2018年9月13日(木)
セガゲームスは、Nintendo Switch用ソフト“SEGA AGES”シリーズの新タイトルに関する情報を公開しました。
“SEGA AGES”は、時代を越えてセガの名作タイトルを現代に甦らせるブランドです。オリジナルに忠実な再現を目指しつつ、オリジナル版やこれまでの移植版にはなかった新たな追加要素を盛り込み、より快適に、より多くのユーザーが楽しめるように復刻されます。
新たにラインナップに加わるのは、『アウトラン』、『コラムスII』、『サンダーフォースAC』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』の4タイトルです。また、各タイトルの追加要素の一部も発表されました。
※ラインナップは五十音順で、実際の配信順とは異なります。
ヨーロッパの美しい風景の中を、名曲に乗せてスポーツカーで駆けめぐる、元祖ドライブゲームです。真っ赤なスポーツカーに金髪の美女を乗せて、分岐していく全15コースを走破していきます。
各コースの風景の美しさを堪能しながら、ドライブをするような感覚で楽しめるのが魅力です。分岐したコースは16通りのルートを選ぶことができ、いろいろなコースを試す楽しさもあります。
マシンのチューンナップなど、3DS版の追加要素を搭載
オリジナルを上回る60fps描画のグラフィックとワイド画面化は本作でも対応。追加マシンによるチューンナップ要素ももちろん収録されています。
コーナリング、エンジン、タイヤ、バンパーの4種のパーツを追加することによって車の性能が変化します。
3DS版の新BGMに加え、さらなる追加曲を収録
ニンテンドー3DS版で追加された新BGMが収録されている他、さらなるBGMが追加予定です。また、歴代『アウトラン』シリーズから3曲を初代『アウトラン』サウンド風にアレンジされる予定です。詳細は、続報で発表されます。
ジャイロコントローラー対応
アーケードのハンドル風に動かして遊べるジャイロセンサーに対応します。
『コラムス』シリーズ第2作。アーケードでのみ発売された作品で、対戦が可能になった初めての『コラムス』です。宝石のデザインも、従来の宝石の他、化石や記号など新たなデザインが追加されました。
本作では、“フラッシュコラムス”と“VS対戦コラムス”の2種類のゲームモードを楽しめます。
オンライン対戦
テーブルモードでのオフライン対戦だけでなく、オンライン対戦でも楽しめます。
低難易度対応
難易度が高いゲームですが、オリジナルよりも難易度を下げてプレイできるように変更可能です。
テクノソフトが制作した不朽のシューティング『サンダーフォース』シリーズで唯一のアーケード作品です。
メガドライブ版『サンダーフォースIII』がベースで、グラフィック面を中心にパワーアップ。一部のステージをまったく新たなものに変更するなど、より演出が強化された作品になっています。
オンラインランキング
全難易度共通スコアアタックやノーマルモード限定スコアアタックなど、やりごたえのあるオンラインランキングが用意されています。
イージーモード
セガサターン版『サンダーフォースゴールドパック2』への移植時に追加された“KIDSモード”で、難易度を落としたプレイも可能です。また、連射機能なども用意されています。
さらなる追加要素
“SEGA AGES”版ならではの独自要素も開発中とのことです。詳細は続報で明らかになります。
『ソニック』シリーズ第2弾で、スピード感、爽快感がパワーアップしており、新たに2本シッポのキツネ“テイルス”も登場。2人同時プレイも可能です。
ドクター・エッグマンの野望を阻止するため、ソニックの新たな冒険が始まります。ステージに隠された伝説の宝石・カオスエメラルドをすべて集めた時、ソニックの新たな力が目覚めます。
追加アクションはもちろん『2』でも健在
クラシックソニックの最新作である『ソニックマニア』で追加された新アクション“ドロップダッシュ”は、『SEGA AGES ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に続き、本作でも追加されます。
オンラインランキング
タイムアタックモードでのオンラインランキングが用意されています。
スーパーソニックモード他3DS版の要素に対応
3DS版で好評だった“リングキープ”はもちろん、“スーパーソニックモード”も実装されます。“スーパーソニックモード”はソニックが最初からカオスエメラルドをすべて持った状態でプレイできるモード。カオスエメラルドの力でスーパーソニックに変身し、圧倒的な速さ・強さを楽しめます。
※画面は開発中のものです。
(C)SEGA
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