2018年8月31日(金)
『WoT』アップデート1.1が9月4日に配信予定。ポーランドの技術ツリーや新マップが実装
Wargamingは、PC用オンラインゲーム『World of Tanks』のアップデート1.1を、9月4日に配信する予定です。また、トレーラーも公開しています。
本アップデートでは、プレイヤーコミュニティの声を反映し、11番目の国家としてポーランド、技術ツリー、スタッツィアンカのマップが追加。また、『World of Tanks』のすべての始まりの地であるミンスクがマップとなり登場します。
さらに、“第2戦線”という新パーソナルミッションが追加され、従来キャンペーンの4車輛に加え、新しくユニークな3車輛が獲得可能となります。それぞれの車輛は一連のミッションの達成により入手可能となっており、プレイヤーのさまざまなスキル上達につながります。
▲スタッツィアンカのマップ |
▲ミンスクのマップ |
「ポーランドの技術ツリーとマップを同時に配信でき、とても嬉しいです。ポーランドには『World of Tanks』の大きなプレイヤーコミュニティがあり、熱心なプレイヤーも多いため、ポーランドとその技術ツリーの追加が待ち望まれていました。今回の配信に向け、ポーランドの技術ツリーをより忠実に再現するだけではなく、ユニークなゲームプレイを組み込むために研究開発に注力しました」と、『World of Tanks』パブリッシング・ディレクターのMaxChuvalovさんはコメントしています。
当初のポーランド車輛は、すべてのTierを網羅した10車輛と2台のプレミアム車輛から構成されます。ポーランド車輛には、他の技術ツリーに比べ、すべてのTierにおいて火力が優り、単発で与えるダメージがより大きいという特徴と砲塔が固くダメージを受けにくいという特徴があります。
スタッツィアンカはポーランド軍とドイツ軍の激戦が行われた場所です。新マップ用サウンドトラックは、ポーランドの有名フォークバンド・Zywiolakとのコラボレーションにより制作されました。
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