2018年10月29日(月)

『ヒットマン2』にショーン・ビーンさんが出演。47に挑戦的に語り掛ける実写版トレーラーも解禁

文:電撃オンライン

 ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、11月15日に発売するPS4/Xbox One用ソフト『ヒットマン2』において、最初のエルーシブ・ターゲット“不死身の男”にショーン・ビーンさんが出演することを発表し、あわせて実写版トレーラーを公開しました。

『ヒットマン2』

 『ヒットマン』シリーズは、IO Interactiveが開発する、自由なゲーム性が人気のステルスアクションゲームシリーズです。プレイヤーは伝説の暗殺者“エージェント47”となり、周囲の状況や自らの武器を使用し、さまざまな暗殺方法でターゲット抹殺のミッションに挑戦します。

 エルーシブ・ターゲットとは、期間限定で登場する非常にユニークなミッションです。『ヒットマン 2』ユーザーへ無料で配布されるもので、暗殺チャンスはたった1回のみ、失敗したら再挑戦はできません。本日アナウンスされた“不死身の男”は、『ヒットマン 2』発売後に配信される、数ある無料のライブコンテンツのうちの1つです。

 最初のエルーシブ・ターゲットとなる“不死身の男”を、『ゲーム・オブ・スローンズ』や、『ロード・オブ・ザ・リング』、『007 ゴールデンアイ』などに出演し、最終的に亡くなってしまう役柄を多く演じていることから“死にすぎる俳優”として日本でも知られるショーン・ビーンさんが演じます。

 ショーンさんは「『ヒットマン 2』に登場することができてうれしいです。新たな役を演じることは毎回とても楽しいですし、ゲームが出た際に自分のキャラクターがどう動くのか今からとても楽しみです」と語っています。

 公開されたトレーラーでは、“死にすぎる俳優”という肩書を逆手に取ったユニークな内容で、本作の楽しみの核となる“暗殺や殺しの手法”についての自由度が表現されています。

『ヒットマン2』ショーン・ビーン主演エルーシブターゲットトレーラー

 トレーラーの中で、ショーンさんが演じるマーク・ファバは、セラピストに話しかける形で、部屋の中にある数々の道具が、自身の手腕でどのように危険な武器になりえるかという手の内を明かしています。セラピストを手にかけたのち、カメラの向こうにいる伝説の暗殺者“エージェント47”に向かって挑戦的に語り掛ける形でトレーラーは終わります。「マイアミで会うことになるだろう」と。

 ショーン・ビーンさんが演じる役柄は、元MI5エージェントで、現在はフリーの暗殺者として活躍する男、マーク・ファバ。彼は“不死身の男”としてその名を轟かせており、自身の死を偽装することに置いて右に出るものはおらず、ICAがその首に懸賞金をかけることにいたりました。

 プレイヤーは、グローバル・イノベーション・レースが開催されているマイアミの会場で、マーク・ファバが自身のターゲットを消す前に彼を仕留めなくてはいけません。この世で彼を仕留めることができるのは、エージェント47ただ1人です。

 さらに現在、暗殺道具を選ぶ投票(英語のみ)が開催中です。投票ページにある3つの選択肢“ペン”、“ロボット”、“イヤフォン”を選択して投票。3つの中から得票数が一番多かった暗殺道具が、ゲーム内で実際に使用可能になります。

『ヒットマン2』ショーン・ビーン主演エルーシブターゲットトレーラー“ペン”編

『ヒットマン2』

『ヒットマン2』ショーン・ビーン主演エルーシブターゲットトレーラー“ロボット”編

『ヒットマン2』

『ヒットマン2』ショーン・ビーン主演エルーシブターゲットトレーラー“イヤフォン”編

『ヒットマン2』

 最初のエルーシブ・ターゲット“不死身の男”は、11月20日から10日間限定で“マイアミ”に登場する予定です。彼からの自信たっぷりの挑発に対する答えはただ1つ。伝説の暗殺者エージェント47として彼を仕留めることです。

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