2018年9月20日(木)
工画堂スタジオは、PS4(ダウンロード専売)/PS Vita/Nintendo Switch(ダウンロード専売)/PC/Steam用ソフト『夢現Re:Master』を、2019年2月に発売します。
本作は、工画堂スタジオのしまりすさんちーむによる、ゲーム制作会社を描いたアドベンチャーゲーム。帝都東京の都心からほど近い、街“虹園寺(こうえんじ)”にある小さなゲーム開発会社“ユリイカソフト”を舞台に、ゲーム制作者や声優たちの努力と葛藤を描きます。
キャラクターデザイン、メイン原画は藤ちょこさんが、ゲーム内ゲーム原画は笛(ふえ)さん、ゲーム内ゲーム原画は早瀬あきらさん、サブ・キャラクターデザインは藤枝雅さんが担当。メインシナリオライターは向坂氷緖さん、サブシナリオライターは志水はつみさん、竹内なおゆきさん、西川真音さんが手掛けるとのこと。
また、主題歌は亜咲花さんの『Place of promise』に決定。なお、エンディング曲、挿入歌は、詳細が決まり次第発表されます。
本作の主人公。妹・こころを大切に思っていて、おとなしく、マジメで自分ではつまらない人間だと思っている。根暗、ネガティブっぽい気質だが、やや(?)天然で、周りからはおもしろい人と思われている。興奮するとつい、地元の方言が出てしまうことがある。
絵を描くのが好きだったが、スランプに陥り現在は描いていない。妹を追って単身上京し、ユリイカソフトに就職する。
ユリイカソフトに就職する前、姉・あいが地元にいたころは、明るく人懐っこいワンコ系少女だったが、社会人となった現在は、思ったことをズバズバ言うクール系女子に。なぜ、姉であるあいに今はキツイ態度を取るのかは不明。
まだ新米ディレクターであるために、日々の仕事に追われいつも不機嫌。姉が絵を描くのが好きなのとは対照的に、物語を考えるのが好きで、高じてゲーム好きに。
ユリイカソフトのメインシナリオライター。ヘッドフォンをつねにつけていて、人の話を敢えて聞かない唯我独尊、マイペース。普段着はジャージで、その低い身長とかわいらしい顔立ちと合わせて、年齢より若く見られがち。
現在開発中の『ニエと魔女と世界の焉わり』のリメイク前版のシナリオも担当しており、ユリイカメンバーの中では古株。口癖は「がうっ!!」でついたあだ名は“プチザウルス”。
ユリイカソフトの開発以外、経理事務電話番お茶くみを担当するバイトさん。その実態は、本業だけでは食えずバイトする声優。
ユリイカのムードメーカーで、明るくノリよく、誰に対してもフレンドリーでオープンな人柄。自称バナナメイド。コスプレは単に趣味。
縁あってユリイカソフトに来ることなった、ギシリア出身のイラストレーター。まっすぐで揺るぎない信念を持った人物。基本的に、迷いなく物事の本質を鋭く掴む才覚を有している。
服装の軍服は彼女曰く“正装”。日本の文化を愛している。
温厚で皆のお姉さん的存在だが、お酒が入ると残念になる。ユリイカソフトを立ち上げ、『ニエと魔女と世界の焉わり』の同人版を商業リメイク版として、開発を開始している。
裏では切れ者らしく、業界内ではいろいろな不穏な二つ名で呼ばれている。
ユリイカソフトのマスコットキャラ的存在のセントバーナード犬。ほのかの飼い犬だが、出社時に会社に押し付けて出かけてしまうので、散歩は主にあいのお仕事。首には、さき専用のエナジードリンクが入っているが、まだ使われた形跡はない。
(C)KOGADO STUDIO, INC.