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2018年10月7日(日)

アニメ『俺好き』シリーズ構成・全話脚本を原作者・駱駝先生が担当。発表ステージの様子をお届け

文:電撃オンライン

 本日10月7日にベルサール秋葉原で開催された“電撃文庫25周年記念 秋の電撃祭”内の“電撃文庫25周年 新作発表ステージ”の様子をお届けします。

 本ステージでは、うえむらちかさん、三澤紗千香さん、三木一馬さんが登壇。電撃文庫『俺を好きなのはお前だけかよ』のTVアニメ化が発表されました。

『俺を好きなのはお前だけかよ』
『俺を好きなのはお前だけかよ』

ステージには山下大輝さんや戸松遥さんが登場。キャラを演じた際のエピソードを披露

 “電撃文庫25周年記念 秋の電撃祭”で行われる最後のメインステージである“電撃文庫25周年 新作発表ステージ”には、新たに発表される電撃文庫のメディアミックス情報を見るために、多くの来場者が足を運んでいました。

 ステージが始まり、うえむらちかさん、三澤紗千香さん、三木一馬さんがステージに登場すると大きな拍手が上がり、会場のテンションは早くも高まっている様子。

 3人が本イベントで発表された情報を振り返ると、早速最新情報のコーナーに移行。プレゼンターであるアニプレックスの中山さんが登壇し、告知PVの上映とともに『俺を好きなのはお前だけかよ』のTVアニメ化が発表。シークレットゲストの山下大輝さん、戸松遥さんが登場すると、会場からはひときわ拍手が上がります。

 シークレットゲストの自己紹介が終わると、作品解説やゲストによるトークがスタート。登場キャラクターであるジョーロ、パンジー、ひまわり、コスモスの紹介や各キャストが役を演じた際に印象に残ったことに関するトークが行われました。

 ジョーロ役の山下さんは、オーディションの際にキャラクターが話すセリフとモノローグのギャップが大きく、物語の中でツッコむ熱量が多いセリフがあり、汗をかきながら受けたというエピソードを披露。戸松遥さんは、自身が演じたパンジーがパンチのある役だったことや演じていて楽しかったことを語ります。

 ジョーロの幼なじみであるひまわりに関するトークでは、中山さんが、ひまわり役の白石晴香さんは、天真爛漫な感じやジョーロとの距離感、ひまわりが本人なりにいろいろなことを考えて物を言ったりする面などのバランスをうまく演じていたことをコメントしました。

 また、コスモス役の三澤さんは、コスモスがいろいろな表情を持っており、他のキャラクターにもれず彼女のギャップも大きいことを語りました。

 さらに、ステージではアニメ制作に関するトークも展開。中山さんが、アニメでの色合いや雰囲気について、可能な限り原作のイラストを担当するブリキ先生の絵を再現するよう現場にお願いしたことや、シリーズ構成・全話脚本を原作者の駱駝先生が担当することが明かされると、会場からは驚きの声が上がります。

 その他、原作の駱駝先生からのお祝いメッセージが読み上げられると、いよいよコーナーが終了の時間に。山下さん、戸松さん、三澤さん、中山さんがそれぞれ本作に対する意気込みを語り、最新情報の発表コーナーが終了。

 最後に『三国志大戦』や 『天華百剣 -斬-』と電撃文庫とのコラボ情報が発表されると、ステージは盛況のうちに幕を下ろしました。

(C)2018 駱駝/KADOKAWA/「俺好き」製作委員会

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