2019年1月20日(日)
コーエーテクモゲームスは、2月14日発売予定のPS4/Nintendo Switch/PC用ソフト『信長の野望・大志 with パワーアップキット』に追加される“地方モード”の詳細情報を公開しました。
『信長の野望・大志』は、1人の戦国大名となり全国統一を目指す歴史シミュレーションゲームのシリーズ最新作です。戦国武将の個性を際立たせる“志システム”、領地を越えた新たな争いを生む“商圏”、戦略眼が問われる“決戦”など、35年以上続くシリーズの伝統を引き継ぎつつ、進化と新たなる挑戦をテーマに掲げた作品です。
本作では、『信長の野望・大志』にさまざまな要素が加わり、新たな楽しみ方がプラスされました。
新たに追加される“地方モード”では、全国を“関東”、“近畿”、“九州”など6つの地方に分け、それぞれの地方で統一を目指します。“全国モード”で選択できるすべてのシナリオで“地方モード”をプレイでき、それぞれ“全国モード”とは一味違った展開が楽しめます。
また、“地方モード”をクリアしていくことで“新シナリオ”や“登録武将顔スチル”などの特典を新たに受け取ることができます。
▲一味違う展開を楽しめる“地方モード” |
新たに追加される“地方モード”では、地方をまたいで領地を所有している勢力の規模や武将配置が大きく変わります。これにより史実とは異なった状況や展開を楽しむことができます。
例えば、シナリオ“天下布武”の毛利家は、“全国モード”であれば中国地方に広大な領地を保有していますが、九州の“地方モード”でゲームを開始すると、わずかな領地から九州統一を目指さなければなりません。一方で毛利家の錚々たる武将が集結しているため、領地における劣勢を優秀な武将の能力でいかにカバーし、領地を拡大していけるかがプレイヤーの腕の見せどころとなります。
▲中国地方では大大名でも九州地方では弱小勢力に。 |
“全国モード”でシナリオ開始時から同盟を結んでいた勢力同士でも、“地方モード”ではその外交関係がリセットされています。
史実の外交関係に縛られることがないため、東海の“地方モード”で武田・今川・北条の三家による三つ巴の争いを楽しんだり、東北の“地方モード”で複雑な同盟関係に煩わされることなく伊達政宗で我道を突き進んだりと、限定されたマップだからこそ実現する新たな戦国乱世を楽しむことができます。
▲史実では実現しなかった武田・今川・北条による三つ巴の戦い。 |
“地方モード”限定で発生する言行録も新たに追加されます。それぞれの地方の特色を反映しており、クリアすることでその地方ならではの戦国時代を追体験することができます。
例えば、東北地方で一度も他家と同盟を組むこと無く、敵勢力を滅ぼしていくと達成する言行録“奥州の孤狼”では、達成時の報酬として奥州探題を名乗ることができます。その他にも、各地方で限定の言行録を楽しめます。
▲言行録“奥州の孤狼”の達成報酬は“奥州探題”。 |
1月22日19:00から、新たに追加される“地方モード”について、“全国モード”とは一味違う楽しみ方や“地方モード”ならではの要素など、盛りだくさんの内容で実況生放送されます。また、当日23:00からは第2部として新シナリオ“関ヶ原の戦い”を“全国モード”で朝までプレイ。発売に先駆け『信長の野望・大志 with パワーアップキット』の魅力をすみずみまで確認できる内容となっています。
※開発中のため、一部製品版と内容が異なる部分があります。
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