千葉・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2018”で、PS4/Nintendo Switch/Wii U/PC用オンラインRPG『ドラゴンクエストX オンライン（ドラゴンクエストX）』』バージョン4.3の新情報が公開されました。

　この情報は、“超ドラゴンクエストX TV in TGS2018 出張版スペシャル”で公開されたものです。ステージには、MCを担当したタレントの椿彩奈さん、バッファロー吾郎の竹若元博さんの2人に加え、青山公士プロデューサーや安西崇ディレクター、第2期初心者大使のインコさん、第3期初心者大使の阿見201さんが出演しました。

　まず公開されたのは、イベント配信スケジュールの変更。“ドルボードレースグランプリ”と季節イベント“カムバックお月様！”の実施順が変更され、“ドルボードレースグランプリ”が10月上旬開催に繰り上げられます。

　“ドルボードレースグランプリ”は、グレン領東にいる受付のNPCに話しかけることで参加でき、5分おきにレースが行われます。

　コース上のモンスターにぶつかると戦闘が発生し、タイムロスしてしまうのがレースの特徴。中には“ハザード”と呼ばれる障害物もあり、ぶつかると速度が低下してしまうそうです。

　1レースあたり5～6分ほどで完走できるコース設計となっており、報酬には“オーガGPプリズム”などが用意されています。

　続いて、10月中旬に開催される季節イベント“カムバックお月様！”の情報が公開されました。

　本イベントでは、再登場となる“ピョンスロット卿”から依頼され、バカンスに出かけたまま帰ってこない月の精霊“お月サマー”たちを連れ戻してくることが目的となります。

　なお、イベントを進めていくことで、“お月サマー”と遊ぶことができる模様。報酬では、和テイストの家具が用意されています。

　次に発表されたのは、10月下旬に公開される“聖守護者の闘戦記 第2弾”の情報です。第2弾で登場するモンスター“紅殻魔スコルパイド”の姿が明かされました。

　“紅殻魔スコルパイド”は攻撃力がさほど高くない代わりに粘り強く、倒しきるのに苦労するようです。“紅殻魔スコルパイド”との戦闘では、バトルマスターや踊り子といった火力の高い前衛が活躍するのではないか、とのことでした。

　また、報酬は“メタリックウィング”をはじめ、さまざまなものが用意されています。

　最後に公開されたのは、11月に開催される“バトエン大会”の情報です。本大会は異なるルールで2回にわけて開催予定とのことで、先に行われる“タクティカルピック ルール”の特徴も紹介されました。

　なお、ランキング上位に入るとトロフィーや5,000,000（500万）ゴールドを獲得できます。

　記事内の情報の詳細は、公式サイト内の“東京ゲームショウ2018 超ドラゴンクエストXTV出張版SP速報”をご確認ください。

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