2018年9月12日(水)
アートディンクは、発売中のPC用ソフト『A列車で行こう9 Version5.0 Final Edition』の更新プログラムパッチ“Version 5.00 Build 4035”を配信しました。
本作は、都市開発、鉄道運営、会社経営の3要素をあわせ持つ都市開発鉄道シミュレーションゲーム『A列車で行こう』シリーズの最新作です。
『Version5.0』では、2017年発売のPS4用ソフト『A列車で行こうExp.』で追加された鉄道車両、建物、シナリオマップ、ジオラマモードなどが収録されている他、今作だけの機能“転車台”、“列車の機回し”、“列車の連結”やC11 207形蒸気機関車、蒸気機関車関連アイテムなど、多くのユーザーからの要望が実現されています。
本パッチは『A列車で行こう9 Version5.0 Final Edition』のための更新プログラムです。『A列車で行こう9』、『Version2.0 プロフェッショナル』、『Version3.0 プレミアム』、『Version4.0 マスターズ』には適用できません。
新たに自家用車4~9が追加されました。
・連結している列車の速度制限標識の挙動が修正されました。
・連結している列車が折り返す際のダイヤ設定が修正されました。
・連結している列車が特定の状況でマップ外から戻ってこなくなる不具合が修正されました。
・連結している列車のダイヤウィザードが正しく行われない不具合が修正されました。
・連結解除した列車が“時間の拡張”の設定を変更すると発車しなくなる不具合が修正されました。
※本パッチは、連結している列車の速度とダイヤ設定に影響する修正が入っています。本パッチ適用後は適用前に組んだダイヤ通りに列車が走らない場合があります。
・“Train”メニュー表示中にダイヤ設定が行えるように修正されました。
・ダイヤウィザードのボタン配置が修正されました。
・一部アイテムの配置処理が修正されました。
・アイテムが配置された線路を撤去すると、特定の条件で強制終了してしまう不具合が修正されました。
・特定の状況で“Edit”メニューの初期化を行うと、強制終了する不具合が修正されました。
・その他の細かい不具合が修正されました。
『A9』シリーズの集大成である本作をさらに楽しむためのアップデートパッチが、年末に向けて随時配信予定です。
・“Custom”で客車や貨車のみの編成が可能になります。
・駅ホームの最大長が延伸されます。
・アイテム、ポイントの設置制限数が拡張されます。
・1マップあたりの車両保有数の上限が300編成に拡張されます。
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