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2018年10月2日(火)

映画『銀魂2』の興行収入が35億円を突破。シリーズ累計動員数は560万人超えを達成

文:電撃オンライン

 公開中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の興行収入が35億円、シリーズ累計動員数が560万人を突破しました。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』

 原作『銀魂』は、SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる天下無敵の痛快アクションエンターテイメント作品です。

 『銀魂2』で実写化されるエピソードは、『銀魂』史上もっともアツい“真選組動乱篇”と隠れ人気キャラ“将ちゃん”こと江戸幕府14代征夷大将軍が登場する、もっとも笑える“将軍接待篇”を融合させたハイブリッド作品となっています。

 公開初日8月17日は、平日にも関わらず興行収入279,910,100円/動員数215,903人を記録しました。2017年に公開された前作『銀魂』の初日興行収入対比159%を達成し、2年連続週末興行ランキング邦画実写初登場第1位と大ヒット。

 その後も驚異的な勢いを保ち続け、5週連続でトップ5にランクインしています。9月中も粘り強い興行を見せ、10月1日時点で、シリーズ作品としては異例の1作目と同等推移となる興行収入3,506,345,800円/動員数2,692,281人に到達。2018年公開の邦画実写作品としては、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、『万引き家族』に次ぐ3位となりました。

 前作を上回る超破格のスケールで繰り広げられる怒濤のアクションと抱腹絶倒のギャグに圧倒的な支持を集め、驚異的な口コミが興行を後押し。9月からの応援上映の他、無料アプリ『UDCast』を活用した副音声上映(10月18日まで実施)や“真選組隊服ビジュアル”ミニポスターの配布などが実施されました。

 そして約15年にわたる『週刊少年ジャンプ』での歴史に幕を閉じ、連載終了を迎えるかに見えた原作漫画『銀魂』は、『ジャンプGIGA』での“最終回のむこう側”のシリーズ掲載を発表するなど多くの話題を振りまきました。

 数多くの施策が『銀魂』ファンの心を鷲掴み、幅広い客層を捉えたと考えられています。

■『銀魂2 掟は破るためにこそある』作品情報
【スタッフ(敬称略)】
脚本/監督:福田雄一
原作:『銀魂』空知英秋
製作:映画『銀魂2(仮)』製作委員会
制作プロダクション:プラスディー
配給:ワーナー・ブラザース映画
【キャスト(敬称略)】
小栗旬
菅田将暉
橋本環奈
柳楽優弥
三浦春馬
窪田正孝
吉沢亮
勝地涼
夏菜
長澤まさみ
岡田将生
ムロツヨシ
キムラ緑子
佐藤二朗
堤真一
中村勘九郎
堂本剛

(C)空知英秋/集英社 (C)2018映画「銀魂2」製作委員会

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