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2019-01-21 12:00

颯馬のかわいさがさく裂! 猫好きさんも必見の【ぶくスタ第35回】

文:電撃オンライン

 こんにちは、ライターの氷室です。新たなライバル「Lilith」が登場し、驚きと波乱の予感がたっぷりの2019年が明けました! 2019年の夢ノ咲学院もどうなるのか今からドキドキです。

 2018年ラストのイベントを振り返りつつ、今回の大川ぶくぶ先生のコミックをチェック! 

【ぶくスタ第35回】
【ぶくスタ第35回】

“Rail◆雪舞う冬の猫と椿列車”(12月15日から12月25日まで開催)

【ぶくスタ第35回】

 今回のストーリーは、前回のイベントの舞台となった“スターライトフェスティバル”の少し前のお話です。スタフェス開催前ということで、どのユニットも大忙し! そのせいか、嵐が請け負った猫カフェの宣伝ライブの依頼を受けてくれるユニットも出て来ず……。

 様々な偶然が重なった結果、そのライブには結果的に紅月が出演することになります。ということで、今回のお話のメインは紅月、それも紅郎と颯馬にスポットを当てています。周りから怖がられがちな紅郎、紅月の先輩2人に遠慮しがちな颯馬がそこから一歩踏み出すストーリーです。

ストーリー概要

 近頃夢ノ咲学院には野良犬や野良猫が姿を現すよう。そんななか、颯馬はガーデンスペースで1匹の猫と出会います。猫を連れていた颯馬と偶然出会った嵐は、颯馬が連れている猫がつけている首輪から猫カフェの猫だと気づきました。しかも嵐はその猫カフェの常連ということで、嵐が店まで猫を送ってくれることに。

 その際、嵐は猫カフェからあることを頼まれていました。頼みとは、近くの公園で行われる電車の展示イベントに猫カフェも出店するということで、お店のウェイターとステージでお店の宣伝ライブの2つ。学院にも依頼を出しているようですが、スタフェス前という時期のためか応募がないとのこと。

 短い時間とはいえ猫とふれあい、すっかり猫を気に入っていた颯馬はこの依頼を紅月として引き受けたいと考えます。しかし、そのためには上級生である敬人と紅郎の2人の許可も必要です。いつもは2人に対して遠慮がちな颯馬ですが、今回ばかりはやる気のようです。

【ぶくスタ第35回】
▲このライブの開催は颯馬が紅郎と敬人にかけ合ったからこそ実現しました。先輩たちに自分の意見を言えるようになったのは大きな成長です!

 スタフェスの衣装制作で手一杯の紅郎も、生徒会の仕事が立て込んでいる敬人も、颯馬がやりたいと言うのならとライブの出演だけでなくウェイターも引き受けてくれると答えてくれました。

 イベント当日、紅月以外にウェイターとして嵐、レオ、なずなの3人も猫カフェへ。猫好きなレオはもちろん、敬人いわく「人相が悪い」紅郎にも猫が懐いているにもかかわらず、敬人には猫が寄ってきません。

 じつは猫好きだった敬人は静かにショックを受けてしまいます。すると、なずなが敬人から漂う線香の匂いが原因ではないかと気づき、お店のエプロンを敬人に渡します。敬人がエプロンをつけた途端、敬人は猫にモテモテに!

【ぶくスタ第35回】
▲猫カフェのお客さんにも猫にも怖がられるのではないかと思ってた紅郎でしたが、どちらも杞憂でした。紅郎は自分自身が壁を作っていたことに気がついたのです。

 敬人と紅郎は颯馬からライブに出演したいことを言ってくれたことを喜びつつ、やりたいことを我慢させてしまうところだったことを反省。雪が舞うなか、紅月はお客さんや猫のために歌い、踊ります。

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 ストーリー中で氷室が「いいね!」と思ったシーンを5つ紹介します。割と珍しいメンツが集まっていたこともあり、面白いやり取りが多かったですね。颯馬とレオ、紅郎と宙の組み合わせはもっと見ていたいなと思いました。そしてレオと敬人の仲の良さ! 同じ弓道部の2人ですが、それにしても妙に親密だったような……?

【ぶくスタ第35回】
▲言い訳が下手な颯馬がカワイイですね。この言い訳、紅郎はあっさり見破っていましたが敬人はもしかすると信じたままなのでは……?
【ぶくスタ第35回】
▲まるで以前は“堅物”ではなかったかのようなレオのセリフはとても気になります……。
【ぶくスタ第35回】
▲猫にモテてテンションがおかしくなってしまった敬人です。もちろんなずなにそのことをツッコまれていました。
【ぶくスタ第35回】
▲今回のイベントのベストオブカワイイだと思います。「くろうちゅん」に内容は伝わりませんでしたが、意図はくみ取ってもらえたようでよかったですね。
【ぶくスタ第35回】
▲これもかわいすぎたシーンのひとつです! 紅郎のことを「赤いおに~さん」って呼ぶのも、「ぎゅう~」もカワイイ……。

“スカウト!胡蝶の夢”(12月14日から12月30日まで開催)

【ぶくスタ第35回】

 蝶のような幻想的な衣装に身を包んだ泉、凛月、真、司が登場したスカウトです。胡蝶は蝶の別名ですが、「胡蝶の夢」は故事成語だそうです。荘子が夢のなかで蝶になった際、自分が夢で蝶になったのか、それとも蝶が夢を見て自分になっているのかわからなくなったことから「夢と現実が区別できないこと」を指すのだとか。なんだか不思議なストーリーになりそうです。

【ぶくスタ第35回】

 Knightsの拠点と化しているスタジオで、自主練習する泉とそれに合いの手を入れるだけの凛月の元に真と司がやって来ます。大好きな「ゆうくん」の登場に喜ぶ泉でしたが、真が泉に対して敬語を使い、喋り方もいつもと違うような……?

【ぶくスタ第35回】
▲学院に新たにできていた新スポット・仮眠室。そこで泉が司と添い寝!?

 一緒にいた司もやはり喋り方がいつもと違います。そして2人は中身が入れ替わっているようだととんでもないことを告白! にわかに信じがたい話ですが、泉はひとまず2人から事情を聞くことにします。

【ぶくスタ第35回】
▲泉の「チョ~うざぁい」をカウントしているらしい凛月。回数的に1日1回くらいは言っているのでしょうか?

 いかがでしたか? 2019年も「ぶくスタ」をどうぞよろしくお願いいたします!

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