2018年11月25日(日)

『プレイステーション クラシック』収録タイトルを紹介する特別動画が配信。俳優・太賀さんがラップに挑戦

文:電撃オンライン

 SIEは、12月3日より数量限定で発売される『プレイステーション クラシック』の収録タイトルラインナップを紹介する特別WEB動画を公開しました。また、TV-CMも近日公開予定です。

『プレイステーション クラシック』

 本商品は、1994年に発売された『プレイステーション』のデザインをコンパクトなサイズで精密に復刻し、懐かしの『プレイステーション』用タイトルを20作品内蔵したものです。

 Web動画では俳優・太賀さんがラップに挑戦。太賀さん扮するビジネスマンたちが仕事終わりの居酒屋で談笑する中、店員や同僚の何気ない一言が空耳のように『プレイステーション クラシック』のタイトルに聞こえてしまい、会話が白熱するうちに、全20タイトルをもとにした軽妙な空耳ラップが放たれていく内容となっています。

■『プレイステーション クラシック』WEB CM“空耳ラップ”篇概要
【公開日】11月20日
【監督(敬称略)】和泉大介(THE DIRECTORS GUILD)
【出演者(敬称略)】
太賀
島丈明
梅田優作
はっちゴーゴー!! 他

ストーリーボード

 仕事終わりに居酒屋を訪れた3人のビジネスマン。「(席)すぐ空くと思います」という店員の一言にすかさず『アークザラッド』、『アークザラッドII』を連想してしまう。

 「F卓へどうぞ」と案内され「F……F……」とつぶやきながらハッと『ファイナルファンタジー VII インターナショナル』を思い出す太賀さん。

『プレイステーション クラシック』

 席についてからも“お通し”のメニューが『闘神伝』、仕事の話をしていても、給料の話題から『バイオハザード ディレクターズカット』という空耳を連想させたり、チキン南蛮の味の感想が『METAL GEAR SOLID』に聞こえる、部長からの電話の内容が『鉄拳3』に聞こえるなど、すべてが空耳になっていってしまう。ついつい『プレイステーション クラシック』のタイトルに反応してしまうビジネスマンたち。

『プレイステーション クラシック』

 「帰りに買っていくか、『プレイステーション クラシック』」という同僚の提案に、興奮気味に「いいねぇ」と答える太賀さん。テンションがあがった太賀さんは伊勢海老を3匹注文。すると、ピンと来た同僚は『R4 RIDGE RACER TYPE 4』を連想。

 同僚の追加注文のメニューから『パラサイト・イヴ』と閃いたその時、テンションMAXの太賀さんは突如おしぼりをマイクにラップを披露し、『サガ フロンティア』、『ARMORED CORE』、『XI [sai]』、『GRADIUS 外伝』など、怒涛のライムを繰り広げる。

『プレイステーション クラシック』

 まるでラップバトルのように同僚達や店員も一緒になって『ワイルドアームズ』、『女神異聞録ペルソナ』、『I.Q Intelligent Qube』、『スーパーパズルファイター IIX』、『Gダライアス』、『ミスタードリラー』、『JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』など懐かしのタイトルをラップに乗せていく。

『プレイステーション クラシック』

撮影メイキング

 実際の居酒屋で撮影された本動画。太賀さんは、お気に入りのフレーズ“なんの母のためと思えば怖くはない お茶の子さいさいー”のラップがうまくできず、そのまま「間違えた~!」とラップしたり、舌がもつれて「クソー!!」と悔しく叫んだり……。

 成功した瞬間は、全員から拍手が巻き起こり、現場がひとつの達成感に包まれました。撮影の合間には共演者同士で談笑したりと、居酒屋の雰囲気そのままの和気藹々とした撮影でした。

太賀さんインタビュー

――CMを撮り終えての感想は?

 今まで作品の中でラップを披露する機会がなかったのでとても楽しく、ハードルも高かったので、無事撮り終えてホットしています。

 共演者の皆さんと歌い合ってグルーヴを出して楽しくやれたので、今回作品に参加できてうれしく思います。

――好きなフレーズは?

 “なんの母のためと思えば怖くはない お茶の子さいさいー”が好きですね(笑)。

『プレイステーション クラシック』

データ

▼『プレイステーション クラシック』
■発売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
■発売日:2018年12月3日
■定価:9,980円+税
 
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