』を11月29日に発売します。価格は通常版、ダウンロード版ともに6,980円+税です。
本作は、さまざまなダンジョンを奥へ奥へと進み、手に入れたアイテムでキャラを強化したり、行く手を阻む敵をなぎ倒したりする、爽快かつド派手な演出が魅力の2Dアクションです。
本記事では、プレイヤーキャラクターや本作のあらすじ、ゲームシステムについて紹介します。
『ラピス・リ・アビス』あらすじ
とある小国の、辺境の地にある田舎町。
ここに伝わる“黄金森(こがねもり)”の伝説を、ご存じでしょうか?
この地に広がる大樹海の奥深くには、黄金のなる樹が生える“金色に輝く森”が存在したといいます。
多くの冒険者たちは“金色に輝く森”に、巨万の富を夢見て旅立ちましたが、いまだ発見できた者はいませんでした。
拠点として賑わっていたこの町はすっかり寂れ、今まさに、地図から消え去ろうとしていました。
そんな時代に取り残されたこの町へ、おそらく最後になるであろう冒険団が到着したのです。
本タイトルでは、操作するキャラクターを8種類の職業の中から選ぶことが可能です。特徴、使用する武器、戦い方も異なるので、プレイスタイルにあったさまざまなキャラクターを選択できます。
▲プレイヤーキャラクターは、髪色やボイスなど、ちょっとしたカスタマイズも可能です。 |
▲近接アタッカーで1対1の戦闘が得意。 |
武器 | 双剣 |
技:ブラッドストライク | 前方に素早く移動し斬りつける。攻撃移動中も敵にダメージを与えられる。 |
▲範囲攻撃が得意な中~遠距離アタッカー。 |
武器 | 鎌 |
技:ソウルブリット | 前方に拡散ショットを撃つ。 |
▲盾での防御とカウンター攻撃に優れる。 |
武器 | 盾 |
技:シールドバッシュ | 盾を構えて前方に突進する。 |
▲仲間の支援や、相手の弱体化が得意。 |
武器 | 鍋 |
技:ラブサイン | 当たった敵をメロメロ(状態異常)にする。 |
▲遠距離攻撃が得意。 |
武器 | 銃 |
技:ローリングショット | 回転しながら左右に弾を発射。 |
▲多彩な魔法攻撃を繰り出すアタッカー。 |
武器 | 杖 |
技:トルネイド | その場に竜巻状態の魔法を撃つ。 |
▲大剣での広い攻撃範囲が魅力。 |
武器 | 大剣 |
技:タイラントブレイク | 強大な振り下ろし攻撃。 |
▲味方の回復と、槍による広範囲攻撃が可能。 |
武器 | 槍 |
技:ヴァイパーシャイン | ジャンプして槍のオーラショットを撃つ。 |
アタマとなったキャラクターをDANGO状に積み上げて戦います。リーダーの頭上に積み上げられるのは最大3体。8種類の職業の中からそれぞれ選択可能なので、パーティ編成は8×8×8×8の4,096通りあります。
リーダーの頭上にアタマのみとなった仲間を積み上げて戦うこのスタイルは、旧世界の大戦のために編み出された歴史ある戦闘秘術。この世界では“DANGO”と呼ばれています。
戦闘では、積み上げた各キャラクターのステータスがパーティ(DANGO)全体のステータスに反映されます。DANGO状となったパーティは1番下がリーダーとなり、リーダーが攻撃を行います。
リーダー(1番下)は、戦闘中でも入れ替えることができます。リーダーを交代した場合、交代前のリーダーは1番上へと移動し、リーダーの真上にいたアタマが新たなリーダーとなります。
画面左上に“◇”で表示される“アクションゲージ”を消費することで使用できる攻撃。アシストオーダーでは、リーダーが真上のアタマを投げます。
投げられたアタマは無敵状態となり、人型となって攻撃を開始。アクションが終わると再びアタマのみとなり、元の場所ではなく、1番上へと戻ってきます。
▲リーダーのネクロマンサーが真上のハンターを投げて攻撃。“アクションゲージ”は自動でたまっていくので、とにかく目の前の敵を切って倒して進んでいきましょう。 |
“エクストラゲージ”がMAXの時に使用できます。リーダーが積まれたアタマすべて(3人なら3人、1人なら1人)を投げて攻撃します。投げられたアタマたちは各々のアクションを起こし、攻撃が終了したら一斉に戻ってきます。
▲“アクションゲージ”上の“EX”表示のゲージが“エクストラゲージ”。 |
戦闘中、画面右上の歯車のようなゲージ“フィーバーゲージ”がたまると発生する、“フィーバーモード”。フィーバーモード中は無敵となり、敵やブロックから“フィーバージェム”を集めることができます。
“フィーバージェム”は、集めることで“フィーバースロット”を回すことができ、スロットの景品によって、攻撃力や防御力、金貨入手率を上昇させられます。
▲“フィーバーゲージ”は敵を倒したり宝箱を開けることでたまっていきます。 |
冒険は、小国の最果てに広がる“樹海”を中心に始まります。“樹海”の入口に作られた拠点の外には、薄暗い森や砂漠、洞窟、さらには地図にはない謎の廃都市など、難易度もビジュアルもさまざまなステージが広がります。
▲砂の舞う森 |
▲旧都市 |
▲旧水道 |
冒険の始まりとなるダンジョンです。旧世界の呪術がこめられた石(ブロック)で構成され、複雑怪奇な地形を形成しています。猛毒の瘴気が蔓延しており、最深部といわれる深淵には、未だかつて到達できた者はいない、と言われています。
冒険を進めていくと、新しい“探索ルート”が解放され、攻略することで報酬を手に入れることができます。
先に進むほど難易度は上がりますが、よりよいアイテムが手に入るので、まずは序盤の簡単な“探索ルート”から挑戦、万全を期して各階層のボスに挑みましょう。
▲“探索ルート”はすべてギルド商会に依頼が届きます。依頼では敵のレベルもわかります。 |
本タイトルでは、100種類近くの敵が待ち受けています。二足歩行のもの、異形のもの、少しかわいらしいもの、ドラゴン、獣など。ダンジョンにはさまざまなモンスターが潜んでいます。
空中飛行で突っ込んで来る攻撃や火の玉を飛ばしてくる攻撃をしてきます。
強烈な殴りや衝撃波で攻撃してくる他、ブレス攻撃を行います。
ワープ攻撃を繰り出します。
※画像および内容は開発中のものです。
※画面写真はPS4で撮影されたものです。
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