2018年10月24日(水)
TGSで遊んだ『DMC5』『バイオ:RE2』レポ。『Identity V』や『PHOTON BIKE』も【綾那のゲームに夢中】
さまざまなゲームを遊び、愛するゲーマー女優である綾那さんのゲームコラム“綾那のゲームに夢中”の連載第14回をお届けします。
“東京ゲームショウ2018(TGS2018)”に参加された方、生放送などで拝見されていた方、お疲れ様でした。私は一般公開日にお仕事でお邪魔させていただきました。
せっかくなので今回は、TGS2018会場にてプレイしたタイトルのレポートを書きたいと思います。
デビルハンターとゾンビがお出迎えするカプコンブース
まずはカプコンブース!
私は“カプコンTV”の第3水曜日アシスタントをさせていただいているうえに、カプコンタイトルが好きなのでの新作ゲームをさわってきました。
以前のコラムで書いたことがある『デビル メイ クライ』シリーズの最新作『デビル メイ クライ 5(DMC5)』!! 私はこのシリーズの大ファンなので、続編が発表された時は涙を流して喜んでいたため、今回は実際に遊んで感動と興奮の渦にダイブしてまいりました。
まず感じたのは、グラフィックが本当に美麗であること。新世代機のクオリティは最高です。ムービーから戦闘に入る流れもとても滑らか!
そしてネロ専用の戦闘BGMがとてもクールでした! ダンテとは違う、飄々(ひょうひょう)としたクールさを備えたネロにめっちゃ似合う曲です。ネロ自身も成長を遂げ、とてもクールに戦闘をこなしていきます。
本作のネロは悪魔の右腕を失っているので、右腕は『DMC5』の新キャラで武器アーティストのニコが作る義手“デビルブレイカー”を付けて戦います。このデビルブレイカーには種類がいろいろあり、使い分けながら悪魔を倒していくのですが、取った順に装着するようで初見ではちょっと戸惑いました。というか、デビルブレイカーの説明をちゃんと読んでいなくてフィーリングでのプレイでした(苦笑)。
そんな私がプレイしてもスタイリッシュに見えるので、やはり『DMC』は最高ですね! ステージのボスまでプレイできたのですが、冷静さを欠いていたようでクリアならず。リベンジマッチは発売日までおあずけです。
そうそう! 試遊台の横には等身大ネロのフィギュアがありました。実際にモデルさんが着て、そのままキャプチャーでゲーム内に取り込んだ衣装を着た等身大のネロです。もはや本物のネロで、恐ろしいほどのイケメンです。
このネロの衣装と同じように、実際に着られたダンテの衣装も展示されておりました。ダンテのバイクアクションも今から楽しみです!
そのまま『バイオハザード RE:2』を試遊! 今回はレオン編とクレア編があり、レオン編は探索メインのもので、クレア編はボスとの戦いがメインです。試遊時間が限られてるので、時間のかかりそうな探索ではなく、ボスとの対決を選びクレア編を始めました。
プレイをして……終始、心臓が飛び出るかと思いました。時間がたてばたつほど相手が周囲を破壊していき、スチームが充満して視界が悪くなっていく様子は臨場感があり、迫力がありましたね。リアルタイムで場所が変化していく怖さは冷静さを奪っていくので、心臓がもたなそうです。
試遊する場所も不気味で、怖さ3割増しでしたが、ヒット&アウェイで安全に削っていき無事にクリアできました。
スクウェア・エニックス、DMM GAMES、JPPVR&VReSブースをレポート
続きましてスクウェア・エニックスブースに遊びに行きました。『ファイナルファンタジーXIV』と『モンスターハンター:ワールド』のコラボモンスターである“極リオレウス”を討伐し、限定のTシャツを取りに!!
極リオレウスは何度もクリアしてたので、「いけるやろ!?」と思ってたのですが、環境が違うと難易度がドンと跳ね上がるのを失念していました。コントローラが違えばPCの画面サイズも違うし、いつもと環境が違ってかなりのハードモードでした。
結果からいえば手も足も出ない状態だったのですが、一緒にチャレンジした見ず知らずのヒカセンさんとワイワイ話した時間はかけがえのないものでしたね。「メインジョブなんですか?」という一言から話が広がるのはいいですね♪
この時はメインジョブがタンクのお2人と、黒魔道士の方が1人ということだったので、戦士3黒魔1のパーティ構成で挑みました! 勝手にどっかに走っていったり、スキルが発動しない自キャラと悪戦苦闘しているうちに気付けば終わっておりましたが……。
しかしクエストクリアならずとも「どんまい!」と言い合えるのはいいですよね。DC(データセンター)が同じであれば、きっとまたどこかで会えるでしょう。
お次はDMM GAMESブースさん! わたくし、最近とあるゲームに大ハマりしておりまして、そのゲームが出展されるとのことだったのでスキップしながら向かいました。
そのゲームは『Identity V』。『第五人格』とも呼ばれているアプリです! 遊べばわかるのですが、システムは『Dead by Daylight』そのもの。それもそのはず、『Identity V』は『DbD』の開発チームが提携して開発しているのです!
『Identity V』はカワイイ人形のようなキャラクターが魅力。サバイバー4人vsハンター1人の鬼ごっこゲームで、サバイバーは5つの暗号機を解読してゲートから逃げれば勝ち。一方のハンターは3人のサバイバーを捕まえて椅子にくくり付けて飛ばせば勝ちとなります。
私は何よりも登場するキャラクターが好きなんですよ! ハンターもサバイバーもすごくカワイイ! DMM GAMESさんでPC版が出るとのことで、今回は初となるPCでのプレイでした。無料配布されているお目当てのお面型うちわをもらいつつ、ホクホクしながら見知らぬ方とプレイしました。
ゲストは逃げる側のサバイバーのみ。そのサバイバーもランダムだったので、まったく使ったことのない傭兵を使用することに。チェイスが得意ではないのですが、傭兵はチェイスキャラなので死ぬ気でチェイスし、適度に解読をして逃げていたらMVPを取れました! ……これは奇跡! 脱出は不可能でしたが、MVPを取って景品のクッションをいただけたので大満足でしたね!
2回並んでゲイシャとピエロのうちわをゲットできました。
▲こちらがMVPを取れたらもらえるクッションです。庭師ちゃんとピエロー♪ |
最後はJPPVR&VReSに向かいました! VRブースでひと際目を引く蛍光ブルーのブース。いろいろな機体が並んでて見てるだけでワクワクしていました。
朝一で整理券を取りにいき、なんとか乗れたのはVRバイクの『PHOTON BIKE』。アトラクション型のVRは、扇風機で風を送ってくれるので臨場感があっていいんですよね。
近未来型バイクはロマンがありますよね。ステージは映画『トロン』のような世界観でした。乗り物の運転が恐ろしくへたな私でも気持ちよく爽快にプレイできたので、またどこかで乗れる機会があったら乗りたいです。ほぼ立ち乗り状態でプレイする太ももがパンパンになりましたが(笑)。
年に一度のゲームの祭典“東京ゲームショウ”。今年は2日間たっぷりと見て回れたので大満足でした。さあ、来年の“TGS2019”に備えましょう!
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