2018年9月28日(金)
DeNAが運営し、メディア・ビジョンが開発するiOS/Android用アプリ『メギド72』。そのキャラクターの魅力に迫っていく特別企画の第2回をお届けします。
前回のウェパルに続き、今回は自由な吟遊詩人・バルバトスをピックアップして紹介していきましょう。
▲ナルシストな美青年であるバルバトス。 |
▲探索中のセリフもキザなものが多く、キャラが立っています(笑)。 |
▲奥義発動時は普段の優男とは違う迫力あるメギド体に。 |
最初こそナルシストで女性好きという印象を受けるバルバトス。しかしストーリーを進めていくと他人の心の痛みを人一倍理解する熱く優しい人物であることがわかります。
とくに主人公の故郷が滅亡してしまったときは、ほかのメギドが達観したり主人公を奮い立たせたりするなか、バルバトスは同じ目線に立って心配してくれます。
また、ムードメーカー的な役回りでありながら実際は思慮深く、仲間たちに今後の指針や戦略を提案する軍師的な立ち位置としても活躍。軟派なだけでない頼りになる男であることがわかると思います。
▲重くなりがちな主人公たちの旅を和ませてくれる存在です。 |
▲行き詰まってしまった主人公たちに的確なアドバイスをすることもしばしば。 |
各メギドの章で“記憶の欠片”を使うと確認できるキャラ固有のストーリーでは、バルバトスの優しい性格がさらに伝わる内容になっています。
ソロモンと出会う前のバルバトスは、風に吹かれるまま自由に生きる吟遊詩人。ヴァイガルドの各地を旅しながら人々に詩を届けていました。
ある日、バルバトスは馴染みのファーベル村に立ち寄った際、感性の豊かな女の子・イニエに出会います。その後、何度か村を訪れるバルバトスですが、そのたびに交わされるイニエとのやりとりには、吟遊詩人である彼ならではの優しさを窺うことができます。
また、ラストのセリフがとても素晴らしい! このエピソードを見てバルバトスのことを好きにならない人はいないと思いますので、ぜひ一読してほしいですね。
▲軽そうに見えるバルバトスですが、熱いハートの持ち主です。 |
戦闘でのバルバトスは貴重な回復役になります。覚醒ゲージを3つ消費する奥義“ホメロスの風讃歌”で仲間を回復するほか、覚醒スキルである“妖精たちのダンス”で味方前列の攻撃を30%上昇させることができます。
総じて性能的には支援型。スタイルがカウンターで回復も持っていることから、粘り強い戦いが期待できるキャラクターになっています。
▲メインクエストの序盤で必ず仲間にできるヒーラーで、支援も得意なためお世話になっている人も多いのでは。 |
また女性キャラクターへの回復量が30%上昇する特性“恋心をひとつまみ”を持っているため、彼を編成するときには必然的に女の子が多くなりますね(笑)。
ストーリーで加入するマルコシアスやシャックスといったカウンタースタイルのキャラクターとも相性がよいので、彼女たちと組み合わせてカウンターパーティを組むのもオススメです。
さらに特徴としてはスキル“暴風のワルツ”があります。これは“敵単体に攻撃力1倍のダメージさらに50%の確率でチャージを追加する”というもの。
バルバトスをリーダーに設定すると、マスエフェクトで覚醒に必要なゲージが-1されるため、回転率よく奥義を使いやすくなります。これで全滅やパーティが半壊することもなく、安全に戦いを進められるでしょう。
リーダーの際は枠1、枠5に攻撃力10%上昇、枠2、枠4に毎ターン終了時HP10%回復が付与されます。また、毒が無効になるマスエフェクトを持っているので討伐クエストのベインチェイサーなどとは相性がいいです。
スナイパーのため、トルーパーに狙われるとひとたまりもありませんが、ザガンなどの盾役を所持していれば、比較的安全に立ち回れるでしょう。序盤は女性ではありませんが、ガープなどを入れるのもよいかと思います。
▲リーダーにすることで毒を無効にできます。 |
彼の奥義に回復を任せればスキルフォトンをほかのキャラクターに回すことができるため戦略性も豊かになります。ぜひ育てて活用しましょう!
(C)DeNA Co., Ltd.
データ