PS4版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』が本日11月29日発売。新モードやオンライン対戦を実装

文：電撃オンライン

　スクウェア・エニックスは、PS4用ソフト『ミリオンアーサー アルカナブラッド』を本日11月29日に発売しました。価格はパッケージ版が6,980円＋税、ダウンロード版が6,980円＋税です。

　『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は2017年11月に全国のアーケードで稼働を開始した“王道の2D対戦格闘ゲーム”です。“アーサー 剣術の城”、“盗賊アーサー”などのシリーズを代表する人気キャラや『聖剣伝説 3』から“異界型 リース”なども登場し、ド派手なバトルを繰り広げます。

　開発は『アルカナハート』シリーズや『ニトロプラスブラスターズ』を手掛けた“チームアルカナ”。純粋なゲームとしてしっかりと楽しめるのはもちろん、監修を鎌池和馬さんが担当したストーリー、シリーズおなじみのBGM・演出が各所に散りばめられているのも特徴の1つです。

　さらに、KOTOKOさんが歌う主題歌『die or dice？』、下村陽子さんが作曲を手掛けた主人公“二刀アーサー”、“居合アーサー”のテーマBGMなど、本作ならではの要素がゲームを一層盛り上げます。

PS4版で新規プレイアブルキャラクターを3キャラ追加

　本作には、アーケード版で使用可能な10名のプレイアブルキャラクターに加え、新たに3名のプレイアブルキャラクターが追加されています。

　『叛逆性ミリオンアーサー』より“山猫アーサー”（声優：竹達彩奈）、『LORD of VERMILION IV』から“異界型 咲山小梅”（声優：悠木碧）、『THE KING OF FIGHTERS XIV』から“異界型 八神庵”（声優：星野貴紀）がコラボレーション参戦しています。

　これによりプレイアブルキャラクター13キャラ、サポート騎士31キャラの合計44キャラクターが登場。もちろん、“居合アーサー”（声優：上坂すみれ）や、“盗賊アーサー”（声優：佐倉綾音）など、プレイアブルキャラクター、サポート騎士を含む全キャラクターは豪華声優陣によるボイス付きです。

新たなストーリーモードやオンライン対戦などが実装

　アーケード版でも実装されているストーリーモードとは別に、異なるエンディングへとつながる新たなストーリーモード“エピソードオブアルカナブラッド”が実装。格闘ゲームではおなじみのオンライン対戦では、実力の近いプレイヤー同士で対戦できる“ランクマッチ”や、最大6名のプレイヤーが集まって対戦や観戦が可能な“プレイヤーマッチ”の2種類が用意されています。

　また、上記2つのオンラインモードでは、任意でON/OFFが可能なスタンプチャット機能が搭載されています。さらに、さまざまなシチュエーションを設定し、コンボやサポート騎士との連携などバトルの練習が可能な“トレーニングモード”や、全6ステージをクリアするまでのタイムを競い、ネット―ワーク上にスコアをアップ可能な“タイムトライアルモード”など、いろいろなゲームモードも実装されています。

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