2018年10月2日(火)
あまたは、2019年春に発売予定のPS4/PC用ソフト『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』のディザームービーを公開しました。また、本作の主要開発スタッフおよびコメントも発表しています。
本作は、“VR時代の新しいアドベンチャーゲーム”をコンセプトに開発され、VRだから実現できる世界観と仮想キャラクターとのコミュニケーションを体感できる“VR脱出アドベンチャーゲーム”です。
“東京ゲームショウ2018”で出展された特別試遊版は、多くの人がプレイし、好評のうちに終了しました。公開されたディザームービーでは、本作の世界観を垣間見ることができます。
▲本作に登場する謎の少女“カティア”。 |
過去、仮想キャラクターとコトバによるコミュケーションにチャレンジしました。今回は、VRという新しい技術の上で、仮想キャラクターとの非言語的なコミュニケーションにチャレンジします。
カティアという少女の存在により、館に散りばめられた謎解きもひと味違ったものになったと思います。どうぞご期待ください。
ゲームメカニクスのコアであるカティアとの非言語的コミュニケーションを実現するため、いかにカティアが“人間らしく振舞う”か、その表現に挑戦しています。彼女がそこにいる運命共同体だと感じてもらえるよう鋭意制作中です!
謎を解くだけでなくカティアとの空間をしみじみと感じられる作品になるよう制作に励んでいます。VRならではの表現の楽しさ、難しさに翻弄されっぱなしですが、カティアが皆さんに愛されるキャラクターになるよう頑張りますので、どうぞ楽しみにしていてください。
『Last Labyrinth』での背景制作という仕事は、その舞台となる“謎の館”の世界観を如何に感じ取ってもらえるかを組み立てていくことだと思っています。こうするとカティアは困りそう! 怖がりそう! といつも考えながら鋭意制作中です。ご期待ください。
新しい技術や開発環境への挑戦はいつでもわくわくするものです。この“VRという技術の中にある奇妙な世界”を知った時、カティアはすでに生き生きと存在していました。
彼女に対する愛しさと、ギミックへの暗い情熱。どちらも視覚に加えて、さらにもう一歩、プレイヤーの感情をかき立てるようなサウンド制作を進めていますので、どうぞご期待ください。
(C)2016 AMATA K.K.
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