『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』に登場する犬牟田宝火と蛇崩乃音を紹介。“ARCREVO JAPAN”で試遊可能

文：電撃オンライン

　アークシステムワークスは、2019年発売予定のPS4/PC（Steam）用ソフト『キルラキル ザ・ゲーム -異布-』の新規プレイアブルキャラクター情報を公開しました。

　本作は、トリガー制作のアニメ『キルラキル』をゲーム化したタイトルです。アニメのストーリーを踏襲しつつ、ゲームだからこそ楽しめる要素が盛り込まれています。

　公開されたのは、新規プレイアブルキャラクター“犬牟田宝火”、“蛇崩乃音”の情報です。なお、両キャラクターは11月23日～24日に開催される“ARCREVO JAPAN 2018”で試遊可能です。

　“ARCREVO JAPAN 2018”の詳細は、別記事をご確認ください。

犬牟田宝火（いぬむたほうか）

　生徒会四天王の1人で、あらゆるものを分析し、最小限の労力で最大の効果を上げます。生徒会の会計および情報戦略部委員長です。

　TVアニメから“三つ星極制服 探の装”で登場。光学迷彩を生かしたトリッキーな挙動から、蹴りを中心としたアクロバティックな連携と情報操作をイメージした“解析”で攻撃するテクニカルなキャラクターとなっています。

　蟇郡と同じく専用のゲージ“アナライズゲージ”があり、ゲージを消費して行う独自の追撃技を持っています。体力・攻撃力は低めですが、非常に高い機動力を持ち、準備が整った時の爆発力は全キャラトップクラスの性能となっています。

　ほとんどの攻撃には光学迷彩で一瞬姿を消すタイミングがあり、相手に攻撃パターンを読ませないトリッキーな動きができます。攻撃せず移動するフェイントも絡めて相手を翻弄しましょう。

▲犬牟田の専用ゲージ“アナライズゲージ”。遠距離攻撃のターゲットマーカーを相手に当てることで1つずつ増加し、消費することでさまざまな技の性能を向上させます。

▲遠距離攻撃はターゲットマーカーを飛ばして分身を突撃させる技。分身は回避の難しい変則的な動きで突撃するため、相手はつねに翻弄されます。

　本作では原作同様、犬牟田はさまざまなポーズでつねに体のキーボードを叩いています。何もしていない待機状態だけでも10パターン以上のポーズが存在します。

　必殺近接攻撃は原作10話の戦いを再現。素早い蹴りで相手をひるませ、姿を消した状態で相手に猛ラッシュをかけます。

▲必殺ブレイク攻撃は相手の攻撃を喰らった時に発動するカウンター技。成功すれば何かが起こる･……？

蛇崩乃音（じゃくずれののん）

　生徒会四天王の紅一点。生物部や園芸部など文化部を統括する文化部統括委員長です。

　TVアニメから“三つ星極制服 奏の装 ダ・カーポ”で登場。タクトやシャコー帽から音をモチーフとした弾やレーザーを操って戦う遠距離特化型キャラクターです。

　遠距離攻撃のバリエーションが全キャラ中もっとも多く、すべての遠距離攻撃がボタン長押し時間によって3段階に変化し、状況に応じてさまざまな攻撃を使い分けることができます。近接での戦闘力は低く、スピードも速い部類ではないため、相手に近寄らせない立ち回りでゲームを運んでいきましょう。

▲遠距離攻撃は音符弾を発射する技。多段チャージによって直進・大型・誘導・設置と使い分けることができます。

▲一部の技には一定時間場に残り続ける“残響弾”を配置するものがあります。“残響弾”に相手が触れれば爆発してダメージを与え、自分が近付けばバリアのように装着できます。相手の動きを制限し、ステージ全体を制圧しましょう。

▲近接攻撃はタクトに合わせて発射する音符弾と衝撃波の2段攻撃。発生が遅く、相手に密着された場合当たらないので近寄らせないことが重要となります。

▲ブレイク攻撃はシャコー帽からレーザーを発射します。発射までの時間は長いですが、広いステージであっても端から端まで届くほどの射程となっています。

　必殺攻撃はとにかくド派手な攻撃となっています。音響弾を雨のように降らせ、超広域の攻撃で相手を押しつぶしましょう。

※画面は開発中のものです。
(C) ARC SYSTEM WORKS / (C)TRIGGER・中島かずき／キルラキル製作委員会
(C)TRIGGER・中島かずき／キルラキル製作委員会

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