2018年9月13日(木)
スクウェア・エニックスは、2019年2月28日に発売予定のPS4/PC用ソフト『LEFT ALIVE(レフト アライヴ)』の最新情報を公開しました。
本記事では、ゲーム概要や登場キャラクターの情報などを紹介します。
プロローグ
西暦2127年12月。
黒海近傍に位置する“ガルモーニヤ共和国”は、隣国“ルテニア共和国”に対し、突如宣戦を布告。
国境の町“ノヴォスラヴァ”への侵攻を開始した。
奇襲を受けたルテニア軍の防衛部隊は総崩れとなり、戦いは瞬く間に終わったかに見えた。
しかしその傍らで、戦禍のもとに取り残された人々の“生存”を懸けた戦いは、いままさに始まろうとしていた。
本作は、戦場となった街に取り残された3人の主人公が生き残るため、そして自らの目的のために戦う『フロントミッション』シリーズの世界観を受け継いで誕生した新作“サバイバルアクション”です。
銃弾をはじめとした物資は限られており、大勢の敵歩兵や人型機動兵器“ヴァンツァー”との戦闘は困難を極めます。戦闘を避けるルートの選択やトラップの活用など、さまざまな選択肢が有り、戦略性の高い歯ごたえのあるゲームが楽しめます。
▲突如始まったガルモーニヤによるルテニア侵攻の意図とは? 3人が進む先に陰謀の影が見え隠れします。 |
潜入したりトラップを活用したり、銃撃戦以外にもさまざまな選択が可能です。また、戦闘以外にもプレイヤーの選択によって変化する要素もあります。
ルテニア陸軍第二機動小隊所属のヴァンツァーパイロット。経験は浅いながらも、パイロットとしての基礎能力は高く評価されている。一方で軽微な規律違反行為が目立ち、軍内部では問題児扱いされることが多い。
ガルモーニヤ軍の急襲を受けてノヴォスラヴァ市街の防衛にあたるが、敵主力と目されるヴァンツァー部隊に遭遇、部隊は壊滅的打撃を受け、自身の搭乗する機体も大破する。かろうじて機体からの脱出には成功するものの、周囲に友軍の姿はなく、孤立してしまう。
ノヴォスラヴァ市警察の警察官。かつてはガルモーニヤ軍のヴァンツァーパイロットであったが、ノヴォスラヴァの解放運動に伴って発生した軍と民衆との武力衝突に巻き込まれる形でひとり娘を失い、それを契機に除隊する。
ルテニアによるノヴォスラヴァ併合に際して同国国籍を取得。以後警察官となる。警察官としても優れた能力を発揮し、ノヴォスラヴァの治安改善に奔走しているものの、一部からは独断による単独行動が目立つと評されている。ノヴォスラヴァ市内で頻発する人身売買事件を追っている。
ノヴォスラヴァ解放運動グループ“NGFP”のもと幹部メンバー。もともとは傭兵であり、グループが武力闘争を激化させていくに従って用心棒役として雇用された。グループと活動をともにするに連れて次第にその理念に共感、中核メンバーとして武力闘争を統括する立場となる。
後にグループの指導者が暗殺されると、その実行犯として捕らえられ、死刑判決を受ける。本人は一貫して犯行を否定し、その動機も不明であったが、複数の物証の存在が判決を決定づけた。
公には既に刑は執行され、死亡したことになっているが、実際には投獄され続けており、ノヴォスラヴァ市街での戦闘勃発に紛れて脱走した。自らが罪を着せられた経緯も、その後生かされ続けた理由も、彼自身は何も知らない。
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CHARACTER DESIGN: YOJI SHINKAWA (KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd.)
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