2018年9月29日(土)
最新作『エクバ2』の最新情報が『ガンダムEXVSMBON』ファン感謝イベント“極限感謝祭2018”で公開
9月29日に開催された、アーケード用アクションゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』のイベント“極限感謝祭2018”のレポートをお届けします。
本イベントは、ファン感謝イベントとしてチーム戦や特別ルールのコンセプトマッチで『EXVS』の仲間と交流を深めることを目的とした対戦会。椿彩菜さんや逢坂良太さん、プロデューサーの大石勇気さんと大久保人さんが登壇しました。
その他に、“シャア”と“アレンビー”の姿をしたコスプレイヤーの2人に加えて、実況・解説として黒日さんと店員Aさんが参加していました。
▲会場の入り口にはセシアのパネルなどが展示されていました。 |
前半戦にフリー対戦を勝ち抜いた強豪たちがコンセプトマッチに挑戦!
イベントの概要が説明された後、それぞれ筐体に並び、フリー対戦が開始。並んでいるプレイヤーが次々と試合に臨みます。『EXVS』シリーズの実況の第一人者ともいえる店員Aさんや黒日さんから、巧みな実況・解説が行われました。中尉から最高階級である大元帥まで、さまざまな階級のプレイヤーがいろいろな機体で参加しているのを見てとれました。
前半戦が終了した後は、再びステージに逢坂さんら出演者が登壇。前半戦で星(勝利数)を4つ手に入れた人が集められ、抽選が実施されます。この抽選で、後半戦のコンセプトマッチで対戦するカードが決定します。なお、抽選は会場の端で行われたため、この時点では、誰が選ばれたかはまだわかりませんでした。
休憩の後、ついに強豪たちによるコンセプトマッチが実施。各チームの参加者は以下の通りです。
【赤組選抜メンバー(敬称略)】
ブタにく(゜∀。)
井上
みーやん
DD・HERO
にゃん丸
よっちゃん
【青組選抜メンバー(敬称略)】
2代目名人ヨコウチ
じゃすとま
眼鏡
はーめる
柊@アスタリア
フェザー
ここからチーム内でくじ引きを行い、誰と組むかを決めることに。各試合のコンセプトは、初戦は“赤い機体杯”、2試合目は“青い機体杯”、3試合目は“コスト1500&2000杯”となります。
初戦の機体と組み合わせは、赤組がDD・HEROさん(シナンジュ)とにゃん丸さん(ストライクルージュ(オオトリ装備))、青組はじゃすとまさん(エクストリームガンダム type‐レオス エクリプス‐F)と眼鏡さん(ホットスクランブルガンダム)です。
大元帥である眼鏡さんの視点がモニターに映し出された本試合では、眼鏡さんが大会入賞者の実力を発揮しつつ、相方との巧みな連携を行い、青組が勝利しました。
続く2戦目は、赤組の井上さん(ダブルオークアンタ フルセイバー)とブタにく(゜∀。)さん(トールギスII)、青組のはーめるさん(デュエルガンダムアサルトシュラウド)とフェザーさん(トールギスII)が対戦します。
モニターに写された視点はブタにく(゜∀。)さん。普段はアリオスガンダムを使っているというブタにく(゜∀。)さんですが、相手の武装“スーパーバーニア【出力切替】”の猛攻にあわせて同じく“スーパーバーニア【出力切替】”を使って回避するなど、機体の特徴をいかした見事な戦い方で鮮やかに勝利しました。
迎えた3戦目は、赤組はみーやんさん(ファルシア)とよっちゃんさん(バスターガンダム)、青組は2代目名人ヨコウチさん(グフイグナイテッド)と柊@アスタリアさん(ヴィクトリーガンダム)のカードとなりました。4人は試合前のステージ上で本イベント限定の名刺代わりとなる“プレイヤーカード”を渡し合い、絆を深めていました。
試合の結果は、青組が1対1の状況になるタイマンに持ち込んだものの落としきれず、赤組が勝利しました。
かくしてコンセプトマッチが終了。最終的に勝利したのは赤組となりました。
『エクストリームバーサス2』の試遊台が会場に登場!
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2』の最新情報として、オープニングムービーが公開され、稼働日が10月30日であることが発表されました。
オープニング映像や紹介映像に会場は大盛り上がり。新機体や新たなモーションなどが公開されるや、歓声が上がっていました。なお、最新情報については別の記事で紹介しています。
また、2つのキャンペーンが実施されることが明らかに。
“有料会員限定 エクストラ機体一斉出撃キャンペーン”は“ガンダムVS.モバイル”有料会員は、すべてのエクストラ機体を使用できるというもの。実施期間は10月1日~29日。
さらに、“ラストリワードキャンペーン”が10月1日17:00~21日26:00に開催されます。期間中に到達した到達階級や最高機体熟練度に応じて、『エクストリームバーサス2』で使用できるカスタマイズアイテムをもらえます。
会場には『エクストリームバーサス2』の試遊台が搬送されて、イベント参加者は稼働前のソフトをいち早くプレイ可能。待っている間も他のプレイヤーと相談したり、モニターの映像に興奮したりしている様子を見てとれました。
イベント中から早くもSNSでは機体ごとの使用感や感想、変更点などが語られており、プレイヤー同士の交流を目的とした本イベントは好評のうちに閉幕となりました。
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