2018年10月24日(水)
クリエイター・ふみーさんとインディーゲームパブリッシャー・DANGENが提供する、PC(Steam)用ゲーム『魔女の家MV』が10月31日より配信されます。価格は14.99$。
原作は、元々2012年にふみーさんによって開発、配信され、真に恐ろしいホラーを隠し持つドット絵でファンを驚かせました。
『魔女の家MV』では、従来のファンを魅了させるホラー要素を保ちつつ、ビジュアルを磨きあげてチューンナップされています。『魔女の家』を昔からよく知るファンでさえ新鮮に感じることでしょう。プレイヤーには、数々のチャレンジを達成した後、新イベントが展開されるExtraモードが待ち受けています。
本作は、ヴィオラという少女が、背後で変化する謎めいた領地へと容赦なく引き寄せられていくストーリーがベースとなっています。そこは、痛み、混乱、そして死の場所なのです。憎悪の深さと忌まわしい歴史を計り、あなたの危険な道を妨げている謎を解き明かしましょう。
また、至るところにトラップが仕掛けられるようにデザインされており、突然の死を予期できないプレーヤーに、油断の隙を与えません。いつでもどんなことでも起こりうる世界なのです。
なお、本作は英語、日本語、韓国語に対応しています。繁体中国語にも対応予定となっています。
本作は、美しく恐ろしいゲーム体験を実現させた完全リメイク版で、新しいイベントや会話が加わった、まったく新しい難関モードがあります。
少しのミスでも突然の死に至るトラップが隅々に待ち受けており、自分自身で謎解きをする上で計画的にアイテムを使う必要があります。
また、セーブする場所が決まっています。黒いネコには注意が必要です。なお、本作ではゲームパッドがサポートされています。
※暴力や流血があるので、ショックを受けやすい人はご注意ください。
日本はスーパーファミコン世代のさまざまなゲームに由来する、16ビットホラーゲームの長い伝統があります。
しかし欧米で育った私は、それを経験していません。『魔女の家』を数年前に見つけるまでは、16ビットのゲームが3Dで作られたAAAタイトルと等しく怖いものだとは知りませんでした。
ドット絵でもホラーは可能だということがわかりました。それはクリエーターが“世界観”や“間の取り方”をどれだけ理解しているのかに左右されます。ふみーさんはその点、完全に理解されていて、変に聞こえるかもしれませんが、ゲームの中でこれほど死ぬことを楽しんだことはないくらいです。
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