2018年9月20日(木)
『オメガラビリンス ライフ』の新システムや登場キャラの詳細を内田陽介Pが実機プレイを交えて紹介【TGS2018】
千葉・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2018”のディースリー・パブリッシャーブースで行われた、Nintendo Switch用ソフト『オメガラビリンス ライフ』のメディアブリーフィングの模様をお届けします。
『オメガラビリンス』シリーズは、2015年11月に1作目が、2017年7月に2作目が発売された作品で、ちょっとエッチだけど、じっくりと遊べる正統派ローグライクRPGが楽しめるゲームです。
シリーズ最新作となる『オメガラビリンス ライフ』では、登場キャラクターたちと交流したり、学園の花を世話しアイテムを収穫したりできる、学園スローライフモードが追加されています。
▲ディースリー・パブリッシャーステージに登場したのは、MCである三好ユウさんと内田陽介プロデューサー。 |
ステージは、できたてホヤホヤのPV紹介から開始。今作は、キャラクターと物語をすべて一新し、1からプレイしている人はもちろん、今までプレイしたことない人でも、今作から始められる作りになっているとのこと。
舞台は“ベルフール女学園”で、登場キャラクターはそこの“生徒”と、学園を護る女神的な存在である“精霊”であることが発表されました。
また、主人公“紅月ひなた”をはじめとした、学園の生徒4人のプロフィールなどが公開されました。性格もポジティブなキャラ、クールやメルヘンなど、それぞれが個性的。
▲一新されたキャラクターたち |
登場する精霊の1人は、生まれたばかりのまだ幼い精霊“聖花フローラ”。先代の精霊がとある事件に巻き込まれ、いなくなってしまい、それに変わって生まれてきたとのこと。精霊“ネム”は、名前を逆さまにすると……。
内田Pは、登場キャラクターの説明を一通り終えると「駆け足の説明ではわかりにくいと思うので、今回特別に実写のキャラクターを用意しました!」と、実写の“紅月ひなた”と”聖花フローラ”を登壇させました。すると、会場は一気に大盛り上がりに!
▲登壇した実写“紅月ひなた”(稲森美優さん)と“聖花フローラ”(小澤らいむさん) |
そのまま、ステージは『オメガラビリンス ライフ』のローグライクRPGシステムの話に進みました。ダンジョンは挑戦するたびに形が変わる“自動生成ダンジョン”で、“レベルは1からスタート”、“倒されたらアイテムは失ってしまう”などといった、ローグライクRPGお馴染みのシステムを搭載しています。
ダンジョン内には、“ブラ”と“パンツ”が落ちているので、装備してキャラクターを強化することができるそうです。内田Pいわく、このシステムは世界基準で当たり前、とのこと。
そして、『オメガラビリンス』シリーズではお馴染みである、モンスターを倒せば倒すほどおっぱいが大きくなる“ωパワー”は、今作も搭載!
“ωパワー”をためると、CカップからEカップ、EカップからKカップと大きくなっていき、最大Zカップまで成長するそうです。
▲風船を使用し、実際にZカップを表現しようとするも、ポッコリお腹になってしまった内田P。 |
Zカップを表現するための風船をお腹に入れたまま、内田Pによる実機プレイのコーナーが開始。まずはダンジョンモードについて、口頭の説明だけでは分かりにくかった内容を、実践しながら説明していきます。
▲TGS2018仕様の試遊台では“ダンジョンモード”か“学園モード”を選べます。 |
前作にはなかった、お花畑の部屋が登場したり、操作しないキャラを仲間にしたりすることも、今作の新機能であると発表されました。他にも、新しいダンジョンの罠もあるとか……。
実機プレイは、ダンジョンのボスを倒すところで終了。リハーサルではサクッと倒せたらしいのですが、本番では苦戦してしまい苦笑いする内田P。前作まではボスを倒せば地上に戻っていましたが、今作からクリア時に発生する“おっぱいじゃんけん”という新機能が追加されました。
これはその名の通り、おっぱいでじゃんけんするシステムで、今までは倒れてしまうと失っていたアイテムが、じゃんけんで勝つと戻ってくるという、初心者には大変ありがたい機能ということ。さらにアイテムボーナスがもらえたりと、名前だけではなく、システム的にも気になるものとなっています。
▲実機プレイではなく、実際におっぱいじゃんけんをジェスチャーで説明する内田P。 |
ダンジョンモードの次は、お待ちかねの新システム“学園モード”の実機プレイ。このモードには、“ある事件により枯れてしまった“ベルフール女学園”の花々を復活させながら物語を進める!”という目的があるとのこと。上記に記載した精霊“聖花フローラ”はこちらのモードで登場します。
▲試遊台のモードでは、花々は枯れておらず満開の大庭園になっています。ひなたたちは、花々を蘇らすために冒険に挑みます。 |
▲学園内を探索していると色々なアイテムが落ちていたり、キャラクターとの会話でアイテムがもらえたりするようです。 |
キャラクター育成に欠かせない“悶絶★開華”は、今作にも搭載されています。試遊台でも遊べますが、製品版だともっと過激になっている(?)とのことです。
ステージは、30分間のメディアブリーフィングとは思えないぐらい濃厚で、ゲームの魅力がぎっしり詰め込まれていました。ステージの最後に内田Pは、『オメガラビリンス ライフ』は2019年発売に向けて、今一所懸命製作中なので、楽しみに待っていてほしい。とステージを締めくくりました。
■東京ゲームショウ2018 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……9月20日~21日 各日10:00~17:00
一般公開日……9月22日~23日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
(C)Matrix (C)D3 PUBLISHER
データ
- ▼『オメガラビリンス ライフ』
- ■メーカー:ディースリー・パブリッシャー
- ■対応機種:Switch
- ■ジャンル:RPG
- ■発売日:2019年
- ■価格:未定