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2018年12月14日(金)

【電撃PS】高橋慶太さんコラム。『Wattam』開発は引き続きの佳境。 初めから終わりまで繋がりました。が。

文:電撃PlayStation

 電撃PSで連載している高橋慶太氏のコラム『電撃ゲームとか通信。』。ゲームデザイナーとしての日常や、ゲーム開発にまつわるエピソードを毎号掲載しています。

『電撃ゲームとか通信。』
『電撃ゲームとか通信。』

高橋慶太氏PROFILE

 バンダイナムコゲームス(現BNE)時代に『塊魂』、『のびのびBOY』を制作。その後『Tenya Wanya Teens』を発表。GoogleのARプロジェクト“Tango”向けに『WOORLD』を開発、現在は『Wattam』を制作中。

 この記事では、電撃PS Vol.668(2018年9月28日発売号)のコラムを全文掲載!

【電撃PS】高橋慶太さんコラム。『Wattam』開発は引き続きの佳境。 初めから終わりまで繋がりました。が。

 どうも。今年もPAX WESTに行ってきました高橋です。

 去年のPAXに初めて『Wattam』のプレイアブルのデモをだしてから、まだたったの1年しか経ってないんですねえ。もう10年前くらい昔のことのようです。で、その1年前のビルドは、思い出したくないくらい本当にボロボロで酷かった。

 同じくAnnapurnaのブースにあった『Donut County』(最近発売になったよ)のバグの少なさ、カメラのスムースさがうらやましくてしょうがなかったもの。それからちょうど1年たったPAX WEST 2018の『Wattam』は、、いまだバグが多く残っているという状況でございました。

 いつになったら終わるのか。神のみぞ知るって感じです。ゲームは始まりから終わりまで繋がってるんですけど、細かいところの詰めが出来ていない状態なのです。【イラストに続く】

『電撃ゲームとか通信。』
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(C) Keita Takahashi

データ

▼『電撃PlayStaton Vol.670』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2018年11月28日
■定価:880円+税
 
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