2018年11月15日(木)
『ペルソナQ2』ペルソナ使いたちが迷い込んだ“映画の世界”ってどんなトコロ?【PQ2連載】
発売が近づき、連日新情報が公開されている『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス(PQ2)』。連載第2回となる今回は、序盤のストーリーをおさらいしながら、今作の世界観について触れていきます。
出口のない映画館に囚われた怪盗団
前回でもチラリと紹介したように、今作は心の怪盗団(『ペルソナ5(P5)』のキャラクターたち)がメメントスを探索中に、不可思議な空間に吸い込まれる場面から物語の幕が上がります。
▲見たことのない街並、見たことのない敵。この場所はいったい……? |
怪盗団はなんとか不可思議な空間からの出口を見つけますが、その先に広がっていたのは、これまた見覚えのない映画館。そして、そこにいたひかりとナギの2人は、怪盗団が映画の中から出てきたこと、この映画館は出口のない閉鎖された空間であることを告げます。
▲ひかりとナギは、怪盗団よりも前に映画館に迷い込み、閉じ込められてしまった様子。 |
第1シアター“カモシダーマン”
ひかりとナギの言葉に動揺を隠せない怪盗団でしたが、実は問題はそれだけではなく。なんと、不思議な空間をさまよっていた際に、真と春がはぐれてしまったのです。「映画のなかで姿を見た」というひかりとナギの証言を得た怪盗団は、2人を救出するために映画の世界へと足を踏み入れます!
▲真と春は、まだ映画の世界に取り残されている! |
怪盗団が最初に吸い込まれた世界であり、ひかりとナギが見ていた映画は“カモシダーマン”。高層ビルが立ち並ぶ大都会を舞台に、『P5』の登場人物である鴨志田卓……によく似たヒーロー“カモシダーマン”の活躍を描く映画です。
▲カモシダーマンは、街をはびこる悪を退治するスーパーヒーロー! |
この映画では、カモシダーマンは絶対的な正義として、大いなる権力を持ち合わせています。そして、真と春、怪盗団は“権力に歯向かう悪しき存在”として、指名手配されることとなってしまうのです……!
▲探索のなかで、怪盗団は自分たちと同じく映画の世界に迷い込んだP3女性主人公と出会います。 |
第2シアター“ジュネシック・ランド”
2つ目の映画は、人間の遺伝子操作により現代に蘇った恐竜たちの楽園を舞台とした“ジュネシック・ランド”! ここは肉食竜が支配する“弱肉強食”の自然界であり、か弱き草食竜たちは群れをなし、多数決で意見を決めながら放浪の旅を続けています。
▲“空気を読まない発言は恥ずべき行為、多数派こそが正しい”……それが、草食竜たちのルール。 |
怪盗団は、不思議な映画館から脱出するための手がかりを探るべくこの映画の世界を訪れ、そこで自称特別調査隊(『ペルソナ4(P4)』のキャラクターたち)と遭遇することになります。
▲まさかのP5主人公 vs P4主人公!? |
▲毒に冒されたりせと、はぐれてしまった陽介。自称特別調査隊もさまざまな問題を抱えています。 |
第3シアター“A.I.G.I.S”
3つ目の映画の舞台は、人類が滅亡し、AIが支配するようになった世界。この世界で活動するロボットたちは画一化が徹底されており、“個性を持つことは世界の調和を乱す悪”とされています。
▲突如として生まれた、自我をもったロボット。彼女(?)は、“イレギュラー”として量産型ロボットに狙われてしまいます。 |
タイトルからも連想できるように、特別課外活動部(『ペルソナ3(P3)』のキャラクターたち)がこの世界に迷い込んでいるのですが、ロボットからの追跡を逃れる際、リーダーであるP3主人公とアイギスが行方不明になってしまったようです。
▲特別課外活動部と再会を果たしたP3女性主人公。ところが、誰も彼女のことを知らない……!? |
第3シアターのあとも、映画の世界を舞台にしたペルソナ使いたちの旅は続きます。それぞれの映画の世界でどんな事件が起こるのか? そしてペルソナ使いたちは映画館を脱出できるのか? すべての真相が明かされるのは『PQ2』の発売日、11月29日(木)です!!
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