『ソウルキャリバーVI』にセルバンテスが参戦。壁に足をかけた新たな構え“ダ・バロン”が追加

文：電撃オンライン

　バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/Xbox One版を10月18日、PC（Steam）版を10月19日に発売する武器格闘アクションゲーム『ソウルキャリバーVI（SCVI）』のキャラクターPV第13弾を公開しました。

　本作は、『ソウルキャリバー』シリーズの最新作で、およそ6年ぶりとなるナンバリングタイトルです。一定時間キャラクターがパワーアップする“ソウルチャージ”や一撃必殺の“クリティカルエッジ”に加えて、攻防一体の新要素“リバーサルエッジ”などのシステムが搭載され、本作ならではの駆け引きを体験できます。

　キャラクターPV第13弾は、誇り高き男の残骸“セルバンテス”（声優：白熊寛嗣）のアクションシーンを収録した映像となっています。

　ソウルエッジを歴史の闇から引きずり出した張本人、大海賊セルバンテスは、たちどころに邪剣に精神を支配されは虐殺を繰り広げると、その後、20余年の休眠期間に入りました。

　しかし、完全復活の野望はある女剣士と女忍者の手で阻まれます。敗北したセルバンテスは地獄の業火に包まれ、その肉体は消し炭と化しました。

　ある日、新たな邪剣の持ち主・ナイトメアが彼の“死体”を検分しに訪れます。だが蒼騎士ですら気づきませんでした。炭化した肉体から熾火のような光が漏れ、邪剣と共鳴して不吉な鼓動を始めていたことに……。

バトルディレクターからのクリエイターズコメント（原文ママ掲載）

　長剣と短銃剣の二刀流で、豪腕の一撃や高威力の銃撃を繰り出すパワーキャラ。シリーズおなじみの大海賊セルバンテスが『ソウルキャリバーVI』にも参戦します。

　空を切り裂く突進攻撃や、相手の頭上へ瞬時に跳躍してからの落下攻撃を仕掛けられるため、その戦いぶりに死角はありません。本作では新要素として壁に足をかけた新構え“ダ・バロン”を追加し、壁を蹴って跳ね返る攻撃に複数のバリエーションを用意しました。

　正面から斬りかかる以外にも多角的な攻め方ができ、壁のあるステージでは敵にとって一切気を抜くことができない対戦相手となるでしょう。

※画面は開発中のものです。
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