2018年12月31日(月)
『シャニマス』制作P・高山祐介さんインタビュー。ゲームのことからライブまで多数の要望についてトーク
スマートフォン向けブラウザゲームプラットフォーム“enza(エンザ)”でサービス中の『アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス)』。その制作プロデューサーを務める高山祐介さんのインタビューをお届けします。
今回のインタビューは、ゲーム内で2018年10月~11月にかけて実施されたアンケートの中から、特に多かった質問や、高山さんが「これは答えておくべき」というものについて話していくというもの。電撃オンラインは、その聞き手として参加した形となっております。さまざまな質問に高山さんがどう答えてくれたのか? ご覧ください。
▲高山祐介さん。 |
●ゲーム全体を通して運要素を強く感じる部分が多いので、戦略などでカバーできるようにしてほしいです。
プロデュース部分については、運要素を多少軽減できるプロデュースアイテムを実装してきました。特に朝のコミュ発生は、“思い出アピールレベル”にも直結する部分なのでそういったアイテムを作りました。こうしたアイテムを使って、少しでも有利にプロデュースしていただきたいと思います。制作チームとしてはこうしたご意見をふまえて、常に“今のバランスでいいのだろうか?”と考えながら運営しています。
今の状態も、チームの中では一部見直そうかとの声もあります。ですが、見直したからと言って、大幅に何かの確率を上げるよ、ということではありません。バランスを見ながら、皆さんに遊んでいただきやすいように随時調整していくつもりです。
――フェスについてはいかがでしょうか?
フェスについては、“グレードフェスでテンションがランダムに決まってしまうこと”についてのご意見が多かったです。この部分のバランス見直しも課題となっているところです。
何度も遊んでいただきたいとは考えていますが、どうしてもハードルが高いと感じてしまうプロデューサーさんもいらっしゃると思いますので、楽しんでいただけるようにしたいな、と。こちらについても、運要素をまったくなくしてしまおうと考えているわけではありません。
――戦略部分についてはいかがでしょうか? 【魔法の階段を上って…】風野灯織のように、“アピールする順番を固定する”ライブスキルを持つカードなども登場してきましたが?
そうですね。いろいろなことを試してほしいと考えています。例えば凛世ならば思い出ゲージをアップするユニークで強力なライブスキルを持っていますし、咲耶や最近期間限定で出た樹里(※12月26日に期間終了)は、観客全員にアピールするスキルがあります。
「この組み合わせだと、こんなことができるんだ!」とさまざまなアイデアを試していただけるとうれしいな、という思いがあります。
●W.I.N.G.準優勝の壁が高い気がします。初心者の方は結構そこで挫折してるイメージです。
●プロデュースの難易度を下げていただくか、難易度別にしていただけるとありがたいです。
そうですね、W.I.N.G.準優勝までは、意識的に難易度を高めに設定している部分があります。優勝のハードルもなかなか高いですし、プロデュースのコツをつかむために少し時間がかかってしまうだろうな、とは思っています。その中で「どういうプロデュースをすれば準優勝の壁を突破できるか?」を他のプロデューサーさんともコミュニケーションを取りながら、見つけていただけると嬉しいです。
とはいえ、初心者の方は「どうプロデュースすればいいの?」とわからないこともあるかと思い、“はづきさんのヒント機能”を入れました。この機能をもっと強化していければと考えています。ゲームですので楽しみながら、かつわかりやすくできるようにしていきたいです。
――私も最初は、ボーカル・ダンス・ビジュアルの3つを均等に育てたほうがいいのかな? と思いながら遊んでいましたが、だんだんと「そうじゃなくて、2つ、または1つに的を絞ってプロデュースしないとダメかも」というように、プレイして気付くことは多いゲームだと感じました。
プレイしていくことによって、だんだんとアイドルによってスキルの構成が違うことや、「このアイドルはこれが得意なんだ」と気付いていくというのはありますね。でもそれって、ゲームに慣れていない方や初心者の方だとなかなか難しいと思うんですよ。
可能な限り「プレイしていけば慣れるよ」と言うのではなく、例えば「このアイドルはボーカルが強いから、ボーカルを育てていくといいですよ」みたいな形で育成の助け舟が出せるようにしていきたいなと思っています。
――現時点では“おまかせ編成”という機能がありますが、あの機能については、今後強化していくような考えはおありでしょうか?
この機能も調整できるのが理想だと考えています。現状では“このプロデュースアイドルはボーカル特化だからそれに合わせた編成をしよう”というロジックにはなっていないんです。そこは課題ですね。おまかせ編成には、例えば“ボーカル重視編成”、“メンタル重視編成”みたいな遊ぶ側に選択肢を持たせたいなと考えていますので、今後検討をしていきます。
――“プロデュースの難易度を下げてほしい”というご意見についてはいかがでしょうか?
バランスの見直しについては、現状では単純に”難易度を下げる”という方向ではなく、さまざまなアイテムであったり、“おまかせ編成”であったり、ゲームプレイに対してのやりやすさをアップして、“遊びやすい環境”を作っていく方向で考えています。
――難易度を下げるという方法をとらないことには、何か理由があるのでしょうか?
はい。このゲームをプレイしていて“アイドルと2人でがんばって、W.I.N.G.で優勝した!”という体験って、とても思い出深いものだと思うんです。私自身もプレイする側としてアイドルをプロデュースしてW.I.N.G.で初めて優勝した時って、しっかりと覚えているんですよ。
――ええ、わかります。
その感動をぜひ味わっていただきたいというのが理由ですね。ただしこれば、現時点での話です。この先もずっとこの難易度で固定するというわけではありませんし、運の要素についてもどうしようかとはこれまでもこれからも考えていきます。
あくまでプロデュースしてくださっている皆さんが「こんなの絶対クリアできないよ、やめよう!」とは思わないような、それでいて歯ごたえがきちんとあるようなゲームにしたいと考えています。
●プロデュース成果を残す要素がほしいです。他のゲームは経験値なり親愛度なりが溜まっていくので、やることがなくても毎日コツコツやることに意味がありますが、シャニマスは何かを積み上げていく要素がありません。
そうですね。これも何かできないかと考えています。現状ですと、デイリーとウィークリーでミッションがあるだけですが、おっしゃる通り、プロデューサー自身にもレベルというか、視覚的にわかる要素を入れられればと思います。
振り返ってみた時に、「こんなに『シャニマス』やっていたんだ」とわかるのは、うれしいものだと思います。どういう形にするのかは未定ですが、そういう要素は入れる方向で検討します。
●トレーニングチケットの入手量をもっと増やしてほしい。
――これは、『シャニマス』を遊んでいる多くのプロデューサーが思っていることだと思います。
はい。ゲーム開始当初に比べると、イベントなどでチケットを入手できる機会が増えてはいますが、サポートアイドルの数も同じく増えていますので、相対的に足りなくなってしまう状況はあると思います。
ゲームを遊んでくださっているプロデューサー全体を見て、サポートアイドルの平均レベルが低めだと判断した時には、チケットの入手量を増やすなどの調整もしていければと思います。それと、12月21日から“営業”という機能を実装しています。それを上手に使って、アイドルを育ててあげてください。
▲2018年12月21日に実装された“営業”。サポートアイドルのレベルをアップできる他、ファンを増やしたりアイテムを入手したりすることも可能です。 |
●思い出アピールのレベルが上がりにくいのを改善してほしい。
こちらは、思い出アピールのレベルを上げやすくすること自体は、“約束のパルファム”などのプロデュースアイテムで対応していくつもりですが、別のアプローチでもバランスを調整したいと考えています。
具体的に言うと、思い出アピールレベルMAX以外の強さを調整し、“思い出アピールレベルMAXだけが大正義”という状態ではなくしたいと考えています。例としては、現状はレベルMAXのアピールでのみ発生する固有の特殊効果を、一定のレベルから発生するようにできないかと検討しているところです。
もちろんレベルMAXに比べると効果は弱いものになるでしょうが、思い出アピールのレベルが足りなくて、今はフェスに参加させていないフェスアイドルも使ってもらえるといいなと思っています。
――ごく個人的な話ですが、“アイドルとの約束”でお休みをたくさん要求されて困ったりすることもあるんですが……。
アイドルによって発生する約束の傾向もあるんですが、このあたりはまだ具体的には考えられておりません。引き続きご要望をいただきましたら、検討していければと思います。
●グレードフェスの編成が固定化されているので、もっと色々なフェスアイドルの使い道を増やしてほしい。
一時期は、【第2形態アーマードタイプ】小宮果穂をセンターに据える方が多かったのですが、最近ではPSSRの風野灯織を使う方も増えてきましたね。ここについては、どうしても偏ってしまう傾向があります。
特に、初期に出た“イルミネーションスターズ”のPSSR3種は、2色の最大3倍アピールがあったり、リンクアピールを発生させやすかったりと、多くのプロデューサーさんに使われています。ですが、私たちとしてはいろいろなアイドルに「このアイドル、こんな生かし方があるんだ!」と思っていただけるのが一番いいことだと思っていますので、新しいライブスキルなどを入れつつ、さまざまなアイドルをお見せしていければと思っています。
それ以外にも、新たな審査員が登場するユニークなフェスを実施しようとも考えています。
――ユニークなフェスとは、具体的にどのようなものでしょうか?
これもまだアイデアレベルですが、例えば満足させるまでに非常に高いアピール値が必要な審査員、非常に高い影響力(※審査員の攻撃力のようなもの)など、現状ではあまり重視されていないメンタルの値も重要になるようなタイプもおもしろいかなと思っています。
現状のリハーサルやグレードフェス以外にも、こうした特殊なフェスができれば……と考えています。
――なるほど、メンタルに特化したアイドルたちにも活躍の場が増えそうですね。
ええ。それに、“L'Antica(アンティーカ)”や“アルストロメリア”のメンバーって、メンタルの量に影響されるライブスキルを持つアイドルが多いので、彼女たちのスキルを生かせるフェスも用意できればと考えています。
――育成の幅が広がりそうで、うれしいですね。また先ほどリンクアピールについて触れていましたが、現状ですとやはり“放課後クライマックスガールズ”と“L'Antica”が5人ということもあって、発生しづらいこともあると思うんですが、こちらについてはいかがでしょうか?
現状だとフェスなどを遊んでいて「アピール値的にはこっちのほうがいいんだけど、リンクアピールを発生させるなら……」といったシチュエーションが、その2ユニットについては発生しやすいですね。発動が難しい代わりに、その2ユニットのリンクアピールについては効果を強めにはしているのですが、現状のフェスのスピード感だとちょっとマッチしていないよねと認識しています。
ですから、リンクアピールの発動のしやすさで編成が制限されることのないように、今後どのような形がよいのか考えていきたいと思います。これもまだちょっといつになるのかなど具体的なめどはたっていませんが、適正化をしなければいけないポイントだと認識しています。
●フェスを行う際に、フェスチケットを複数枚使えるようにしてほしい。
これについては、採用したいと考えています。
――この要望も多かったのですか?
ええ。フェス自体の時間はさほど長いものではないんですが、やはり忙しい人や、ちょっと空いた時間にフェスを遊びたいという人はかなりいらっしゃるようで、結構多くの方からご要望をいただきました。短い時間でもより遊びやすくなるのかな、と。
●ユニット間の交流を見たり、ユニット楽曲以外のソロ曲なども聞いてみたいです。
これも非常に多くの方からご要望をいただいたポイントでもあります。8月のイベント“夏は短し海でしょ! 乙女たち”では、2つのユニットを交流させるイベントを実施しました。
▲放課後クライマックスガールズからアルストロメリアへと、“引き継ぎの手紙”を通じて交流するイベントとなっていました。 |
それからクリスマスにも、4ユニットが一緒に登場するシナリオを楽しめるイベントを行いました。こちらもはじめてのユニット間の掛け合いということで、ご好評いただけたように思います。
▲異なるユニットのメンバー同士の会話などもたくさん盛り込まれたイベント“オペレーション・サンタ!~包囲せよ283プロ~”。某クリスマス映画を見たくなった人も多いのでは。 |
1月以降は毎月シナリオ投入していく予定です。ユニットごとのシナリオもやっていきますし、複数のユニットが登場して、掛け合いが楽しめるようなものも定期的に用意していくつもりです。
『シャニマス』はおかげさまで、シナリオ面でも多くの方に評価していただいているようで、それは制作陣にとってもうれしいですし、気合を入れて頑張りたいと思っています。10月のハロウィンイベント以降、少し間が開いてしまいましたが、これからは毎月作っていける体制を整えましたので、楽しみにしていただきたいと思います。
――ユニット楽曲以外のソロ曲なども聞いてみたい、という部分についてはいかがでしょうか?
『シャニマス』は、ユニットを前面に押し出した作品ではあるので、ユニットを好きになっていただきたいという思いはあります。もちろん、その先に個人個人を好きになってもらいたいとも思っています。個人的には、もう少しユニット曲を楽しんでいただいた後に、検討していければと思います。
また、ソロ曲のリリースが始まったとしても、ユニット曲のリリースをやめてしまうことは考えていません。ユニット曲が好きだという人も、その点はご安心ください。
●外出中にプレイするために、通信量を軽減するモードなどを実装し、切り替えられるようにしてほしい。
今後は、ご要望いただいているライトモードも搭載できればと考えています。いつごろになるのかはまだお知らせできませんが、しばらくお待ちください。
●『アイドルマスター』らしいライブパフォーマンスを見たい。
こちらは、ゲームの中のライブパフォーマンス演出の話だと思うのですが、10月くらいまで楽曲のリリースイベントをやらせていただき、また、1stLIVEにむけて楽曲の振り付けを用意しているところです。それを、ゲーム内のミニキャラクターなどに躍らせられるのかというのも検証を行っています。
――ひょっとしたら、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)』や『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)』のようなものを望んでいるかもしれませんが、そうだとしたらいかがでしょうか?
個人的には見てみたいのですが、ブラウザというフォーマットでどこまでできるのかという問題はありますね。ブラウザで3Dを動かすという点については、可能性は探っていきたいと思っています。
●バックログの閲覧機能がほしいです。
――オート機能を実装したので、こちらもぜひ入れたいなと考えています。“実装したいリスト”には入っています。
●端末上でプレイする際、続けてプレイしていると音声がうまく再生されないことがあるので、修正してほしい。
いただいた件に限らず、問題がある場合はひとつずつ対応し、修正していっているところです。環境によっては解決した人もいれば、まだ解決していない人もいるといった状況です。機種やプレイ状況はケースバイケースですので、お待たせしてご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、今後も努力していきます。
●フェス中のアピールのパーフェクトのシビアさを改善してほしい。
今の仕様ですと、メンタルが減るとパーフェクトの幅が減っていきます。このあたりのシビアさも、安直に簡単にするわけではありませんが、スキルやメンタル回復などを利用しやすくしたいなと考えています。
個人的にはメンタル回復は好きで、フェスの最後のほうに高いメンタルを保っていると、有利に立ち回れるので、いろいろと編成を試していただければと。
●ボイスの種類を増やしてほしい。
ホームユニットの部分に、“アニメモード”というものを実装したんですが、トップページで聞けるボイスを増やそうと考えています。こちらのボイス収録は、一部ですが済んでいます。もう少しお待ちください。
また、シナリオなどは引き続きフルボイスでお届けしていく予定なので、こちらも楽しみにしていてください。
●月額プランがほしい。
これは、こちらでも考えていたことなので、選ばせていただきました。課金をしていただけるのは当然ありがたいのですが、自分で課金できる範囲で楽しんでいただくのが一番です。他のアプリでも“月額500円で1カ月間毎日ちょっといい特典をもらえる”といったサービスを行っているものもありますので、そういうライトに楽しめるプランがあってもいいのかな、と思っています。
――学生などお小遣いが決まっているプロデューサーさんにはうれしいかもしれませんね。
そうですね、『シャニマス』を楽しんでいただいているプロデューサーさんに、月々お得に楽しめるような選択肢も用意させていただければ、といったところですね。
●もっと大きな会場でライブを開催してほしい。
2019年3月9・10日には舞浜アンフィシアターで“THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY”を開催させていただきますが、これは、1歩ずつ進んでいきたいからです。プロデューサーの皆様に育てていただきながら、ステップアップしていくのがいいのではないかとの思いがあります。
▲“東京ゲームショウ2018”のステージイベントでは、“THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE”の開催が発表されました。 |
もちろん、1stLIVEが成功して、2nd、3rdと続いていくのであれば、もっと大きな会場でできればいいなとは考えています。ですがまずは、舞浜アンフィシアターでの1stLIVEをしっかりと成功させたいと考えています。
●先日の“東京ゲームショウ2018”のようなイベントに、もっと参加してほしい。
ああいうイベントに出展させていただいたのは『シャニマス』では初めてでしたが、非常にたくさんの方にご覧いただけました。こうした機会は非常に貴重なので、今後もやりたいな、と考えています。
――それは、1stLIVEの他にもということですよね。
もちろんそうです。現在お話しできるイベントですと、2019年6月に開催される“ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG”の2日目に『シャニマス』の出演が決まっています。この他にもタイミングを見計らいながら、積極的にイベント出演を考えています。
――“東京ゲームショウ2018”のステージイベントを振り返ってみて、いかがでしたか?
関根瞳さん、近藤玲奈さん、峯田茉優さんはやはり大変だったと思います。すでにリリースイベントを経験してはいましたが、大きなステージでのイベントはあれが初めてでしたし、あのイベントではライブからスタートしたので、かなり緊張していたみたいで、こちらにもそれが伝わってきました。
僕は、隣にガミP(※『アイドルマスター』総合プロデューサー・坂上陽三さん)がいたおかげで、あまり緊張せずに済みました(笑)。
●1stLIVEのライブビューイングをぜひしてください!。
こちらも実施するとは発表していましたが、まだ詳しいことはお伝えできていませんでした。現在(※2018年12月31日時点)、イベント公式ページにてライブビューイング先行抽選申込の詳細がアップされていますので、ぜひそちらをご覧ください。
●『ミリオンライブ!』など、シリーズ作品とのコラボを検討してほしい。
そうですね。設定としては『アイドルマスター』シリーズの他アイドルたちも同じ世界にいるので、できればいいなとは思っています。先輩アイドルとの出会いで283プロのアイドルたちがどう成長していくのかなども描けたらおもしろいかもしれません……が、現状では未定となっています。
――編集部からも1つ質問をさせていただければと思います。4月24日のリリースからおよそ8カ月が経ちますが、振り返ってみていかがでしょうか?
振り返るとアッという間でしたね。2月に発表、4月にサービスを開始させていただき、そこから多くのご要望やご意見をいただき、ゲームをより遊びやすくしていければと、気付いたら2018年が終わるという感じです(笑)。
また、『シャニマス』のチームがとても増えましたね。楽曲を制作してくれるバンダイナムコアーツの皆さんですとか、ライブを運営してくれるチームとか、『シャニマス』の魅力をプロデューサーの皆さんにお届けしていく体制がどんどんと充実していき、うれしい限りです。
――イベントなどで、お客さんの反応を間近でご覧になった時はいかがでしたか?
ただただ感動しましたね。バンダイナムコアーツさんと協力してリリースイベントなどの準備をしている時には、ちゃんとできるかな? よろこんでもらえるかな? との心配が大きかったのですが、イベントを見てよろこんでくださっているところや、感想を話しているところなどを目にした時は、本当にうれしかったです。
――では最後に、ファンの皆様に一言お願いします。
まずは年末年始のキャンペーンも楽しんでいただければと思います。年が明けて3月には1stLIVE、そして4月にはもう1周年を迎えます。1周年に向けて、楽しんでもらえるような企画を準備しているところです。2019年も『シャニマス』を盛り上げていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします!
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